きのうは雨が降ったとはいえ、気温は28.2度まで上がりました。蒸し暑さも感じました。しかし、きょうは朝から涼しい、空気は冷たい、霧雨模様という天気でこれでは完全に参ってしまいます。
もっとすっきりとした天気で9月に入り、秋になってくれることが望みでしたが完全にそれは打ち砕かれました。今旧暦の二十四候では”白露”ですか、「草の露が白く光って見える時期」になったということです。
七十二候では「草露白(くさのつゆしろし)」です。 朝の光を浴びてきらきら光る美しさとの説明がありますが、九月に入ってからそういうことはほぼなかったのではないでしょうか。
露の美しさは「露華」「露珠」「玉露」「月の雫」などといわれてきました。ご先祖様たちは素晴らしい感受性をお持ちでしたね。その伝統を、DNAをわれわれはどれほど受け継いでいるといっていいものか、ご先祖さまに申し訳ないですね。
見つけました。
(この花は曼殊沙華・彼岸花ですよね。この部分だけ除草しないで残してくれました。)
(この写真の中央下部に見えるのが彼岸花です。)
ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:にわか雨、雲量:隙間無、気温:19.8度(きのうは27.7度)、湿度:96%、風速:1m/s,不快指数:68 となっています。20度を切っていました。
春先にかけて西道路の擁壁の亀裂修復工事についてはずいぶんと紹介しました。きのうは法面の工事の様子もお知らせしましたが、きょうはその対岸、左岸の大中小の石の河原の様子の紹介です。
ここの石の河原は本当に凸凹していて歩きにくいところなんですが、何となんとナント歩きやすいように小石で整地されていたのです。いやあ、ありがたいものです。いったい誰がやったのか?
ここまでやるには小さいショベルカーみたいなものが必要ではないかなと思うのですが、でないと、大き目の石なんかとても動かせません。大き目の石や中ぐらいの石は別にどけておいてくれています。
去年あたりから雨でなければほぼ一日、中年の人が自転車でやってきていろいろと動き回っていることは知っていたのですが、その人が人力だけで整地したとは考えにくいのですがね。自分でやったのなら大したものですが。
こういうものも集められています。
分厚い円筒形の鉄の塊です。
大きい石がいっぱい集められています。人力では不可能でしょう。これは行政がやったものではないと思います。あくまでも一個人、一私人の成果?だと思うのですが。