鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こういう時は、政宗公と

2020-04-07 15:42:38 | 思いつくまま

     

 

今日はあったかいですね。自分でもそう思います。そんなわけできょうは今年初めてとなりますが、ヒートテックの下ズボンをはいていません。脱ぎました。ステテコをはいています。何といわれてもかまいません。でも自分としてはかなりの決断を要しました。これが明日も続くかどうかは分かりません。

 

今日の最高気温は15.9度のようです。午後0時59分の記録です。

あしたからようやく小学校は再開か、ようやく久しぶりにたくさんの子どもたちに会えるなと楽しみにしていたのですが、きのうの仙台市長の記者会見で授業再開は15日とするとなってしまいました。1週間遅れということですが、それで果たして再開OKとなるのかどうか、予断は許しませんね。

 

子どもたちの教育を受ける権利は先月から見捨てられています。友達と一緒に勉強し、遊び、食べるという子どもの基本的人権というか児童憲章に則ったことが蔑ろにされています。もっと周りの大人たちは子どもの学び遊ぶ環境の整備確保に知恵を絞るべきではないでしょうか。こういう目の見えない敵との戦いであればなおのことです。

 

どうすれば我々大人は子どもたちの生存権を確保保障できるのでしょうか。小学校、中学校、高等学校という時期に集団で学び遊ぶ(スポーツ)ことができないということは大人として無責任ではないかなんて思ったりするのですが、みなさんはどうですか、こういう考えはおかしいですか。

 

辛く困難な事態ではあっても、こういう事態だからこそ、なんとかして子どもたちの権利を守るということ、そういう視点が絶対的に必要だと思うのですが。  何かまた話が逸れてきました。

  

 

きのう午前中街の事務所へあいさつに出かけた帰り、西公園に寄ってみました。帰宅路となっていますので。本当にお花見客はいません。親子連れが少しいて、あとは私みたいな男がカメラをもって歩いていたり、まあ桜の下にいた人でスマホをいじらなかった人はいません。

 

人手がほとんどない西公園の桜、鑑賞するには、感傷?に浸るには最高です。こんあことはもう今後ともないでしょうから。いい経験ですし、何といっても満開の桜は圧倒的に美しいです。桜並木は誰にも見られなくても、めでたがられなくても静かに咲き誇っています。

 

桜並木の下を歩くだけでも開放的な気持ちになるのではないですか。河川敷とか、公園に散歩等で行ってみてはどうですか。今時お花見に行こうじゃないですか、なんて言ったら非国民扱いされるのでしょうか。何しろ同調圧力はすごいですからね。

 

行きたくても行けない人もいるかもしれませんので、写真をアップします。せめて写真を見てお花見の気分に浸ってください。

 

そして初めて気が付きましたが、ここ西公園の南側から仙台城の大広間跡が見えるのですね。千畳敷の大広間があった場所です。今は伊達政宗公の騎馬像が仙台城下(市)を見渡しています。

 

            (これは愛姫さくらです)

確かにここに5層くらいでいいから天守閣があったらすごいでしょうね、圧倒的な眺めとなることでしょう。最高の景色となります。でももともとなかったものを作るわけにはいきませんからね。

  

 政宗公は南を向いています。天下人になりたかったのか、中央に進出していきたかった? この角度で見たのは初めてです。

 

 下の2枚は仲の瀬橋の中央から撮ったものです。北北東方面からとなるのかな。

 

 どんないやすいカメラでも、やはり望遠はいいですね。何とか撮れます。

 

 最後は前から見た政宗公の騎馬像です。

   

 昔々この下で映画の撮影があり、見知らぬ女性と夫婦での観光客となり、この像を見上げている場面がばっちり流れていたことがあります。私が小さい観光パンフレットをもって、それをかざしながら妻に説明していたというシーンでした。自分でもなかなかよく動けたと感心した映像でした。

映画とかドラマでの背景に映る人々の動きにはとっても興味があって、あの動きはぎこちない、固すぎる、いかにもエキストラという感じだななんて思いながら見ています。馬鹿ですねえ。


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