鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やっぱり、?

2025-01-04 14:59:01 | 思いつくまま


きのうの新聞に小さく記事が載っていました。見出しは「ドコモにサイバー攻撃」というもので、「NTTドコモは2日、ポータルサイト『goo』など一部のサービスでつながりにくくなる不具合が発生したと発表した。原因はサイバー攻撃で、不具合は午前5時半ごろ発生し、午後4時10分に回復したという。 サーバーに大量のデータを送りつける『DDOS』攻撃を受けたためとしている。」



まさに私がおとといのブログに、時系列に事細かく書いた事実と時間的にも合っているのではないでしょうか。gooがNTTの通信網を使っているから生じたのでしょうか?



なんか今年のお正月は寒いですね。冬らしい冬ということですか。なかなか外に出かける気になりません。昔むかし自分がまだ高校生の頃は、中学生の頃もかなあ、1月2日の仙台初売りには出かけたものです。確か歩いて行ったのではないでしょうか。



若かったし気力体力もあったのでしょうね。今でも思い出すのは、そしてまだ手元にあるのは何あろう””ギター””です。クラシックギターではなく、かといっていわゆるフォークギターでもない、どちらの要素も持っているギターでした。



まあ、最初の頃はそれなりに練習はしたのですが、さっぱり上達はせずそのうち止めてしまったかなあ。でも、「禁じられた遊び」の半分は引けるようになったかな。トレモロ奏法というのですか、低音弦を親指で、トレモロを薬指・中指・人差し指でなんとか弾けました。



左手の爪をきちんと短めに切って、指先が固くなるまで弦を抑える練習をしました。指先が固くならないととてもじゃないけど弾けなかったなあ。当時いくらで買ったのだろう?小遣いなんて微々たるものだし、お年玉はもらったとは思うけどたかが知れているし、小銭を貯めておいたのかな。



あと、本屋に行くのが楽しかったものです。福袋とかおまけが目当てというのではないのですが、何ももらえないというよりはもらえた方がいいし・・・。当時は東一番丁に斜めに向かい合って高山書店とアイエ書店があって、両方に行ってみるのが楽しみだったなあ。ちょっと動けば金港堂書店もあったし、本の宝文堂もありました。



昔は今のようにどこに行ってもドラッグストアばっかりというのではなく、たつぃかにパチンコ店もありましたが、古本屋も併せて街中には本屋さんが一杯ありました。少なくとも文化の香りはただよっていたなあと思います。そして、それぞれの本屋さんには特徴があって、店の中には”本の匂い”が漂っていたような気がします。それが好きでした。



むかしむかしこのブログで書いたこともあったような気がしますが、当時の文庫本は岩波書店・新潮社・角川書店が圧倒的で、それぞれの本には””独特の匂い””ともいうべきものがありました。と書くとそれぞれの会社の紙の匂いというのかな。これを読んでお笑いになりますか、信じられないと思いますか。今は、自分の鼻が嗅覚をほとんど失っていますので分かりませんが、若かりし頃は嗅覚は鋭かったと思っています。



そうそう、私がハイティーンの頃は東北大学の前には古本屋さんがいっぱいありましたし、近くには岩波書店の専門店さえありました。それでやって行けてたのでしょう星一個時の岩波文庫の値段は厚さに応じて?でしょうか、黒星★で定価を表示していました。星一個50円でしたね。★=50円、★★=100円、★★★=150円という具合でした。



 アオサギは孤独です。

               

             (カモが飛び立ちました)

写真は2日の撮影です。



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