鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

誰もいない、広瀬川!

2015-08-05 16:47:59 | 広瀬川

 きょうも暑い! 文句なしに 暑い! 家にいても集中できるものが少ない。 ということで、午前中川へ、広瀬川へ入ってきました。 釣りに行って来ました!というにはあまりにおこがましいですね。

 川へ入って、涼んできました、というのが一番ぴったりくるかも?! 家の中や周りは圧倒的に暑いのですが、川は意外と涼しいのですね。 川面を爽やかな風が吹き通りますし、いくら空気が暑いと言っても、川の水ほど暑くはないですし。

 涼むために腰まで水に漬けたりすると、何とも気持ちのいいものです。きょうの水温は28度でした。水温も上がっています。 といっても午前中の水温です。

 午前9時40分から11時50分まで広瀬川で”竿を持って”涼んできました。いつもの広瀬川が大きくカーブするところからスタートし、そこで30分竿を出してから上流へ向かいました。 何しろあたりを見ても人っ子一人いません。釣り師は見当たりません。 鳥と蝉と小魚と逃げていく鮎がいました。

 もう毎度おなじみの場所ですね。岩盤底の今は急瀬とは言えないようなところです。

    

 オトリはとっても小さいオトリです。つい最近ここで続けて掛けたチビ鮎、14センチあるかないかくらいの天然遡上の鮎です。 なかなかきちんと潜ってくれないので、背バリを付けました。 どうしても中央の強い流れを敬遠するようで、右岸へチ際に行ってしまいます。

 でも結果的にはこれがよかったのかもしれません。 右岸へチを泳がせていたら何かオカシイ?グルグルグルというような動きが伝わってきます。 もしかしてハヤが掛かったかなと思いつつ竿を上げたら、鮎でした。

 右岸へチを上流に逃げようとするので、そのまま左岸に寄せることなく引き抜くことにしました。 大きかったです。 23から24センチのアユです。

 

 こっちのほうが違いが分かりやすいでしょう。 こんなにも大きさが違うのです。 よくこんなチビ鮎を相手にするものです。相手を選ばず、相手が誰であっても真剣勝負ということなのでしょうか? 9時50分頃です。

         

 でもその後は全く当たりがありません。 掛かりそうな気配がありません。 

 そこで上流へ向かいました。 ここにも誰もいません。 全部ひとり占め!です。

                 

 どうです?ここに鮎が居ない方がおかしいでしょう。

       

 でもいないのです。 広瀬川には居ないのです。

  

 ただ一度だけかな、上の写真のところで、目印が下流に持って行かれました。 よし来たな、ようやく来たか!と喜んだの束の間、きちんとハリ掛かりはしませんでした。逆バリが外れていただけでした。

         

 最初のところに戻ってきましたが、時合とかは関係なかったようです。 鮎は全く掛かりませんでした。 でもすごいものを見てしまいました。 小魚の群れです。 何の魚でしょうか?

 

 徐々に大きく写っていきます。実際の大きさは2から3センチくらいです。4センチのもいるかな。

                     

 もしかしてヤマメかイワナの稚魚でしょうか?

      

                    きょうの集合写真です。

          

                     いつもの分流です。

    

 でもこの先にいたのです、一杯いたのです、カモが。 カモの親子、カモファミリーです。

 

 親子でしょうかね。

            

 びっくりして慌てて飛び立たないように十分注意して撮りました。

  

      

 

 きのうあたりから水風呂に入る機会が多くなりました。 すっきりして気持ちいいですね。 なにしろ家にはクーラーは一切ありませんから。扇風機のみです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« それにしても 暑い! | トップ | 仙台七夕まつりスタート »
最新の画像もっと見る

広瀬川」カテゴリの最新記事