鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

カワセミが、

2024-12-17 14:17:22 | 思いつくまま



午前中は冷えて寒かったですが、昼にはきのうよりも気温は高くなっています。正午の今日の気温は6.4℃でした。最低気温は0.1度のようです。いかにも冬らしい冬、平年よりも気温が低い日が続いています。



いまテレビのワイドショーで言っていました。東京の12月はまったく雨が降らない0.0ミリとか。ということは空気が乾いているということで、火事も心配ですが、インフルエンザが蔓延しなければいいですが。



きょう天皇皇后両陛下が石川県輪島市を訪問しているというニュースを流しています。被災地の訪問はこれで3回目とか。こういうときだけ馳浩元プロレスラーが出てくるのですから、何か違和感を覚えるのは私だけでしょうか?この一年間いったい何をやってきたのか!と糾弾したいくらいです。



能登半島の復興は全く進んでいないと言わざるを得ません。ニュースで能登半島の現状を見せつけられると気の毒でなりません。もう一年になるのです、一年です。復旧・復興の遅さに腹立たしさを感じます。



このことはまさに、人口が減るばかりの地域だから復旧復興に予算を投入するのは無駄であるということ、政府の役人はそんなことは思っても口には出せないでしょうが、そういう暗黙の了解というか財務省の魔の手が政府役人や国会議員に伸びているのではないかと勘繰りたくさえなります。



森永卓郎さんによれば、能登半島地震で亡くなった人よりもその後の関連死した人の方が多くなっているというのです。これはいったいどういうことでしょうか?まさに有効な復旧復興の手段を全く講じてこなかったということの表れではないですか。怠慢どころではないです。


地方創生なんてまさに絵に描いた餅そのもので、地方は疲弊してもいい、その分東京に人口資源を集中して大都会が繁栄すればそれでいいのだ、地方からは金目のものを収奪してすべて大都会に投入すればそれでいいのだ、これが日本が生き延びる道とでもいいたいのかなんて皮肉りたくもなります。いままで地方が都会を支えてきた(=犠牲となった)結果が現状なのに・・・。



          

アオサギの写真は16日撮影です。


なんか暗くなってしまった。これではカワセミの写真をアップして喜ぶ気にはならないので今日はなしとさせていただきます。相変わらず気ままですみません。

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