きょうは10月31日 月曜日です。 10月もきょうで終わり。 あと2ヶ月で2011年(平成23年)もお仕舞です。 いよいよ本格的に寒くなってきます。 恐怖の”寒さ”がやってきます。
でも、寒さの中でも楽しみはあります。 第9の合唱と干柿です。
第9は、仙台フィルハーモニー管弦楽団とのコラボ本番は12月20日・21日の二日間ですが、今年は12月4日の「サントリー10000人の第9」にも参加します。
仙フィルとの合同演奏会に向けて、11月6日にはマエストロ稽古が予定されています。 本番の指揮者は山下先生ですが、今度はどんなことを注意されるのか、どんな指示・指摘があるのか、山下先生にとってはこれが最期になるのである意味感慨無量です。
6日の前、3日には「サントリー10000人の第9」の1回目の練習が宮城学院女子大学の講堂で行われます。宮城県(仙台市がほとんど)から120人、岩手県と福島県からそれぞれ40人が練習にやってくるはずです。 3県あわせて200人によるベートーベン第9交響曲第4楽章「合唱」の練習は一体どういう風になるのでしょうか。 知らない人たちとの合同練習、楽しみです。 どうなるのでしょうか。
参加者に与えられたCDを聴いたら、前にも書きましたが”er”の発音が「巻き舌」だったのですよね。 今年の仙フィルの第9は巻き舌ではなくなり、ようやくそれにすっかり慣れてきたというのに、使い分けなければなりません。 3日の練習の時、指導者がどうするのかなと思ってしまいますが、12月4日専用のCDなので当然考えるまでもなく「巻き舌」ですよね。
干柿の方はまだまだ先が長いようです。 65個もの大きな立派な干柿ができたらどうしましょう。 嬉しいですね。 食べ切れませんね。
あとで詳しく報告したいと思っていますが、講演会会場のロビーに展示されていた東日本大震災による仙台市の被害状況の写真のなかに「仙台城」の写真がありました。
仙台城は石垣の崩壊によりいつもの通行道路は通行禁止となっており、被害状況はほとんど伝えられていませんでした。 隅櫓の向いの白壁の土塀もブルーシートに覆われていて被害状況が分かりませんでした。
①から④までの写真の写真です。
無残です
文化財が大きな被害を受けてしまいました。 修復工事はかなり後回しにされるようです。 別の代用ができる道路がありますし、直接生活に響くものでもないので、それも仕方のないことかと思います。
何か人は通行可となったようですので、あとでもっと詳しくお知らせしたいと思っています。