鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

幕末の和製銃

2010-01-16 22:26:19 | 思いつくまま

 今日の朝日新聞の木児、ならぬ記事です。 見出しは 「幕末の和製銃 桜田門外の変で使用か」というもの。 何ともワクワクするような、こころが踊る気持ちで記事を読みました。

 写真がついていましたが、西部劇で使われていた回転式拳銃、コルトリボルバーそっくりではありませんか。かなり銃身が長く、全長35.4センチもあります。

 ペリーが2度目の来航の際、最新式のコルト社製の拳銃を、将軍家や幕府の閣僚などに贈ったとのこと。 その時のコルト社製の拳銃を模して日本人が作ったものというから、凄いことです。感心するばかりで、技術の高さ、日本人の職人芸の素晴らしさに脱帽です。 何かとても誇らしくさえ思います。愛国者だなあとつくづく思います。

 ただ、この銃が水戸藩で作られ、桜田門外の変で使われた(らしい)ということについては、率直に納得できません。受け入れられません。井伊直弼の暗殺に使われたりしなければよかったのにと思うことはおかしいでしょうか。 個人的にはもっと井伊直弼に幕府の政治を任せてもよかったのではないかと思うからです。

 こんなことは今更どうのこうのと言っても始まらないことです。「たられば」は夢、妄想を逞しくさせてくれますが、男の宿命?でもあるのではないでしょうか。

 気にかかったのは、銃弾はどうなっていたのかということです。6連発銃とのことですので、回転式弾装に実弾ははいっていなかったのでしょうか。銃は作っても、銃弾までは作らなかったのでしょうか。弾丸、薬莢、火薬それらもまねして作ったのではないかと思うのですが、残ってはいなかったのでしょうか。

 拳銃とか刀は男のロマン!なんて言ったら、とんでもないと言われるかもしれませんが、武器というものの持つ存在感・神秘性・崇高さ・冷酷さ・冷徹さは男をひきつけて止みません。

 

 以下の内容はR-18指定です。

 中学校のとき、おもちゃの拳銃を作ったことが思い出されます。お祭りの夜店でよく売られていた金属製のおもちゃのピストル、これを改造したのです。銃身には傘の心棒(金属製の骨)を切って取り付け、針金で補強しました。薬莢はなかったのですが、牛越橋を渡ったところの小高いところに旧射撃場があり、そこから雷管を拾ってきて、薬莢の代わりとし、その中に紙火薬から取った火薬を入れ、さらに短く切った釘や空気銃の弾を入れて完成です。でもそれだけでは役に立たないので、弾や火薬が落ちないように紙で封をします。そしてこれが肝心なのですが、雷管の中の火薬が爆発しないことには弾は飛びませんので、いかにして雷管の中の火薬に着火させるか、それは雷管の後部に小さい穴を開けて、そこに丸い紙火薬を貼り付けて乾燥させて本当の完成となります。つまり、撃鉄で雷管の後ろに貼った火薬を爆発させると同時に内部の火薬にも引火して爆発し、中の弾を発射するという構造です。河原で何回か実射したことがありますが、凄かったです。凄い音がして炎とともに弾が発射され、雷管は後ろに2、3メートルも飛びました。銅製の雷管が真っ黒になったものです。

 以上のことは、大変危険ですので、良い子のみなさんは決してまねをしないようにお願いします。

 

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アユの記事第一号

2010-01-15 22:09:53 | お知らせ

 相変わらず凍てつく寒さが続いていますが、読者の皆々様はお変わりないでしょうか。 寒いから風邪を引くわけではなく、体力が衰えているときに風邪を引きます。 くれぐれもお体にご注意ください。

