鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

すばらしい天気で、

2024-04-26 14:26:30 | 思いつくまま
 
いやあ、嬉しくなりますね。きょうは風もなくどこからも文句のつけどころのない快晴です。なんでも。みちのくの北の方の県では30℃を超えるとか言ってました。それはなんぼ何でも行き過ぎですよね。仙台の午前9時の気温は18.3℃で、正午は21.8℃となっています。これkら午後3時にかけてはもっと上がるかと思います。

              
 
そうそう、早めに言ってしまおうと思っていましたが、ついつい伸びてしまいもう4月もお終い近くになってしまいました。まさに光陰矢の如しです。昔の人はうまいことを言うものです。そこいくと人間なんて本当に進歩していると言っていいものやら、分からなくなります。
              
 
やっぱり何のための進歩かということでしょうね。今世界では情報があふれかえり、本当かウソかさえ分からなくなっています。人をだましたり、あくどいことをしてでも金を稼ぐ、金さえあれば、たんまりあればそれで幸せかというとどうもそういうものではなく、金はあればあるだけ益々増やしたくなってくるようで、際限がありません。

        
そこにはなぜ生きるのかとか、どう生きるのが幸せなのかという肝心の視点が欠けています。ドローンだって最初は面白いものを作ったなあと思っていたのですが、今はドローンの最先端は武器としてのドローンじゃないですか。昔から技術が発達するのは大規模な戦争のおかげだなんていわれたことがありますが、どこまでいっても愚かなことを繰り返す、どうしようもないのがニンゲン様なのでしょうか。

              

 
そして、AI技術です。ニンゲンが機械に、コンピューターに支配されるのもそう遠くはないようです。グーグルやメタ、アマゾン等の最先端の情報産業(と言っていいのでしょうか)の””情報””と””富””の支配はどこまで行くのか、そもそも行き着く先はあるのかどうか、まさに宇宙のブラックホールのように益々巨大化してとどまるところを知らない存在になってしまうのでしょうか。
 

なんか話がそれてきたみたいです。年の初めに早めに言っておこうと思いつつもここまで来てしまったもの、それは今年の私の生き方です。何だと思いますか?分かるわけないですよね。ジャーンそれは「3S」です。3Sから想像すると何が浮かんできますか。

        (近くの高校生たちです。)
一つ目は””Slow””です。体が思うように動かなくなったということもあるのですが、そんなにあわてて、急いでどこへ行く!!急がば回れということわざもあるように、ゆっくりと地に足をつけて最後の数年を生きていきたいと思ったわけです。まあ、これがメインかな。

(シロツメクサ見っけ)

                 
二つ目は””Small””ですね。こじんまりと欲張らずに生きるということです。我欲に走らない、持っているもの、今まで蓄積してきたものを活用して生きていく、身の程を知ったうえで生きていきたいものです。そして死を迎えたいものです。ただし、例外はあります、それは鮎です。鮎はできるだけ大きい鮎を釣りたい、数は無視して、何よりも大きい鮎を釣りたい!!その気持ちだけは失くしたくないと思っています。鮎釣りに関しては””BIG””または””LARGE””です(笑)。

             
そして、さいごのSは、””Smile””です。常に笑顔をもって、ゆっくりとマイペースで、こじんまりとした生活を心がける、心がけたいと思っています。今年の4か月近くを振り返ってみると、そういう生き方をしてきたと胸を張って言えないことが情けないし恥ずかしいです。

  (モンキチョウ)

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