鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

昨日は失礼、チャカポコ

2025-01-18 14:28:51 | お知らせ


昨日は突然ですが、マイブログを休載させていただきました。ブログを書く気力体力が不足していました。きのうは寒かったし、午前中はコミュニティセンターで小学一年生を対象とした””昔遊び””コーナーがあり、地域の”講師として”出させていただきました。



9時半集合で、10時からお昼頃までの約2時間、私はもう一人の男性と共に3クラスの一年生を相手に””けん玉・チャカポコ””コーナーを担当させていただきました。前回は2023年の12月だったかな、その時は体育館でやったのですが、いまは学校が新築に向けて解体中ですのでコミセンになった次第です。



そのときは、今の子どもたちに何としても我々が小学生の頃はやった”チャカポコ”を引き継いでいただきたいという強い思いがあり、新しくチャカポコを作り直し、25個以上を持参しての昔遊びコーナーンの講師として奮励努力したものです。



今回も老化に打ち勝ち、子どもたちに少しでも記憶に残ってもらいたい、チャカポコという変な名前の遊ぶ道具があったなあと思い出してもらいたい、できたら思い出して作ってほしいという思いで参加させていただいたのですが、コミセンということで、各コーナーの部屋が狭く、そこで子どもたちの大きな元気な声が””こだまする””わけで、子どもたちのエネルギーに圧倒されてしまいました。



竹で作った2個を紐でつないでいるチャカポコとけん玉があり、それぞれ10個くらい揃っていましたので、二人掛かりで指導するのは大変でした。「ああ、おしい!」「そうそう、その調子」「回さないで」「まっすぐあげて」「膝を使って」「うまい!」「やったあー」「できたじゃないか」「あぶないから」というような言葉をついつい大きな声で言ってしまいます。



周囲に常に気を配りつつもうまくいった子どもにはいっぱい褒めてやりつつ、なかなかできない子どもにはやり方を教えないといけないし・・・・。あいては小学一年生。疲れました。正直2時間が限界でしたね。小学校の先生方は偉い!よく30人くらいの児童を相手に、毎日毎日いろんな科目を教えつつ、生活指導もしなければなりません。よくやるなあ~と感心してしまいます。



我々団塊の世代が小学一年生のときは一クラス55人から60人くらいいましたね。今の子どもたちの数の約倍近くの人数です。よくやったものだなあ~と感心するとともに、意外とわれわれは放っておかれていたのかな?なんて思ったりして・・・。自由気ままな中にもそれなりの子どもたちの規範というか秩序みたいなものはあったのかもしれません。

何しろ、放課後地域で遊ぶときは横のつながりばかりではなく、縦のつながりと横のつながり両方をもとに遊んでいたという気がします。我々の当時の親分格は高校生でした。

とまあ、いろいろ書きましたが、要は疲れ切ってしまい、午後はこたには/入って横になって寝たり、2回も、足の疲れを癒すのに大変でしたし、そんなわけで河原への散歩はできなかった、写真も撮れなかったということです。 

でも、夜の昔の鮎釣りの仲間との新年会には参加しました。みなさん、当たり前のことですが歳を重ねましたし、頭は白くなり、身体は小太りになり、人生の皴を漂わせてはいますが、鮎釣りにかける意気込みは凄いものがあり、その気迫に圧倒され、自分も今夏は何としてでも、杖をついてでも川に入って短い竿を振ろうかなと思った次第です。



上の2枚の写真はおとといの撮影ですが、排水溝のわきのブロックのところで見つけました。これはカモが猫にやられてしまった悲しい結末ではないでしょうか。 ときどき地域猫が分流左岸の上からは見えないところに隠れていて、何ものかを狙っていることがあります。

今朝の散歩の時も、カモたちは分流左岸の見えないところに固まっていました。でも、そういう鳥を猫が襲うことができるか?獲ろうとすることはあるでしょうが、なかなか難しいような気もしますが。大型の鳥?サギやカラスやトンビは襲うことはあっても、排除するだけで食べたりすることはないでしょうし・・・。羽は散らばってはいても体や骨は見つかりませんでした。自然界の掟と割り切るしかないかな。

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