鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

果たしてどうなる?(5日の2)

2007-02-05 16:45:55 | 提案・要望

 2週間前ですか、定点観測の写真を撮ったときにはなかったのですが、次の火曜日でしょうか、写真のような「お知らせ」板が突如立てられました。この付近に、計9枚のお知らせという警告板が張られました。

 

 ここには畑が一杯あり、それなりにきれいに耕作されていると思うのですが、いよいよ行政は畑の撤去に乗り出すようです。もともと、違法な耕作だからやめるようにということは何年も前から言われていたことですが。

 25日までに原状復帰しないと、強制的に畑をつぶすということでしょうが、本当にやるのか、いつやるのか、見届けようと思っています。

 

 畑をつぶした後どうするのか。そのまま緑地公園にするにしても、それだけなら年に1回か2回の台風等による大水で冠水してしまいます。

 水の力は凄まじいもので、大小の石や立ち木、枯れ木を押し流してきます。土の部分は削られてしまいます。流れが変わってしまいますから。

 

 ここにはすでに、二段となっている堤防があるのですが、どういう風に河川改修を行うのか心配です。まさか今時直線にするということはないでしょうが、(河川敷改修ではなく)「河川改修」というからには川本体に手を加えるということでしょう。

 澱橋の上下は、かっては鮎釣りのメッカ、銀座といってもいいくらいでしたが、その後の増水等によりすっかり砂底になってしまい、流れもその名のとおり澱んでしまい、いまは見る影もありません。

 そういう川を生き返らせる、蘇らせるというのであればいいのですが、果たしてそこまで考えているのかどうか。

 

 同じやるのなら、那珂川のように漁協と十分協議をして、また生物学者の意見等も聞いて、取り組んでもらいたいものです。大中小の石を入れて、生きた川に戻してもらいたいものですが、そこまでは考えていないでしょう。

 

 まあ、何にしても、畑をつぶしたはいいけど、その後は草茫々ということにならないようにしてもらいたいものです。(本来「してもらいたい」という態度ではいけないのでしょうが、意見を述べる術がないのではどうしようもありません。)

 

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今日の広瀬川(5日の1)

2007-02-05 16:19:00 | 提案・要望

 写真は、今日午後の広瀬川です。

 

 どんどん水量が減ってきています。2日の積雪で濁っているのか、何が原因でしょうか。雪解け水ならもっと増水していいかと思いますが、増水は全くありません。

 

 昨日今日と、またとってもいい日が続いています。


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仲の瀬橋

2007-02-04 22:55:05 | 提案・要望

 写真は仲の瀬橋の橋脚工事の写真です。仲の瀬橋は、澱橋の下流の次の橋です。

 

 迂闊ながら仲の瀬橋で工事をしているのは知りませんでした。知ったのは、年末ですか。いつも自転車で仲の瀬橋を通って帰宅しているのに、知りませんでした。暗くなるのが早いということもあって、工事しているのに気がつきませんでした。

 たまたま橋の中間で止まって、下流側の真下を除いてみて、その代わりようにびっくりしたわけです。なんだ、これは?!何で今ここの工事が必要なのだ?!地下鉄東西線のための橋を作るためか??それにしては、場所が上流側過ぎるし。

 

 工事を知ってからは、明るいうちに現場に行って工事を見てみようと思いつつ、今日まで延び延びとなってしまいました。

 

 工事の案内板を探したのだが、見つかりませんでした。二本の橋脚を掘り下げて、幅を広くして丈夫な橋脚を作ろうとしていました。仙台市の工事ではなく、国の工事のようです。

 まあ、必要だから工事をしているのでしょうが、川や魚に影響がなければいいのですが、心配するのはそのことです。

 

 というのも、昔澱橋の工事のとき、橋の完成後下流の淵が壊滅的な打撃を受けてしまったということがあったからです。昔と今を単純には比較できないでしょうが、それは見事に魚がいなくなったのです。

 素晴らしい岩盤の淵があり、夏は鮎釣りの人とハヤやフナ釣りの人たちが入り混じって釣りをしていたものです。

 

 鮎釣りは、ころがし釣り(仙台では「がらがけ」)です。私たち子どもはおもり釣り。なるべく長い竿(竹の竿でした)を使って、三角錐のおもりをつけて底に沈めて、ハリがかりを待つという釣りでした。竿は直接手に持たないで、石を組んで竿を支えていました。当りがあれば竿先が大きく曲がる、人によっては芯竿の先に鈴をつけて当りを知るようにしていたものです。

 

 こうみると、絶対魚は昔のほうが一杯いました。水は汚かったといいますが。でも、川で泳いでいたのです。

 

 昔の古いことばかり書くときりがありませんし、読むほうとしても面白くはないかと思いますので止めます。要は、川や魚に悪い影響がなければいいということです。


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路上生活者について

2007-02-03 23:05:55 | 提案・要望

 仙台にはボランティア情報誌「月刊ゆるる・杜の伝言板」というのがあります。毎月1発行の月刊誌で、2月号でVol.117号です。毎月8,000部発行ですが、料金は無料です。

