鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

涼しい!

2019-06-10 17:27:11 | 提案・要望

 涼しい一日です。寒いくらいです。風邪を引かないようにお気をつけください。きのうの卓球大会の疲れも残らなかったようでホッとしています。

 きょうn最高気温は19.9度のようです。今週は全体的に寒い、気温の低い日が続くようです。梅雨寒ですね。

 

 きのうは、本来は「エキストラ」の続きを書くつもりだったのですが、卓球大会で終わってしまいました。その続きを書いていきます。みなさんも一回参加というか出てみてはどうですか?

  

 (ここから続きます。)   サッカー場では、4月だったのですが、とっても寒く、雪が吹雪のようにまったり、止んだり。雨も降ったかな。かと思うと晴れて陽が差したり、・・・。ただサッカー場での最初の撮影が曇り空でのものだったので、雪が降った時はもちろん、日差しが出てきたときも撮影は中止、休止となりました。だから待ち時間が長くなり、撮影時間も長くなってしまいます。

 

 バスの中での撮影も初の経験。といっても私は歳が歳の者ですから、現場で助監督?かエキストラ担当者?からの指示はバスに乗って病院に行く老人役でした。朝のバスには高校生から高齢者までいろんな人が乗っていますが、私は病院に行こうとしてる高齢者役(ちょっとワンパターンすぎるのですが)で、停車したところでバスを降りていくだけ、運転手とちょっとあいさつしていますが。

 

 真夜中の撮影というのも初めての経験でした。地下鉄やJRの電車が止まってからの撮影、電車を運転手ごとチャーターしての撮影も初めての経験。一回は経験してみたかったものですが、如何せん集合時間が午後10時か11時で、その後午前3時か4時までの撮影ということになると、夜に弱い私としては最初から尻込みしてしまいます。でも参加することにしたのは、顔なじみとなった?エキストラ募集担当の女性のメールや現場での懇願があったからです。

 

 電車の乗客役や駅構内を歩いたりする役、駅構内と電車内撮影ですが、電車を小刻みに走らせたり、駅間を行ったり来たりしたり、そもそも終電後の地下鉄や電車を動かし、それに乗ったり下りたりするということ自体が初めてのことでおもしろかったですね。眠くなったりする時間はありませんでした。

 

 深夜の撮影ですので、撮影現場の近くに駐車場を確保してくれたり、駐車場からマイクロバスで送迎したり、非日常の経験をしました。でも正直言えば夜間の運転は嫌なのです。知っているところならまだいいのですが。今世間を騒がせていますが、私も高齢者として免許証の返納をマジに考える必要があるのかもと思っています。

 

 いろんな時間帯にエキストラとして出たので、朝・昼・夜・夜食といろんなロケ弁を食べました。サンドイッチ、定食弁当、助六寿司、おにぎりだったかな。食事はエキストラ同士で食べるわけで、その時の雑談等がおもしろかったですね。男女関係なくなりますから。

 

 そういう時の話しはどうなると思いますか。ちょっと想像してみてください。そうです、お察しのとおり“ロケ自慢”というか“エキストラ自慢”ですね。自慢大会。何という映画のどういうシーンに出たとか、その時の主役は誰でどうだったかなどが中心です。それはそれで盛り上がります。何しろエキストラとして集まっている人はみな出たがり屋、目立ちたがり屋ですからね、私を含めて。他愛のない人たちです。時々はエキストラとしての心構え?なんかを教えられたりして勉強にもなります。

 

 今回が初めてのエキストラ出演という中年(以降)の女性が結構いたかな。周りのいろんな話を聞いたりしていく中で“病み付き”になってしまうのです。SMFCに登録している人は3000人とかですか、HPを見ると。私もそろそろ引退を考えないといけないのかもしれません。老人役としては貴重だと勝手に思っているのですがね。

 

 今回の映画の撮影で一番感心したのは、誉めなければならないと思ったのはエキストラ募集担当者や、エキストラの采配担当者、助監督たちの、沢山いるエキストラの名前を覚えようとする態度です。これには感心するとともに嬉しかったですね。

 

 今までは私の場合は圧倒的に“お父さん”と呼ばれていましたね。それしかないかと仕方がないなと思ってきたのですが、今回のスタッフの態度は違いました。この姿勢は偉いと思いました。何かと忙しくて大変なのに名前を覚えようとする態度、それがいいと思います。「世の中に雑草という草はない。ひとつひとつ名前がある」というわけですね。

          

 ホテルの階段での撮影の時に、予め言われていたよりも早く動き出したことがありましたが、その時に『○×さん、動きが早いでしょう』と言われた時には、驚きと共にとっても新鮮味を感じ、素直に『はい、すみませんでした』ということができました。

 

 ホテルで出番待ちの時に、男性から話しかけられたことがありました。名前を呼ばれて、あの映画の○×さんでしょうといわれ、何年ぶりかの再会を喜んだことがありました。こちらもすぐに名前を思い出しました。出会いは大切にしないといけませんね。

                     

 


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