きょう午前もっとも見たくなかったものを見てしまいました。 もっと時間をずらせば見なかっただろうと思うのですが、でも時は、神様は見るようにということだったのでしょうか!?
(鱗雲がきれいでした。もうアキアカネ?でしょうか、とんぼがたくさん飛んでいました。)
もとより現在の広瀬川の遊漁規則では違反ではありません。 違反ではありませんが、毎日前が降らず、こんなに減水している広瀬川で、それも広瀬川の本流ならまだしも、5メートル前後の幅しかない広瀬川の分流で、さらにnewoneがこの部分では竿を出さないようにしましょう、鮎の緊急避難場所、鮎の駆け込み寺、鮎の聖域にしようではないですか!と呼びかけていた分流での行為です。 もう情けなくて悲しくて悔しくて、ますます敵視したくなりました。(もとより、彼に個人的な恨みつらみは一切ございません。)
ここまで書けば、賢明な読者はもう途中でお分かりでしょう、そうなんです、あろうことか、こんな場所で投網をぶつ(投げる)なんて・・・・ newoneが分流にもアユが結構いるなんて写真付きでお知らせしたことが裏目となったんでしょうか? 前から目を付けていたのかも。
そうであれば鮎に、魚族に申し訳ないことをしました。 謝らなければなりません。 分流でうき釣りをするくらいならいいでしょう。風情があるというか、夏の情緒にあふれていると言ってもいいでしょう。 竿釣りならたかが知れているでしょうから。
そもそもは街中の広瀬川で投網を承認すること自体に大きな問題があります。 広瀬・名取川漁協の内部の問題と言ってしまえばそれまでなのでしょう。聞くところによると漁協の本組合員の中では投網派は大きな勢力を持っているということですし。
竿釣り派がいくら街中の広瀬川にアユの友釣り専用区をつくるように働きかけても、数のチカラで圧倒されていたようです。 全国的に見ても今どき投網の解禁を15日も早くするなんて、そもそも開いた口が塞がらないことではあります。
友釣り専用区はあることはあるのですが、それは申し訳程度に上流域にちょっとあるだけです。まさに罪滅ぼし?程度です。少なくても街中に、みんなが鮎釣りを楽しめるように「友釣り専用区」とまではいいません、せめて 『竿釣り専用区』 を設けるべきでしょう。
ましては鮎資源を保護するためと言って、鮎釣り等の期間を短くしているわけですから、なおのこと一網打尽に鮎を捕ってしまう(恐れのある)投網の解禁は、遅くすることはあっても早めるべきではないというのがnewoneの考えです。 改めて表明しておきます。
だから今朝の光景はショックでした!!!ここまでやるか!? 川漁師か? 川での漁業で生計を立てているというのなら仕方がないといってもいいですが、いまどき広瀬川には川漁師はいないはずです。
だから非難(批判ではありません)さるべきは第一に広瀬・名取漁協であり、その行政指導機関であろう宮城県農林水産部水産業振興課でしょう。 なにが水産業””振興””ですか、ちゃんちゃらオカシイ。笑ってしまいます。 水産業”衰亡”課(または衰退か滅亡ですか)に名称変更すべきです。
(この減水)
午前中の竿釣り師は3人でした。 いずれもガラガケの人です。
上下の2枚の写真は、橋直下の上流の釣り師と下流右岸側の釣り師です。
こちらは岩盤底の急瀬のところ。newoneが3匹前後は掛けているところです。
チャンチャラオカシイと言えばこれもそうです。礒崎陽輔とかいう東大法学部を出た首相補佐官の発言です。「法的安定性は関係ない」という発言が大きな問題となり、国会に呼ばれて釈明しました。 その釈明は本心からの釈明だと誰が思うでしょうか?!事態収拾のためにやむなく世間を、国民を欺くための方便であることは自明の理でしょう。
この発言はまさに独裁者安倍の本心を代行して言ったようなものです。 誰よりも「法的安定性なんて関係ない」と思っているのは独裁者自身でしょうから。 だからこそ、いままでの長期自民党政権でさえ出来ないと言ってきた集団的自衛権という憲法上の解釈を、いとも簡単に閣議で変更してしまい、あとは自慢の、お得意の詭弁・強弁・はぐらかし・誑かしで世間を欺いてきたのですから、何をかいわんやです。
そういう独裁者が言いました。これはきちんと記憶しておかないといけないことです。 7月31日の朝日新聞の一面トップの記事です。
『戦争 巻き込まれることは絶対ない』
(熊蜂が多くなりました。)
『徴兵制 全くあり得ない 今後もない』
『専守防衛 いささかの変更もない』
そうか一国の首相の発言だ、信用できるだろうと思っている人がいるなんてnewoneには信じられません。 こんな発言は戦争法案を早く成立させるための方便にすぎません。 何と言っても ”首相である安倍晋三”がいえば何でもできるのですから。 絶対的な権力者である”首相”なのですから。
こんなことはすべてこの一言でひっくり返ると思っています。 『世界情勢の急激な変化』ということを言い出せば、なんでもありでしょう、不可能なことはなくなります、まるで魔法のことばのようです。
(18歳以上による選挙、どういう投票行動にでるのか大変興味があります、不安も。)
少しだけ気分がよかったのは、仙台市議会の議員選挙の結果です。 自民党が18から2議席減らして16議席になりました。 とはいっても多数を形成していることに変わりはありません。 自民党の国会議員だけを減らそうとしてもだめでしょう、より市民に身近な県会議員や市町村議員から極力自民党議員を減らしていかなければなりません。 かってのまだましだった自民党が、もうどうしようもないくらいに落ちぶれ果てているのに、まだ勢力を持っているのは地方議会で自民党が多数を占めているからにほかなりません。 地方から国政を変革していきましょうと改めて強調したいです。
(お詫びと訂正です。朝日新聞みたいです。自民党は16議席が16議席のままであり、18というのは公認者数でした。お詫びして訂正させていただきます。)
8月1日の夕方の岩盤底の急流(とはもう言えないか?)です。 ここで4時45分から5時45分まで丁度1時間竿を出しました。 正しくは最初の15分はトロ場で竿を出していました。 というのもガラガケの人が入っていたからです。
先行者は5時くらいに川から出たので、瀬を通過してここに入りました。 そしたらすぐにちょっと小さい鮎ですが、続けて掛かりました。 オトリ鮎の方が大きいので、当たりは可愛らしく感じた次第です。 同じオトリで2匹掛けました。
(1匹目)
(2匹目)
その後はよりましな型のアユが2匹掛かりました。 こちらは強い抵抗です。
(3匹目)
(4匹目)
ほんとうは5匹目も掛かったのです。5時30分頃です。逆算すると20分くらいで4匹掛かりました。これはすごいことです。
5匹目は強引に左岸に寄せようとして竿を下流に寝かせて引いたために バレ てしまいました。
きょうの釣果はどうだったのでしょうか?
(集合写真)
あだ名付けられてました。カワウだそうです。
ねこそぎもっていくそうです。酷いときは、人の前でやられますよ。
何とかならないもんですかね。