 

 2月号の記事の紹介です。「ホームレスの越冬支援~路上死をなくすために~」「NPO法人 仙台夜まわりグループ」と題しての記事です。

 

 2004年度に仙台市で救急車で運ばれた路上死者数は14名。9名が低体温症(凍死者)で、そのうち7名が栄養失調だったということです。

 支援者として、居場所を把握できているホームレスたちは、実数の半分程度で、残りの半分の人たちは、日中は人込みに紛れ、夜は人目の届かない場所へと移動するため、全てのホームレスに対して有効な支援活動を及ぼすことができないそうです。

 

 平成14年にホームレス自立支援法が施行され、自治体でもいろいろな施策を実施しているけれども、現実はそれとは裏腹に、公園や駅などをはじめとする公共施設からホームレスが一掃されようとしている。

 しかし、排除されても行き場がないので、別の場所に移動するしかないのが現実で、追い出せば追い出すほど、目に見えにくいホームレスが増え、自立への道を選ぶチャンスが遠ざかるだけとなっています。

 

 自立に必要なことは、自分で自分の人生を生きる喜びを取り戻すことですが、一度、路上生活に陥ってしまうと、普通の人にとっては当たり前なことがとても困難になります。そのため、むやみに排除するのではなく、セーフティネットをより厚くし、再出発するためのきっかけをつくることが必要といっています。

 

 そして、ホームレスになるきっかけは決して特別なことではなく、誰にでもある身近な問題で、ホームレスが自分とは異なった存在と考えるのではなく、同じ社会の一員であることを忘れないでくださいと訴えています。

 昨日は仙台も今冬初の積雪となり、気温も低く、こんなとき路上生活者はどこで、何をして過ごしているのかと思うと空しくなりますが、でも、せめてできるだけ多くの人がホームレスに対して思いを馳せるということは必要ではないでしょうか。


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節分の鬼

2007-02-02 22:39:18 | お知らせ

 今冬初冠雪となった今日2日、この前発表会に招待された幼稚園にまた行って来ました。用件は「鬼」です。「節分の鬼」です。

 幼稚園は、男性は園長先生だけなので、他のところから鬼となって子どもを怖がらせ、子どもから豆をぶつけられる人を必要としていたわけで、これも面白そうだと思って、引き受けた次第です。

 幼稚園の要望があり、鬼は4人(匹)で、種類は「いじわる鬼」「なきむし鬼」「なまけ鬼」「うそつき鬼」だそうです。

 4匹の鬼にはそれぞれ役割があり、せりふも与えられています。

 まず、鬼の代表が叫びます。「わっはっはっは!俺たちはおまえたちの『こころの鬼』だ!」と。

 次に、いじわる鬼が「俺様は、いじわる鬼!いじわるする子のこころにすんでるぞ!」、なきむし鬼が、「俺様は、なきむし鬼!すぐなく子のこころにすんでるぞ!」と、さらになまけ鬼が、「俺様は、なまけ鬼!お片づけしない子のこころにすんでるぞ!」と、最後に、うそつき鬼が、「俺様は、うそつき鬼!うそをつく子のこころにすんでるぞ!」と叫びます。

 鬼の担当を決め、私はうそつき鬼で、「黒鬼」になることになりました。

 そして、幼稚園のいうとおりただ言ったのでは面白くないので、4人で打ち合わせをし、振り付け等も考えました。

 上記のせりふももとは、「俺たち」が「私たち」、「俺様」は「私」となっていたのですが、それでは怖くないので、そのように直しました。 

 ステージに上がったら、大袈裟な身振り、手振りで、かつ大きな声で子どもたちを圧倒することにしました。というのも、先生からは「子どもたちを怖がらせてください」と言われていましたから。 

 鬼のお面は幼稚園で作成するということだったので、服装をどうするか悩みました。3人はジャージを着用するということだったので、ジャージを持っていない私は、黒のとっくりセーター、下は鮎つり用の黒のタイツを基本とし、寒くないように中には着込みました。そして、もう誰もはかなくなった子どもの半ズボンを着用したら、それらしくなりました。

  そして、鬼につきものの金棒ですが、これは紙のロールの芯を使って、それにダンボールを張り合わせて太さを調節し、最後は赤いラッカーを吹き付けて作りました。それだけでは物足りなかったので、本当はイボイボをつけたかったのですが、その代わりとして、赤・黒・青・黄色の絶縁テープを5cm間隔くらいで張り巡らしました。

  先生方がつくった肝心の鬼のお面は、よく考えてつくったもので、基本は原色の紙袋で、それに銀紙等で目鼻立ちをつけ、目の部分はくりぬいてカラーのセロファンが貼ってあります。それに角と髪の毛を取り付けて出来上がりです。

 これだけでは、被ってもすぐにずれてしまいますが、そうならないように紙袋の底に(被れば頭に当たる部分)厚紙でまあるくし、頭部が収まるようにできています。(工事現場のヘルメットの構造と同じです。) でも、長く被っていると中は熱くなってきます。口の部分が開いていないし。それに視界が悪い、見えにくい。一人一人に合わせてつくったわけではないので、仕方がありませんが。

