変な天気の一日でした。とは言ってもまだ午後3時を過ぎたばかりですが。でももう大きくは変わることはないでしょう。きょうの天気・気温です。
きょうの気温の推移がすごいのです。きのうからの天気予報でも最高気温は12℃くらいまで上がるとか入っていましたが、実際の発表された記録をみてびっくりしました。
きょうの午前中の気温の推移は、午前3時が2.4℃、6時ではマイナス(△)1.0℃で、9時は2.8℃でした。きのうの9時は6.8℃でした。午前中はずーと気温は低かったのに、正午の気温は何となんとナント12.3℃というのです。12.3℃ですよ、師走も下旬というのに。
そうそうきょうは冬至ですね。いまから楽しみです、冬至カボチャです。奥様はまだ台所に立つ気はないようですが・・・。こういうことを書いたら男女差別というか、性的役割分業が固定的というのか、怒られるのかなあ。
食べ物をを作るのは嫌ではないですし、たまに作ろうとすると逆に敬遠されてしまうのですよね。いいから座っていてくれと。時間はかかるし、効率は全くよくないし、食材も高くなるし、何はどこにあるといろいろ聞かなければならないし、それなら自分が作るということになるのでしょうね。また、長いこと作って来たということでもう自分の城というか、神聖な領域みたいになっていて、ずかずかと入ってこられるのが嫌なところがありますね。
であるのであれば、こちらにできることはというと、作ってくれたおかずは美味しい美味しいと言って食べること、作ってくれたこと、美味しいことに感謝して食べること、食後は茶碗を下げたり、洗ったり、お茶を入れたりすること。いただきます・ごちそうさまでしたということの後に「うまかった」ということ、これに尽きるかな。そうそう、自分で考えられる範囲で食器や箸等をテーブルにセットすることもあります。
きょうは冬至です。「冬至」は一年で一番昼の時間が短い日で、「夏至」と比べると昼の長さは5時間近くも短いということです。この日、柚子湯に入ったり、南瓜を食べたりする風習は衰弱からの再生という意味合いがあったようです。((「一陽来復」)
昼の時間は少しずつ長くはなっていきますが、寒さはかえって厳しくなってきます。「冬至、冬なか、冬はじめ」と言われるように本格的な冬の寒さはこれからということです。…以上は「日本の旧暦と七十二候」からの引用です。
これを見て思い出しました。きのうの夕方のNHKの地域版の天気予報で、気象予報士がクイズを出していました。『冬至、冬〇、冬始め』の真ん中(〇)に入ることばはなにか?というものでした。選択肢は、寒、中、あと何だったかなあ、選択肢は四個あったのですが思い出せません。