鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

35度超とは!?  でも、鮎はいる!

2023-07-17 15:45:57 | 思いつくまま

  

いやあ、参りましたね、きのうの暑さには。仙台で35.4度ですか。今日も朝から猛烈に暑く、お昼前のラジオでは仙台は間もなく35度になりそうでしたが、その後どうだったのか。

               

 

実は、きのうも広瀬川に入ったのです。夕方です。午後4時10分から竿を出しました。水温はかなり高いようです。まったく冷たく感じません。川に浸かっていると爽やかでさえあります。やはり、川の力は偉大です。きのうの午後3時の気温は34.1度でした。

             

 

いつも入るところには先客が二人いたのですが、狙っていたところよりも上流に入り徐々に下っていく作戦でした。川に浸っていると気持ちはいいのですが、いくら竿を操作しても肝心の鮎が掛かってくれないと、強烈に竿をひったくってくれないとさみしいです。虚しさが少しずつ漂ってきます。

           

 

もちろん、仕様は鮎ルアーです。いままで掛かっていたのに・・・・。いろんな人たちが川に入るようになってきた感じで、それ自体はうれしいのですが、その分こちらが釣れなくなるとちょっと悔しいですね。

(暑いのはニンゲンばかりではありません。犬にはもっと大変かも。以下はきのうの朝方の写真です。)

 

               

いままでの実績のある部分を執拗に攻めたのですが、肝心の鮎は見向きもしてくれなかったようです。完全な無視の状態です。何であっても無視されるというのは辛いものですよね。鮎釣り師の孤独をひしひしと漂わせていたのではないかと思います。

 

そのうち、あまりの釣れなさに集中力も緩慢になり、50分くらいで納竿しました。潔く撤退するということも必要です。

 

と、以上はきのうの私の情けない鮎釣りの状態をお知らせしたのですが、きょうは広瀬川は生きている、水は少なくなっても、川底に藻みたいなものがついてきてはいても、いるところには鮎はいるのです。

今の広瀬川は水量も少なくなっています。鮎はいるようだけれども万遍にはいないようです。そういう時は足で稼ぐよりほかはないようです。猛暑の中、いくら街中よりは涼しいとはいえ川の中を歩くのは大変ですが、それに挑戦した人のみが成果を出せるようです。

 

釣り友二人がきょう朝方から広瀬川に入りました。牛越橋から下流、澱橋上流の間ですが、以下にお見せするのは午後からの釣果です。いい型の鮎がいるのです、いるところには。それを見つけるにはやはり足と粘りしかないようですね。

            

 

             

どうですか、これは午後からの釣果です。午前中はもっと掛かっています。上流においてあるおとり缶に入っています。この写真を見てやる気が出ましたか?!広瀬川の鮎は釣りにくくなりましたが、まだまだ穴場というか、竿抜けのところがあるようですよ。

そこを粘りと気力と根性で、熱中症にならないように気を付けて動き回る、そうすれば釣果は自ずとついてくるようですよ。なかなかいい型の鮎ですよ。これなら掛かったらなかなか抜けないだろうなあと思います。

ということは、それだけ鮎釣り本来の面白さを体感しているということになります。これぞまさにジ・アユフィッシングです。若い人は暑い暑いなんて言っていないで、川に入りましょう!!

広瀬川名取川の年券か日釣り券は必ず購入してくださいね。友釣り、ルアー釣り、ガラ掛けに関わらずです。広瀬川で投網解禁は8月1日です。投網を気にしないで竿を出せるのはあと2週間しかないのです。

今広瀬川に入らずして、如何する!?

 

               

   


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