きょうの最高気温は10℃くらいまで上がるとか言っていました。でも、午前中の3時間ごとの気温の推移をみると、とてもそこまでは上がりそうもなかったのですが、そこはさすがプロ、正午の気温は9.3℃ということで、これなら10℃は超えそうです。午前9時は2.5℃でした。一気に7℃くらいまであがりました。
きのうのフジグループの会見見ましたか?午後4時から始まって終わったのは午前2時過ぎとか・・・・。いやはやすごいことになっていたのですねえ。こちらはとても付き合いきれませんでした。午後10時頃には布団に入るし、その時はまだやっているのかというだけの気持ちでしたが、まさか深夜2時過ぎまでとは、何をかいわんやです。不謹慎と言われるかもしれませんが、何か昔々の学生運動時の、全共闘時代の””大衆団交””を懐かしく思い出しました。
自分としては最初の頃と、午後7時前後、あとは9時過ぎくらいか、地元で言うと8CHの仙台放送を見ましたが、会見に集まった人は430人余とか。どういう基準かは分かりませんが、グループ分けしたのは賢明でしたね。出なかったら司会者が大変でした。質問はひとり2問までということでした。
(倒錯した世界)
肝心かなめの日枝相談役、フジグループの陰の帝王、最高実力者、最高権力者、まるで読売グループの渡邊のようですが、彼が出てこないのでは真相の究明・解明は不十分でしょうし、日枝相談役も辞任するということを発表でもしておいてくれたら、会見に出席したフジグループの社長や会長たちも少しは本当のところを発言し易かったのかなと感じましたね。この際グループ経営陣の総意として、日枝相談役の辞任を要求すべきです。
(蝋梅・ろうばいです)
87歳ですか、まだまだ元気なようで、これでは真相はどうだったのかは”第3者委員会”の3人の弁護士の?双肩にかかってくることになりますが、果たして3月までにまともな報告書を出せるのかどうか気になりますが、2か月近くも経てば世間はもう半分以上忘れている?ということにならないでしょうか?
フジテレビについて言えば、大企業のスポンサーの動きがどうなるのかは分かりませんが、裏では直接今回の事件に関わっていない社員はいろいろ交渉しているのでしょうね。死活問題ですから。企業自体がどうなるか、そこで働く社員、たちの生活はどうなるのか、何か今回の問題が発覚し大きな騒ぎになるにつれ、労働組合に加入する人が増えたそうで、それ自体はいいことですね。やっぱり一個人だけでは大変ですから弱い者同士団結して対処しないといけません。組合活動を見つめ直すきっかけになったらいいなと思っています。
最後に、今回の事件の背景には、フジグループという企業の企業風土、社風というものが絶対的に大きくかかわっていると思いますので、それが大きく変わらない限りフジの復活はないのではないかと思ったりして・・・。なんか評論家のような口調になってしまいましたが、これからの動きに自分なりに注目していこうと思っています。そのためにも日枝相談役を辞めさせるべきですが、日枝久という名前のごとく””驕れる者””は『幾久しく』とならないという保証はないからなあ~。
それともうひとつは、生島ヒロシです。いったいどうしたというのでしょうか。もう何年も朝のお楽しみ番組となっている、朝のラジオの定番「生島ヒロシのおはよう一直線」を含め一切の芸能活動から身を引くということです。””生島企画室””という名称はどうなるのかな。
ネットのニュースによると、番組製作スタッフへの厳しい言動やネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為等のパワハラ・セクハラにより番組降板・・・。「おはよう一直線」は1998年4月から続いている長寿番組で、2月3日に7000回目を迎えるばかりになっていました。きのうの放送で6995回目の放送となりました。
歯に衣着せぬ物言いが痛快でしたし。宮城県選出の国会議員(小野寺議員)とも堂々とやり合ったり、月曜日から金曜日まで6時過ぎころのゲストとの時事問題等の電話対談、これがおもしろかったですね。月曜日が森永卓郎さん、火曜日は全国的に有名になった弁護士、水曜日は仙台在住の評論家?、木曜日は京都在住の経済評論家、金曜日は何でもありの博識の人?がほぼ担当でした。
そのほかにも、健康にはものすごくこだわっていて、いろんなサプリメントを飲んだりもしていたし、新型コロナの時には自分が実行していた「鼻うがい」を推奨していたし、循環器病などの専門家とも親しくしていて色んな情報を提供してくれたりもしていました。
アメリカを放浪?して、空手を活かしながら生活し英語をマスターしたり、行動範囲がとっても広かったですね。幅広い人たちと付き合い、幅広い情報を得て提供してくれたり、毎朝ラジオを聞くのが楽しみだったのに・・・・・
確かにこの頃感じてはいました、なんか調子こいているな、驕り高ぶっているのではないかなとか感じることはありました。謙虚さがなくなってはなあ~。売れていけば売れていくだけ稲穂を垂れてるようなしせいがたいせつだったのに・・・。 何か返す返すも残念です。
どうでもいいことですが、彼の「一直線」は6995回で終了となりましたが、私の「鮎と戯れて」はきのうで6906日を迎えています。別に何としても7000日を迎えたいという気はありません。あと100日を切っていますが。何でも長~く続ければいいというわけではないですが、死ぬまで生きるのだし、なるようになるだろうという気持ちでいます。
カワセミは26日撮影、蝋梅と空の雲は27日夕方の撮影です。