
どうなってんだか、まあ、一応毎朝このブログの「アクセス解析」を開いています。何となんとナントビックら仰天、朝6時09分のPV件数は6PVで、順位が23位と表示されているのです。このPV数と順位は時間によって刻々と変化していきます。

それとは別に一日分の(何時から何時までかは分かりませんが)PV件数やUU件数も表示され、全国300万以上あるgooブログの順位も表示されますが、きのうの順位は久しぶりに三桁となっていました。前にも書いたことがありますが、最高の順位は過去に経験した二桁です。

時系列のアクセス数をみたら、午前5時20分頃から6時ころまでに集中していました。どういうことなのでしょうねえ。嬉しくもあり、なんでこうなるのか不安にもなります。何しろ心配性の小心者の小市民ですから。ほんのたまに訳の分からない件数を表示することがあります。もう今更なので、自分としては好きなことを好きなように、生きているという証拠として、きょうも生きたという証としてこのブログを書いています。

今日のタイトルは、このPVやUUの件数ではございません。毎朝5時半から聞いているラジオ番組「生島ひろしのお早う一直線」に毎週のコメンテーターとして出た森永卓郎さんの健康状態です。すい臓がんを発症され、いろんな薬と共に日々格闘している森永さん、このままでは死ねないと寝る間を惜しんでの執筆活動と番組への出演。

本当に頭の下がる思いなのですが、そうではあっても先週まではまだラジオで聞く声に”元気”、”張り”が感じられました。しかしながら、今朝の6時過ぎの声は、これが今までの森永さんかとビックリするくらいしわがれ声で、生気がなく弱弱しく感じられました。

これには生島さんも驚き、どのようにフォローしたらいいのか大いに迷っているような感じを受けました。あの元気の塊り生島さんも、今朝の森永さんにかなりショックを受けたのではないでしょうか。

先週買った森永さんの本(「身辺整理」)のあとがき(P205)にこう書かれていました。
『私の描く理想の最期は、沖縄の誰もいないビーチで、深く紫煙を吸い込み、胚細胞の一つひとつで味わって、「実に充実した人生だった」と言いながら、そのままこと切れることだ。』

経済アナリスト森永卓郎の””遺言””も載っていました。
1 許容できないほどの格差社会になる
2 地球環境が破壊される
3 少子化が止まらなくなる
4 ブルシット・ジョブ、つまりクソどうでもいい仕事ばかりになって、人々が仕事に生き甲斐を見出せなくなる

この前にこういうことが書かれています。「資本主義の父と呼ばれる思想家カールマルクスは、資本主義の限界は4つの点で現れると示唆している。」ということを紹介して、森永さんの遺言としているわけです。
それはそうとしても、なんとかもっと生き続けて、発言していってほしいところですが、森永さんの体調から言って、さらに過酷な体調に鞭打って執筆活動を継続し、発言してくれとは言えません。体を大事にしつつ、できることをやって行ってほしいと思います。
※広瀬川とスズメの写真はきょうの撮影、カワセミは26日の撮影です。 今フジテレビの会見が流れています。きょうはここまでとさせていただきます。