いやあきょうのこの天気、一体どうしたというのでしょうか? こんなに好天でいいのでしょうか? 全く文句のつけようのない、もったいないくらいの快晴の初冬となっています。
(午前10時頃)
堤防沿いには、まだ色とりどりの花が咲いています。
きょうは夜2回目の忘年会がありますので、早めにブログを書いています。 来週3回目の忘年会があり、その翌々週には歓送迎会があります。といってもこの頃は飲めなくなりましたので、無理して飲むことはしないようになりました。食べることとおしゃべりに楽しみを見いだせればいいのですが・・・・。
珍しく分流に釣り人がいました。彼の両親らしき人もいました。 下水の放流口には小魚がいっぱい溜っていました。それを見れば釣ってやろうと思うのは自然なことでしょう。
こういう小魚です。
(これは下水の排水口付近ではありませんが)
私が分流に下りていったときにリール竿で釣りはじめて、すぐに掛かりました。餌を聞いたら魚肉ソーセージとか言っていました。
アブラハヤです。これは大きい方の型です。多いのはもっと小さいです。
これはすぐに釣ったのはいいのですが、その後が続かないようでした。魚に対してハリが大きかったようです。大き目の魚であればいいのですが・・・。
そうそう定点観測ならぬ、定点撮影しているところに珍しくこういうものが飛んできました、フラフラと。まだ生きていたのです。今となっては最長老でしょうか。
(実際は写真よりも小さいです。)
もっともっと元気に長生きしてほしいです。
ここからが本題です。 この前江の川での大鮎釣りに挑戦した瀬田匡志(敬称略)をご紹介しましたが、瀬田と言えば、これ”空中輸送”でしょう。 それを実演してくれていた釣りビジョンの放送の録画ありました。
2013年6月29日の実釣、場所は島根県の高津川とその支流でした。動きが早くて視覚的に紹介するのはなかなか大変ですが、そこは文章で捕捉します。
基本はこのようなものです。
(右利きの人の場合・竿は左手持ち)
『右手でつまみ糸をもって、竿は前方に向けて持ち、オトリ鮎を上流に向けて投げる。』
『その時、オトリ鮎が頂点に行くまでしっかり見て、その間に右手を竿に添えて狙ったポイントにオトリ鮎を送り込む。』
『右手で投げる方向によって、オトリ鮎を入れていく方向が決まる。』
『真上にオトリ鮎を投げたら真下に行く。』
『向こう側に投げたい時は、自分の背中の方向にオトリ鮎を投げる。』
『(右)斜め前に投げると、下流(左)側に行く。』
『(肝心なことは)オトリ鮎を投げたときに慌てずにしっかりと頂点まで見て、それから竿に手を添えて送り込む感じ』
今回は、ご理解願えたでしょうか。
実は私も今年最後の最上川の釣行のとき、弱ったオトリ鮎を使って試させていただきました。アユには気の毒なことをしましたが・・・。
その時実感したことは、太字にしましたが、まさにその通り、慌てずに、思いっきりオトリ鮎を後ろにぶん投げることです。思いっきり投げて、糸が張るくらいにしないと狙ったポイントにはなかなか入れません。
それはいいのですが、大会等の釣り人が一杯いる時にもそういうことができるかどうか、それだけ図太い神経をしているかどうか、が次の問題となってきます。