
また来ましたね、いつの間にか、忍び寄ったという感じかな、””日曜日””。歳を取った後のこの時間の経過の様子、時間に関しては歳とともに感覚が異なってきますね。みなさんはどうですか?そんなことはないですか。現役時代と変わらない人は素晴らしいですね。さぞかし毎日充実した日々をお過ごしのことでしょう。

今午後1時半過ぎですので、3時間ごとの気温等はまだ午前9時までのものしか発表されていません。いや間違いです、正午までの気温等が分かります。午前9時では14.2℃(きのうは15.8℃でした)でしたが、正午には21.1℃まで上がっていました。きのうの最高気温が19.8℃でしたので、もうきのうを超えています。何度まで上がるのでしょうか?


今朝の河原の散歩の時に澱橋直下右岸で見かけました。本流釣りスタイルですね。これから澱橋付近では川釣りのみなさんの雄姿がたくさん見られることになりますね。午後から河原の散歩に行った妻さんが言うには、分流で子どもたち数人が竿を出していたそうです。他にはハンモックで昼寝の人やバーべキュー(食事)の人たちもいたとか。この最高の天気ではさもありなんと思います。

そういえば、きのうかおとといに夕方散歩の時に分流にいた子どもたちから質問されました。分流の排水口にいる小さい魚は何という名前なのかと。アブラハヤと答えました。もっと大きくなってから採ってなとも言っておきました。観賞用としてならいいでしょうが、本人たちは食べる気でいるようでした。


分流を見ていると、魚が集まっているところは上流の排水口のみと言っても過言ではありません。なぜか排水口で大きくなって、分流の本流に出ていくという気骨のある?魚はいないのです。去年まではそういうことはなかったと思うのですが・・・。私としてはやはり分流の全域に成魚が散らばってほしいのです。分流のどこからでも元気よく泳ぐ魚の姿を見てみたいものです。

そして、できることならばシーズンになれば分流にも鮎が遡上してきて鮎釣りはできなくていいので、せめて元気な鮎が苔をはむ姿を見てみたいものです。さらに、鮎釣りのシーズンが納得できるかたちで終わった後は、何だと思いますか?そうです、サケ・鮭です。サケやマスが広瀬川のここまで遡上してくれることです。7,8年前まではサケがここまで遡上してきてくれたのです。サケたちのいたいけな?様子を、毎日いたわりの気持ちをもって見守っていけたらいいのになあ~とはいまでも思っています。


かっては本当にたくさんの鮭たちがここの分流に遡上してくれて、最後の雄姿を見せて亡くなっていきました。そういう姿こそ子どもたちに見せたいものです。私はサケの稚魚を川に放流することは割とよくやられていますが、それよりもサケたちの最後最期を見せながら、卵のふ化から一連の話しを子どもたちにしてやる方が教育効果としてははるかに高いと思っています。みなさんはどうですか?


と、いくら願ってもこのサケ漁の大不漁では、生まれた河川に還ってくるどころではない状況ですから愚痴にしかなりませんがね。晩秋の水量不足もあり遡上したくてもできないでしょうし。




