鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

開花?  西公園のお花見会場、

2024-04-02 14:06:38 | 思いつくまま

いやあ、早朝も早朝の結構大きな地震、怖かったですねえ。でも、私より妻様の方が地震を怖がりますので、一応夫といたしましては妻様を支える側に立たないと何かと拙い?ですので、腕をとって落ち着かせました。震源地は岩手県沿岸北部とか言っていましたっけ。震度5弱の揺れがかなり広い範囲で見られました。



そういえばこの頃は千葉県沖を震源とする地震は収まったかのように静かですが、なんか逆に静かなのが怖くないですか。それこそ大地震が一気に襲ってくるかもしれませんし、それよりは少しずつでも揺れてエネルギーを発散させてくれた方がいいように思うのですが。どっちも嫌なのは分かりますが・・・。地震の神様は時間を選ばないからなあ~。これからは天気も良くなり(たぶん)、気温も上がるのでしょうが、一番避けてほしいのは厳寒の真夜中ですよね、何と言っても。



それにしても、日本は地震が多い国じゃないですか、断トツに多い国ですね。多すぎますね。御先祖様方はよくこういう日本列島に住み続けたものです。地震だけではありません。地震に伴う大津波もありますし、火山の噴火、大噴火もあるのです。それでも、御先祖様方は何とか知恵を働かせて生きてきました。むかしは何とかなった、何とか自然の流れに沿って行けば生きられた、生き続けられた。



しかし、けれども、現代になって世界中で原子力発電が重要産業としてもてはやされ、至る所に造られた。事故が起きたら制御できないのにもかかわらず、安全神話を作り出して目を背けて現在に至っています。日本のような細長い島国、しかも地震列島であり、火山列島である島国に原発をつくり続けてきた。新規に建設が困難になったからと言って、40年以上も経った原発を再稼働させようとさえしています。それもやむを得ないという国民が結構な数いるのには私には驚きです、信じられないくらいです。



今の東京の高層、超高層マンション等の建設ラッシュや地下の再利用等をみちのくから見ていると、本気か?正気か?と問い質したくさえなってくるのですが、みなさんはどう思って見ていますか。あまりに悲観的過ぎると思いますか。私には現在の日本を動かしてる政治家や官僚や財界のみなさんは余りにものんきすぎると思いますし、優秀なみなさんが知らないはずはない、あえて意識的に目を逸らしているのかなとも思わないではないです。つまりは無責任すぎるのです。危機意識の欠如ということはないでしょうから、あえて自分の代では触れないでおく、おきたいということなのかな。



今日は仙台で桜の開花宣言がなされたようですし、きのうの午後様子を見に行った西公園の様子を楽しくご覧になっていただこうかなと思っていたのですが、早朝の地震がそうはさせてくれませんでした。



                


         肝心の桜は、
これはソメイヨシノではありませんね。


               
 


以上の写真はきのうの午後3時過ぎのものです。きょうもきのう以上にあったかかったようですので、一気に咲き始めたかもしれませんね。きょうの午前9時の気温は11.4℃で、正午は14.5℃となっています。きのうは風があったけど、きょうはあまりないようなので今からでもお花見はいいのかもしれません。

西公園に行ったからにはぜひともこの大銀杏の木もご覧になってください。もう10年以上も前に青葉通りから西公園のここに移動移植した大きな銀杏の大木です。もう立派にこの地に根を張っているようです。
 

              




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする