きょうは少なくとも午前中は快晴でしたが、おとといの9日は吹雪模様でした。そのときに合流点にある雨水や下水の排水口のコンクリートの上に見慣れた小鳥を見つけました。かなり離れてはいるのですが、何年も歩いている私には分かりました。カワセミだろうと。その時の写真です。
いやあ、今日は朝から澄んだ青空、光眩しい雪の原、さすが冬だなあ、できたらもう少し暖かい、とまでは言えませんがもう少し寒くなければなあなんて勝手に思ったりして・・・。今年の冬はいかにも冬らしい冬ということになるのでしょうね。四季がなくなったなんてニンゲンが言うものだからお天道様は日本列島を冬で覆ってしまったのでしょうか。
今日は午前中は冷えていたのですが、午後からはちょっとばかり暖かくなっています。午前6時で0.5℃、9時では1.4℃でしたが、正午は5.3℃と一気に気温が上がりました。午後3時は6.1℃となっています。
午前中の低温は放射冷却現象なのでしょうか、9時過ぎに河原へ散歩に行った時分流を見て幽玄な気持ちにさせられました。というのも、分流の全体が霞がかっていて、分流の水面からは”湯気”が揺蕩(たゆた)っていました。
その時はその現象を何というのか分かりませんでしたが、ネットで調べて分かりました。””川霧””と言うそうです。(引用)「水温が気温より高い場合に生じる蒸気霧の一種。夜間の放射冷却で気温が低くなった空気が、弱い風で水面付近に運ばれると、水温が高いため水面から盛んに蒸発する水蒸気が冷却し、再び凝結して霧状となる。」とのことです。
以下の写真は分流に揺蕩う川霧の様子です。
河原の緑地帯には嬉しいことに冬の風物詩が鎮座ましましていました。
よく見ると、
耳も眼も鼻も口もあります。クマさん、パンダかな?
可愛い表情です。
他にはこういうものも・・・