 それにしても寒い。風が冷たい。マフラーで襟元、喉元を覆わないと冷気が身に沁みます。春のため、夏を待って、じっと耐えましょう。

 ところで、家では朝日新聞をとっていますが、職場では地元の(●^o^●)歩く新報、ビックリしたあ~、入力間違いです。「かほくしんぽう」と入力するつもりが、「かおほくしんぽう」と入力したようです。 河北新報をとっています。その河北新報の昨日の記事ですが、なんとナント何と、この時期に、冬真っ盛りという時期に、夏真っ盛りの風物詩”アユ釣り”の記事が載っていたのです。

 「とうほく食材の泉」というコーナーで、久慈川のアユを紹介していました。見出しは、「清流育ち 味も姿も日本一」

 女性の記者が書いているのですが、さすがに最初から「ちょっと季節外れですがアユのお話」と断っています。

 久慈川は、福島県から茨城県を流れて太平洋に注ぐ川です。東北地方のアユ釣りの解禁は、7月1日がほとんどですが、福島県を流れる久慈川は例年6月上旬の解禁となっています。(茨城県の久慈川は6月1日解禁です。)そのため、東北地方では一番早い解禁となります。例年解禁日には2,000人を超える釣り人が竿を出すそうです。

 かなり前に茨城県側の久慈川の解禁日にアユ釣りに行ったことが何回もありましたが、そんなには釣り人がいなかったように思うのですが・・・。まあ、そんなことはどうでもいいでしょう。福島県を流れる久慈川は矢祭町を流れています。

 矢祭町といえば、町長が全国的に有名です。気骨のある、中央の言うことに堂々とNONを突きつけることができる、自分の考えを持った、精神的にも独立した気概を持つ町長がいました。住民基本台帳の全国ネットに加入しないということで、存在感を十分に知らしめました。 また、財政が厳しいということもあり、図書館の蔵書を全国各地からの無償での提供を呼びかけ、全国から沢山の本が集まったということでも有名です。 でも確か今は町長も変わっているはずで、その後の動きについては分かりません。

 どうも話しがそれてしまいます。漁協の人が言うには、「えらの黄色がはっきりしています。アユの食べるコケの質がいいのでしょう。清流久慈川のアユは味も姿も日本一という人も多くいます。」と。

 「地元には、アユの顔をみたら、久慈川のアユか違う川のアユか分かる名人がいるとか。」 それは、久慈川に放流しているアユの種類が分かれば、ある程度の違いは分かるでしょうが、100%分かる人がいるとは思えません。 どうしてもおらが川のアユが一番と言う地方は多いというか、ほとんどの河川では自分の川のアユが一番と思う、思いたいというのが正直な真情の吐露というべきでしょう。ということは、客観的には当てにはならないということです。でもそれでいいのです。自分の川が一番と思って、その川を愛する、それが貴重なことなのです。

 来月には大阪で国際釣博が開かれます。どんなアユ釣り関係の新製品が展示発表されるのか、いまから楽しみです。

 極寒のなか、しばしアユ釣りに思いを馳せてくれた新聞記事に感謝です。


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どんと祭

2010-01-14 23:11:36 | お知らせ

 凍てつく寒さの中、行って来ました、どんと祭。(雪が降ってくれたほうが暖かいのにと愚痴をこぼしたくなります。)

 どんと祭は、江戸時代から酒の寒仕込みに入る杜氏らが吟醸と安全を祈願したことが起源といいます。

 行き先はもちろん大崎八幡宮です。いつもは7時前後に行っていたのですが、今日は用事があったので9時半前に家を出ることになりました。

                    

 時間が時間のせいか、裸参りの団体はいませんでした。7時前後に一番多いのでしょう。例年は何でこんなに裸参りが多いのだと、腹が立つくらいでしたが、全く裸参りがないというのももの足りません。後の写真で裸参りの正装のマネキンをお見せします。

   

 神宮の入り口に着いた時はあまり人出がない感じでしたが、石段を上ってからは例年通りの人出といいましょうか、出店も人出も多かったです。松飾は、燃え盛っていました。火の側によると暖かくて離れられなくなります。家族の今年一年の息災を願いました。

                

