きょうも暑い! 文句なしに 暑い! 家にいても集中できるものが少ない。 ということで、午前中川へ、広瀬川へ入ってきました。 釣りに行って来ました!というにはあまりにおこがましいですね。
川へ入って、涼んできました、というのが一番ぴったりくるかも?! 家の中や周りは圧倒的に暑いのですが、川は意外と涼しいのですね。 川面を爽やかな風が吹き通りますし、いくら空気が暑いと言っても、川の水ほど暑くはないですし。
涼むために腰まで水に漬けたりすると、何とも気持ちのいいものです。きょうの水温は28度でした。水温も上がっています。 といっても午前中の水温です。
午前9時40分から11時50分まで広瀬川で”竿を持って”涼んできました。いつもの広瀬川が大きくカーブするところからスタートし、そこで30分竿を出してから上流へ向かいました。 何しろあたりを見ても人っ子一人いません。釣り師は見当たりません。 鳥と蝉と小魚と逃げていく鮎がいました。
もう毎度おなじみの場所ですね。岩盤底の今は急瀬とは言えないようなところです。
オトリはとっても小さいオトリです。つい最近ここで続けて掛けたチビ鮎、14センチあるかないかくらいの天然遡上の鮎です。 なかなかきちんと潜ってくれないので、背バリを付けました。 どうしても中央の強い流れを敬遠するようで、右岸へチ際に行ってしまいます。
でも結果的にはこれがよかったのかもしれません。 右岸へチを泳がせていたら何かオカシイ?グルグルグルというような動きが伝わってきます。 もしかしてハヤが掛かったかなと思いつつ竿を上げたら、鮎でした。
右岸へチを上流に逃げようとするので、そのまま左岸に寄せることなく引き抜くことにしました。 大きかったです。 23から24センチのアユです。
こっちのほうが違いが分かりやすいでしょう。 こんなにも大きさが違うのです。 よくこんなチビ鮎を相手にするものです。相手を選ばず、相手が誰であっても真剣勝負ということなのでしょうか? 9時50分頃です。
でもその後は全く当たりがありません。 掛かりそうな気配がありません。
そこで上流へ向かいました。 ここにも誰もいません。 全部ひとり占め!です。
どうです?ここに鮎が居ない方がおかしいでしょう。
でもいないのです。 広瀬川には居ないのです。
ただ一度だけかな、上の写真のところで、目印が下流に持って行かれました。 よし来たな、ようやく来たか!と喜んだの束の間、きちんとハリ掛かりはしませんでした。逆バリが外れていただけでした。
最初のところに戻ってきましたが、時合とかは関係なかったようです。 鮎は全く掛かりませんでした。 でもすごいものを見てしまいました。 小魚の群れです。 何の魚でしょうか?
徐々に大きく写っていきます。実際の大きさは2から3センチくらいです。4センチのもいるかな。
もしかしてヤマメかイワナの稚魚でしょうか?
きょうの集合写真です。
いつもの分流です。
でもこの先にいたのです、一杯いたのです、カモが。 カモの親子、カモファミリーです。
親子でしょうかね。
びっくりして慌てて飛び立たないように十分注意して撮りました。
きのうあたりから水風呂に入る機会が多くなりました。 すっきりして気持ちいいですね。 なにしろ家にはクーラーは一切ありませんから。扇風機のみです。