鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いよいよあしたです!

2016-12-17 15:01:13 | 思いつくまま

  「天降川で釣りをしている者です。
  漁協の収入源は稚鮎を採捕し、育成等をして他県の漁協などに販売しているものが主です。
  500円の鑑札で運営できるはずがありません
  その鑑札すら買わない不届き者も少なくない。
  (私は何回も持っていない者にルールくらい守るよう言った)
  水中の真実は分からないが、今鮎がたくさんいると言う人はいない。」

 一昨日一昨昨日と鹿児島県の天降川での髙橋祐次の大鮎釣りについてご紹介しましたが、じもとの天降川で鮎釣りをしているという方から上記のようなコメントを頂きました。 ありがとうございます。 

 日釣り券がなくて年券だけ、しかもその年券の料金がたったの500円ということを知り、私はまさに現在の鮎釣り界における”桃源郷”だなと思った次第ですが、やはり詳しいことというか地元の川のことはそうそういいことづくめという訳にはいかないということでしょうか。

 コメントによりますと、漁協は稚鮎を採捕して育成し、他県の漁協等に販売して収入を確保しているそうです。 そして年券が500円という超安値にもかかわらず、購入しないで鮎釣りをしている釣り人が少なくないということです。漁協による監視体制が弱いのでしょうが、それにしても今どきこういう釣り人がいるということは情けないし、恥ずかしいことです。

 さらに、天降川は鮎がたくさんいる川ということでもないようです。祐次のはいった10月21日22日はもうあまり釣り人がいなくなったから、残り鮎が掛かったということなのでしょうか。いずれにしても、年券500円の川です。オトリ鮎も1匹200円です。規定の遊漁料を負担して気持ちのいい鮎釣りをしたいものです。

                  (午前10時10分過ぎ)

 

                 

        

  

         

 (分流の合流点には子どもたちが、中洲には親子連れがいました。)

  

                 (緑地ではサッカーです)

 

 

 きのうの夜後半の70分くらいですが、見てしまいました、邦画の「最後の忠臣蔵」です。 日本映画専門チャンネルです。この映画は映画館でも見ていますし、テレビでも見ていますが、いいものはいいのです。先に見ている映画等は安心して?見ていられます。

 いざという時になって大石内蔵助から生き延びて娘を育ててくれという命令を受け忠実にそれを守ります。いじらしいほどですね。瀬尾孫左衛門。 ここに日本的な情感心情があるのでしょうか。役所広治の演技もいいです。 

 そして何よりも可留の娘、ということは内蔵助の娘、可音の抑えに抑えた演技がいいですね。顔の表情がそのまますんなりとわが心に沁み行ってきます。

 

 最後に子どものときのように抱いてくれと頼みます。最初に映画を見たときはここで断るのかなと思ったのですが、そうではなくてとってもよかったと思いました。

 

 

              

  可音との16年間の思い出に浸ります。  そして自害します。

 脇差を下腹に差した瞬間です。

 生き残ったもう一人の赤穂浪士、寺坂吉衛門のお墓が仙台市泉区にもあります。5,6年くらい前にこのブログで紹介しています。

 

 きょうは17日土曜日であしたは日曜日の18日。そうです、いよいよです、仙フィルの”第九特別演奏会”です。 今もCDで第九を聴きながら書いています。まもなく第3楽章が終わり、第4楽章に入ることになります。

 A堰ならぬA席の後の方の中央付近ですので、音響はいいのかなと思っています。午後3時開演ですね。 チケットは完売となったのでしょうか?そういえばTBCのラジオではPRしなくなったから、売れたのかな。 であれば嬉しいですね、過去に関わったものとしては。

 今第4楽章に入りました。コントラバスの演奏がいいんだな、トランペットもいいけど。要項によると、きのうの夜オケ合わせがあり、きょうもあるようです。そしてあしたは11時からゲネプロとなっていますが・・・。

 あしたは天気も良くて暖かいようです。いつだったか演奏会が終了したとき、外は雪だったですね。そういうこともありました。光のページェントはまだ点灯してないかな。大人の合唱団の面々は、多分演奏会が終了後近くのお店を借り切って”打ち上げ会”をやるはずです。

 これがとっても嬉しかったというか、無事終わったという安ど感と喜び、解放感。そしてみんなで一つのことをやり遂げたという達成感と一体感、この気持ちの高揚とともに飲む乾杯のビールはうまくないはずがありません。

 

 そして美味いと言えば、これもそうでした。

   クルミ餅です。

                    

 原料のクルミは河原で拾ってきたものです。 それに砂糖と豆腐を加えて、濃厚なクルミとしました。 買って食べていたクルミ餅よりもはるかに美味しかったです。

 そうそうきのうの午後は打ち合わせのあとで、秋保のおはぎを一個ご馳走になりました。おはぎ大好きニンゲンには堪りません。

 これも美味しそうに見えませんか。中洲にあった柔らかい石です。まるでケーキのようではないですか!?いろんな石があるものです。

 

               

 

 第4楽章は、私の大好きな「男声合唱」に入りました。 595小節 Seidumschlungen、 Millionen!~    今662小節からのフーガに入っています。

 

 

 


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