鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まさかこの時期に、

2022-09-18 10:16:51 | 広瀬川

            

  

いやあ、きょうは暑い、最高ですね。素晴らしい、文句のつけようのない夏みたいな天気となっています。外を歩くともう暑くて暑くて、9月も間もなく下旬になろうというのに、・・・。

               

正午の観天望気というわけにはいきません。何しろ午前9時で 28.4度 を記録したのです。14日の最高気温が29.7度でした。この分では夏日となるのかどうか?なってほしいのか?

 

きょうは18日、きょうの記事は16日の午後のものです。16日金曜日、たまらず川に入ったのです、広瀬川。気持ちは今日でお仕舞、納竿するつもりでの入川です。今日ほど暑くはなかったので、スリムウエダーを履きました。

            

竿はダイワのリバースラウンダー75、今年の広瀬川はこの竿一本で通したかのようです。もう友釣りをしようにもおとり鮎は売ってはいません。今年目覚めた鮎ルアーでの鮎釣りもいいのですが、この時期はさすがに鮎ルアーには反応しません。

 

ではどうするか、こうするしかありません! そうです、仙台伝統のガラ掛け(コロガシ)です。これでおとり鮎を確保しないと友釣りになりません。幸いにもこのダイワの竿はなんにでも使えます。柔らか過ぎるのが玉に瑕ですが。

             

 

 

午後2時15分からかな、澱橋上流の平瀬からスタートです。下には二人の友釣り師がいました。これはいい、友釣りでもまだ掛かるということではないか! しかも、竿を振ってから5分くらいで掛かったのです。

  (ガラ1)

掛かった後の暴れ具合(強烈な引き)は素晴らしい! これを味わいたくてアユ釣りをしているようなものです。ましてや今年は広瀬川は大鮎の川となっています。木偶の棒ではないのです。体の大きさに見合っただけの、いやそれ以上の強烈な引きを味あわせてくれるのです。

    (ガラ2) 

しかしながら、慎重すぎて左岸に寄せる途中でバレてしまいました。往々にしてこうなのです。掛かったら思いっきり豪快に大胆に言った方がいいのですね。

  (ガラ3)

でも幸いにもその後も掛かってくれたのですねえ。こんなこともあるものです。うれしいしありがたい。25分弱で3匹の鮎を確保しました。それで次は友釣りです、大鮎同士での友釣り、長年の願いが希望が今年は叶いました。

 

        確保した3匹  

水中糸が0.8号なんて、今までの友釣りでは経験していません。 澱橋の上流には私も入れて3人が竿を出しています。しかしながら、世の中は不公平なのです、アユ釣りの世界もそうですよね。掛かる人は掛かり、掛からない人はなにをやっても掛からない。

 

でも、まあそれなりに粘りました、悔しさを抱きながらポイントと思われる場所におとり鮎を入れていきます。なかなか、前の釣り師のようには掛かってくれません。ちょうど真ん中の釣り師は流心より右岸側におとり鮎を入れているようです。

          

そして、掛かるのです。掛かると左岸に寄せてきて、左岸ぎりぎりで引き寄せで2匹の鮎を小さいたも網に入れています。ここの場所での友釣り用の竿としては、私の7.5メートルはちょっと短いいかなあ。

 

やはり9メートルはほしいいか!?でも、今年はこの75で行こうと決めているのでそれで挑戦します。まあ、それでもなんとか午後4時までに2匹確保しました。これで十分満足です。これで豪益5匹ですから。まさかまさかのこの時期の大鮎5匹です。

             

2匹と3匹にわけて同年代の人に持っていきました。二人とも酒が好きな人です。

 

大きさは23から24センチでした。ちょっと不満かな。(贅沢)

           


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