 

 いよいよ本番です。前述のように朝から雪、雪の日の鬼もいいかもと、喜び勇んで幼稚園へ。

 絶対に出番となるまでは園児の目に触れないように注意して(先生からも強く言われていたし)、待機の部屋に入る。

 ホールでは、全園児が集まって園長先生の節分の話や、園児のの鬼のお面の紹介、福の神が登場し、豆を配ったりしています。そして、みんなで豆にパワーを注入しているようです。鬼にぶつけるために。

  暗くなったホール、ステージだけは明るくなっている。いよいよドアが開いて出番です。大声を出しながら、威張り散らした態度でステージに上がりました。

 代表格のいじわる鬼が「わっはっはっは!俺たちはおまえたちのこころの鬼だ!」と叫び、順番にジェスチャーをつけながら怒鳴ります。

 私は「うそつき鬼」のため、少し考えて、うそつき鬼らしく、「俺様は、正直鬼だ!」と叫んでから、少し間をおいて「うそじゃ、うそつき鬼だ!」といったのですが、受けませんでした。もともと受け狙いではなかったのですが。

 こどもに恐怖感を与える、鬼の怖さを教えるということが狙いでしたので、次のせりふ、「いじわるはどの子だ!」「なきむしはどの子だ!」「なまけものはどの子だ!」「うそつきはどの子だ!」というせりふが続くのですが、私は「うそつきはどこのどいつだ!こらしめてやる!」というふうに一部追加させてもらいました。

 そして、ステージからフロアに降りて、子どもたちに襲い掛かるのです!!鬼の面は写真のようにそんなに怖いものではないのですが、薄暗いホールで金棒等の凶器を持って追い掛け回すわけですから、子どもたちは必死で、思いっきりパワーが注入された殻付きのピーナッツを投げてきます。ぶつけてきます。

 当然顔にも当たりますが、これが結構顔に響いてくるもので、子どもたちの本気さが分かります。泣きながらぶつける子どももいました。最初から怖がっている子は先生の背中に隠れていたり、子どもの反応・対応も千差万別でした。

  ひととりホールで暴れた後は、「やられたー」「たすけてくれー」といって退散するわけです。 

 控え室に入ってほっと一息。でも幼稚園を出るまでは園児に見つからないように注意して、戻りました。

 

  後で園長先生から感謝の電話があり、先に先生や担当の先生もやってきてお礼を言っていきました。とっても迫力があってよかったと褒めてもらえました。

 お礼は殻付きのピーナツでした。

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謝謝。

2007-02-01 22:41:43 | 提案・要望

 ありがとうございます。1月も昨日で終わり、今日から2月。去年の3月3日、お雛様の時からスタートしたこのブログも11ヶ月が経過しました。

 ここまで何とかやってこられたのも、この拙いブログに目を通してくれた皆様のお陰です。

 1月の閲覧数PVとアクセスIP数ともに過去最高となりました。

 

 閲覧数やアクセス数が分かるということを知ったのは4月にはいってからですので、それまでの統計はわかりません。月ごとの平均を取れるようになったのは5月からです。

 過去にも1回閲覧数等を報告したことがありますが、改めてここで5月以降の数値をお知らせいたします。いずれも一日平均です。

 

      (閲覧数PV) (アクセスIP数)

 5月    41         21

 6月    35         19

 7月    39         20

 8月    56         27

 9月    81         33

 10月   60         30

 11月   85         38

 12月   75         42

 1月   103         51    です。

 

 1月になって初めて「閲覧数PV」が平均103となり、100を超えました。ついに3桁となりました。嬉しいです。

 しかも、「アクセスIP数」も平均51と、過去最高の数値となりました。ありがとうございます。

 

 一番多かった日は、閲覧数とアクセス数ともに11月28日です。この日の前後が多くなっています。これはとりもなおさず、「キムタク」のお陰です。「華麗なる一族」のお陰です。

 11月26日に「華麗なる一族」の仙台ロケのとき、エキストラとして出演した、しかも「キムタク」と同じ画面に顔を出したということが大きいです、大きいというのではなく、全く100%そのお陰です。

 さすが有名人です、そのおすそ分けに預かってしまいました。

 数値の左側は「閲覧数」、右側は「アクセス数」です。

 11月26日は、153・・・77

 11月27日は、228・・・95

 11月28日は、317・・・137

 11月29日は、199・・・90  という状況です。

 

 1月の閲覧数のトップは、22日の215です。21日に「華麗なる一族」の2回目の放送があった日の翌日です。この21日は私にとっては大いなる記念日、テレビ記念日、テレビデビュー記念日です。

 

 これからも無理をせず、マイペースでやっていきたいと思いますので、ご協力・ご支援よろしくお願いいたします。

 これからもお付き合いください。そして、できればコメントもよろしくお願いします。(くれぐれも本名ではなくして)

 

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