鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

夏日になるか?

2024-04-15 14:46:38 | 思いつくまま
  

まだ午後3時にはなりませんので、午後3時発表の天気状況は分かりませんが、この分では仙台も夏日になるかもしれません、いやなるでしょう、この分では。

             

           

深夜から聞きしに勝る猛烈な熱さ、暑さとなっています。午前3時で13.8℃なのです。午前9時には19.9℃まで上がり、正午には何となんとナント、驚くなかれ 24.5℃ を記録しました。秋田県では朝方の天気予報で29℃くらいまで上がるとか言っていましたが、多分それをクリアしているのではないでしょうか。4月の15日、ちょうど半分か。

              

 

暑いとなれば、水浴び(みずあそび)やかき氷となるのでしょうが、大人ならよく冷えた缶ビールか。ここ数年は缶ビールも飲んでないなあ~。ノンコールビールなら飲んだことはありますが。むかし?まだビールを飲めた頃、のどを潤す冷えた缶ビールはとっても美味かったものです。家の奥さんは飲むのではないかなあ。別に飲んでいいのですが。もらったビールや日本酒は別の部屋に置いてありますから。

              

 

これはきのうの朝の分流わきの草むらでの出来事です。きのうも午前9時頃はもう外は暑かったです。すぐそばに本物の川が流れているのに、川ではなくくさむらでのワンシーンです。

 

       

               

 

        

               

水浴びではなく、かといって砂浴びでもなく、こういうのを何というのでしょうか、草浴び? 長い間同じ川のそばを観察してきていますが、こういうカラスの動きは初めて見たかもしれません。動き自体はあまり多くはなかったのですが、ちょっと珍しいカラスの行動かなと思った次第です。

 

忘れてしまわないうちに書いておきたいとおもいます。4月4日の朝日新聞の「言葉季評」で穂村弘さんが書いていました。見出しは『ズレへの驚き 根底にあるのは』『英霊は「英国の幽霊」?新婚「むんむん」』というもので、おもしろおかしく読ませていただきました。短歌で若者たちの言葉の感覚を述べていくところが新鮮な感じがしました。3つの短歌を紹介しています。

             

①『英霊を英国の幽霊と問ふ若者の顔まじまじと見つ』(吉田さん)②『定年まで勤めて退職することを「寿退社」と思う若者』(臼井さん) ③『近頃の学生たちは新婚をほやほやでなくむんむんと言う』(小林さん)

 

ショックを受けたり、思わずくすっと笑ってしまったりしますが、そういう理解もありか?と思わないでもないですね。穂村さんは「これらの例からわかるのは、ある人や世代にとっての常識が他の人や世代にとってもそうであるとは限らない、ということだ。」
ショックを受けたり、怒ったり呆れたりする、「そのような反応の根底にあるものは怖れの感情ではないか。これは単に一つの言葉が死語になるという問題ではないからだ。本人にとっては、自分がそれまで拠って生きてきた世界像の一部が消え去ることを意味している。」と言います。

世界像の違いが可視化されると驚いてしまうということで、そのきっかけは言葉のズレだけではなく、行動のズレのこともある、といって例をあげていました。 面白い論考でした。

        




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