仙台もというか東北南部が梅雨入りしたらしいということです。おめでとうございます。やはりこの時期は、梅雨になって雨が降ってくれないと農作物の収穫に大きな影響がでます。日本にとって、農業を基本とする日本人には梅雨はなくてはならないものです。ではあっても極端な雨降りは御免被りたいです。
なんですか、きょうの天気、気温は。涼しいのです。きのうまでの夏仕様の服装では持ちませんでした、私には。 それできょうの服装はまた冬の後半のそれに逆戻りです。まあお恥ずかしい次第ですが、致し方ありません。
13時現在では最高気温は20.3度となっています。お昼で19.5度。午前5時でも15.3度でした。これから気温が上がるということはないようですし、逆に夜には強い雨が降りだしそうです。今週末の天気は雨もようで冴えないようです。
広瀬川にとってもこの辺でもっと水量が増えてくれないと、一時的にもっともっと増えて、増水濁流となって(アユが流されても困りますが)、自然な自前での広瀬川のクリーン作戦を実行してほしいです。中旬にクリーン作戦が行われ、その後快晴が続いてくれたら最高です。ニンゲンの身勝手な願望です。
ああ、昨夜は東北楽天が1-2で読売巨人に負けてしまったし、ガッカリです。巨人のピッチャーが意外にいいのですね、悔しいけれど。残念ながら打てません。打ち崩せません。とくにウイーラーの不調が痛いです。チャンスに回ってくるのですが、どうしようもないつまった内野ゴロばかり。お決まりのダブルプレーの連続です。
これでは勝てません。 きょうからは名古屋にてアウエイの試合。相手は中日ですか。相手が中日なら大丈夫だろうなと思いたのですが、もうそういう油断は禁物です。絶対禁物ですね。 中日ファンには申し訳けないですが3連勝してほしい、してください。
ようやく日本の年金制度の破たんが正面きって語られるようになったというべきなのか、このところ政治家や官僚からの無責任な言動が目立ちます。大金持ちで生活に何の心配もない口から生まれたお坊ちゃまは気楽なものです。
「資産寿命を延ばすために若い時期から計画することが重要」とか今頃ほざいています。まさにずーと政権を牛耳ってきた政治家として無責任極まる発言です。
先月になりますが、MSNニュースの記事をコピーしていましたので再掲させていただきます。
『 5月22日付けで金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」がまとめた「「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案)」
これは老後の生活を営んでいくための「資産寿命」をいかに延ばすかをまとめたものだが、なんとそこでは、「年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある」とし、「老後は年金だけに頼らず自助努力しろ」と呼びかけられているのだ。
〈かつては退職金と年金給付の二つをベースに老後生活を営むことが一般的であったと考えられる。しかし、長寿化による影響はもちろんのこと、公的年金の水準が当面低下することが見込まれていることや退職金給付額の減少により、こうしたかつてのモデルは成り立たなくなってきている。〉
〈重要なことは(中略)老後の生活において公的年金以外で賄わなければいけない金額がどの程度になるか、考えてみることである。〉
〈少子高齢化により働く世代が中長期的に縮小していく以上、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい。今後は、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある。〉
〈老後の収入が足りないと思われるのであれば、各々の状況に応じて、就労継続の模索、自らの支出の再点検・削減、そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった「自助」の充実を行っていく必要があるといえる。〉
日本の年金制度は、保険金の割に給付が少ないが、将来的にはさらなる給付金の減少、さらには破綻の危険性が指摘されてきた。ところが、政府は老後の生活のために、年金加入は絶対に必要と喧伝。小泉純一郎政権の2004年に「年金100年安心プラン」を謳って年金制度改革をおこない、それに則って安倍第二次政権でも、厚労省は「公的年金は大丈夫!」とPRを展開してきた。現役世代の手取り収入に対する年金の給付水準50%を100年間維持するという約束のもと、安倍首相は「年金の受給者に年金を払えないという状況にはまったくなっておらず、年金制度は破綻しているとのご指摘は当たらない」などと強弁してきたのである。
しかも、だ。この金融庁の報告書では、“平均的な高齢夫婦の無職世帯では毎月の赤字額は約5万円”とし、その先20〜30年生きた場合は不足額が約1300〜2000万円になると計算。その上で、現役期のあいだから投資などで資産運用をおこなうことが望ましいなどと提言している。
「老後は年金に頼るな」と言い、「若いうちから2000万円の赤字を補填する蓄えを考えろ」と迫る──。まったくふざけるな、の一言だろう。たとえば、2017年の「家計の金融行動に関する世論調査」では、2人以上世帯で運用や将来への備えなどを目的とした金融資産が「ない」と答えた世帯の割合は31.2%にものぼり、過去最高を記録した。
賃金は上がらず、非正規の雇用者は増えつづけ、将来の蓄えをおこなう余裕もない状態に陥っている人は多いというのに、そうした経済状況をつくり出しておきながら「長生きしたいなら2000万円貯金しろ」「投資で資産運用しろ」とは、あまりにも無責任ではないか。
その上、日刊ゲンダイが“投資に回す余裕のない世帯はどう努力するのか”と訊いたところ、金融庁の市場課は「そもそも、お金を預けられない人は対象外」という信じがたい回答を寄せている。つまり、生活がカツカツな国民は、高齢化社会対策の議論において、そもそも無視されているというわけだ。』
いい笑顔です!!