鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

また延期、学校再開

2020-04-14 13:55:00 | 思いつくまま

きのうの雨がうそのよう、朝方こそ冷えましたが、その後の気温の上昇は順調です。今午後2時ですか、午前中までは風が強かったですが、それも止んだようです。とっても明るく眩しい外の風景です。この分では夕方前にももう一度河原へ行ってみたくなります。

仙台市立の学校はあしたから授業再開・学校再開の予定でしたが、泉区の小学校でコロナに感染した小学生が出てしまったということで、またもや学校は休校期間が延期となりました。とりあえず5月6日まで休校となりました。でもあした15日は始業式だけはやるようです。

 

何とも気の毒ですね。子どもたちにとってみんなと遊べない、勉強できないということがこれほど大変な、重要なことかと改めて考えています。この分では夏休み以上に長い休校となってしまいます。最初こそ遊べると喜んだとしても、こう長くなってしまうと絶対にストレスが溜ってしまうでしょう。

 

単に教育を受ける権利が奪われているというだけではなく、もっと根源的なもの、子どもの時分には子どもなりに思いっきりみんなで遊ぶということ、遊んでいく中で成長していくという大切な過程がおかしくなってしまうという不幸であり、それが将来どのような影響をそれぞれの子どもたちに及ぼすのか、考えていくと非常に由々しいことのように思われるのですが。杞憂であればいのですが。

 

 

これはおとといかな夕方前の河原のようです。下の2枚の写真です。

 

 

 この2枚の写真は東側の様子ですが、当然西側でもたくさんの子どもたち、若い人たち、親子連れ、犬の散歩、高齢者の憩いの様子等がみえます。もしかしてこれは、普段は私は朝方の河原の様子しか見ていないからなのかもしれません。

 

こういう状況を見るとホッとします。よかったと思います。こういう広いところで遊んでほしいと思います。でももしかしてこういうこともよろしくないということになるのでしょうか、”3蜜”や”集近閉”から言わせると。濃厚接触となるのでしょうか?

 

また、これもおとといの夕方前の分流の様子です。中学生かな、サッカーをしに来たついでに釣りをしてるようでしたが、話しかけたら嫌な顔をせずに応答してくれました。1匹釣れたというので見せてもらいました、写真もOKしてくれました。

場所は分流の大きい方の下水の排水口です。ここで小さいアブラハヤ釣りに挑戦していたわけです。釣果はこの1匹だけ。こうやって見ると大きいように見えるかもしれませんが、本物は5,6センチくらいの細いハヤでした。

 

 よくぞ釣ったものだ!?失礼ながら本当に針にかかったの?と聞いてしまいました。1号のハリで、パン屑みたいな餌を使って、ちゃんと掛けたとのことです。天晴!!

            

下の写真はその前の日の写真です。確かにここの排水口の下には小魚が一杯いたのです。

 

         

でも彼が釣りをしてる時や、今朝方にはほとんど魚の様子は見られませんでした。  そうそうきのうから新しい仲間が分流にやってきました。きのうは雨降りだったからなおのこと多かったのかもしれません。 つばめ ツバメ 燕 です。きのうの朝方は5,6羽がもうそれこそ縦横無尽に、我が物顔で飛び交っていました。

遂にやってきました。でもツバメは止まってくれません。あっち行ったりこっち来たり、常に動き回っています。本当に心から飛ぶことが楽しくて楽しくてたまらないのでしょうね。全身でその喜びを表しながら飛んでいます。

 

日本の旧暦と七十二候によると、清明の時期の風物詩のひとつにつばめが載っています。 

       「玄鳥至(つばめきたる)」  「鴻雁北(こうがんかえる)」

玄鳥は燕の異名で、黒い鳥という意味です。鳴き声がおもしろく紹介されています。「土食って虫食って渋~い」と聞きなされてきたといいますが、そもそも飛んでいるツバメの鳴き声なんか聞いたことがあるのか?

三,四年くらい前でしょうか、分流の右岸ヘチの小枝にツバメの子どもたちが数匹止まっていたのを見たことがあります。そういう光景はそれっきり見ていません。あれはなんだったのでしょうか?写真も一杯撮れました。このブログでももちろんアップしています。いつのことかは???ですが。

      

いつものつがいのカモですね。本当に仲がいい!!!

 

 きのうはこういうこともありましたが。 中洲上陸です。

 


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