今午後3時20分です。きょうはきのうまでと比べたら涼しいくらいです。正午の気温は23.2度でした。外から入ってくる風は時にひんやりと感じるくらい本当に涼しいのです。でも、あしたからはまた暑くなりそうとか妻さんが言っていました。
暑いどころか、猛烈に暑くなるようです。ということは雨も降らないでしょうから、ますます広瀬川の水量は少なくなっていくということになりますか。少ないこと自体は自分にはいいのですが、鮎釣りに限ると難しくなってしまいますね。ますます掛からないようになってくるかなあ。
まあ、そうであっても考えようですね。その分小さい鮎は大きくなる機会だし、釣られるのも少ないと考えれば後半にかけてのアユ釣りの楽しみが増えると言えるでしょう。中盤から後半にかけて去年同様大鮎と戯れる広瀬川となってくれるかも・・・・。
きょうは月曜日ではないのですが、いつものところに立って子どもたちにあいさつをし、登校の見守りをすることにしました。なぜか?8時25分まで小学校の校長室まで行く予定だからです。それなら、直接学校へ行くのではなく、月曜日のように朝に見守りをしてから向かった方がいいじゃないか!と思った次第です。
今朝はなにがあったのか? 小学校の白はとパトロール隊の隊員と1年から6年までの小学生たちとの顔合わせがあったのです。隊員は登録者数だけで見ると100人を越えますが、実働部隊はもっと少なく、かつきょうのようなときに集まる人はさらに少なくなります。
案内では、体育館で行われるものとばかり思っていましたが、幸い雨は降っていなかったし校庭を使っての顔合わせ会となりました。時間は10分間、8時35分から45分のたったの10分です。でも学校としては全校生が10分とは言え集まるのはそれなりに大変なことだったのではないかと思います。
(カワウ軍団です)
校長先生や白はとパト隊長のあいさつのや6年生の男女のお礼や紹介のあいさつ、手作りの「お守り」の授与等があり、最後は何となんとナント全児童とともに小学校の校歌を歌いました。これはハプニング。
嬉しかったですね、私はこの小学校には昭和29年から35年まで通いました。1954年からの6年間(1960年)ですか。今は2023年ですので卒業は63年前のことになりますか。いやはやちゃんと校歌は歌えました。
(澱橋上流のカワウ)
まさかこの歳になって在校生たちと一緒に校歌を歌うことになるなんて嬉しいじゃないですか!!!しかもちゃんと歌えたのです。もっとも息が続かなかったり、高音部がきつかったりはしましたがすべて許容範囲でした。大工のならぬ第九の合唱団にはいっているときであればもっと堂々とかつ朗々と歌えたのでしょうがねえ~。
何にしても楽しい朝のひと時を過ごしました。過ごさせていただきました。児童に感謝です。実はそのほかにも朝方いいことがあったのです。7時30過ぎ交差点に向かって歩いているときでした。
元気なウグイスの鳴き声が聞こえてきました。ここのマンションの南側の木々の林ではいつもウグイスが鳴いていました。いつも、オッ鳴いているなという思いだけですが、今朝は何かいつもと違っていました。
ウグイスの鳴き声がいつもよりはるかに大きくはっきりと、しかも真上付近から聞こえてくるのです。思わず立ち止まって頭上を見上げました。そしたら、真上の電線に小鳥が一羽止まっていました。そしてその小鳥からホーホケキョという大きな音が、声が聞こえてきたのです。
いやあ、この歳(後期高齢者)になって初めてです、ウグイスを、本物の自然のウグイスを見たのは。しかも真上で元気に鳴いてくれたのです。感激じゃないですか!!!ここで質問です、そこで私は何をしたでしょうか?
(蜘蛛の巣?)
そうです、自分の口笛でウグイスの鳴き声をまねしました。本物のようにはいきませんが、河原の散歩の時には何回も何回も口笛を吹いていますし、口笛でウグイスと応答したことも結構あります。
まあ、時間にして数秒なのでしょうが、確かに生まれて初めて野生にウグイスを見たし、すぐそばで鳴き声を聞いたし、ウグイスとコラボもしたことになります。これはすごいことです。
きょうの朝方はそういういいことが二つありました。 タイトルから鮎釣りを想像したみなさんには添うことができず申し訳ありませんでした。