 次に本殿へ。中央に鈴には沢山の人が並んでいるので、その脇の小さい鈴のところで拝んできました。

  

 上の写真が裸参りの正装です。男・女・子どもの正装です。今日は近年にないくらい冷え込みました。夕方の気温は氷点下1度くらいでしたので、そんな中を裸参りするというのは大変です。必死の覚悟が必要です。ご苦労様とお慰み申し上げます。裸参りした人々に大いなる幸がありますように。

                    

 家ではここ何十年もどんと祭の時は仙台駄菓子を買うことになっています。今年も買いました。3袋で1,000円です。左から「うさぎ玉」 「しぐれねじり」 「黒パン」です。

 みなさまにも幸が来ますように。

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冷え込んでいます。

2010-01-13 23:14:46 | お知らせ

 冷え込んでいます。今夜から明日にかけて、ますます冷え込むようです。

 やはり冬ですね。これが冬です。寒さに負けず、風邪を引かないようにしてください。

 明日はどんと祭。松の内も終わります。正月も終わって、いよいよ冬本番を迎えます。

 明日は都合により、夜9時過ぎにどんと祭に行きます。いつもは7時前後に行っていました。

 9時半頃の大崎八幡宮のどんと祭の様子をお知らせします。お楽しみに。

 Good Night!


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正月早々なんですが・・・

2010-01-12 21:26:22 | 広瀬川

 今日の地元の新聞によると、広瀬川の下流域には白鳥が翼を休めているとか。親子の白鳥もいるようです。

 白鳥がいる所には大体カモもいるようですが、それもいるということです。

 ユリカモメもいるということですが、これまでも何度かこのブログで紹介したことがありますカモメ(ウミネコといっていることもあったかも)はユリカモメなのでしょうか?

 

 以下の写真は、例によって分流のサケの死骸となるのですが、正月早々縁起でもない、不吉であると思う方は見ないでください。

 私としては、サケは4年かけて生まれた川に戻ってきて、そこで命を燃やし尽くすわけですので、とっても神々しいものととらえています。生あるものは必ず死にます。同じ死についてもサケの死に方は素晴らしいものと考えています。賞賛の言葉を投げかけてやりたいくらいです。素晴らしいです。天晴れです。

 よく子どもたちがサケの卵から孵化した稚魚を放流することが自然体験教育、命を考える教育ということで、マスコミにも取り上げられていますが、私はそれよりも遡上してきたサケの死に方を教える方が、はるかに命の教育になっているのではないかと思っています。

 

 5枚の写真が続きますが、いずれも1月10日に撮影したものです。順番に見ていくと死骸が朽ち果てていく様子が分かるかと思います。

 去年のこの時期はもう既に死骸はなくなっていたと思うのですが、今年はまだ残っていました。

 

         

                  

            

     

 小魚はかなり減っていました。大群のようにいたのですが、200匹いるかいないか、もっと少ないかもしれません。

 最後を迎えるときは、燃焼し尽くして迎えたいものです。


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祝!成人

2010-01-11 22:24:39 | 思いつくまま

 今日は成人式の日ならぬ成人の日です。

 このような政治・経済・社会、全ての分野で行き詰っている日本において、晴れて成人式を迎えられたみなさんに一応「おめでとう」というべきでしょうか。「大変ですね。でも、おめでとう」というべきかも。平成生まれの人たちが満20歳を迎えたということになります。

 平成の時代も22年目に入りました。確か1月7日に改元されたのでしたよね。当時の小渕官房長官が「平成」と書かれた紙を示して、国民に発表しました。

 その小渕官房長官も首相になって、いざこれからというときに亡くなってしまった。当時から彼は沖縄に深い関心を抱いていて、沖縄県民の負担を少しでも少なくしようと努力(しようと)したようです。

 あの橋本龍太郎でさえ、心の中では沖縄のことを大変気にかけていたとかいうではありませんか。少なくとも彼らが健在であれば、沖縄の米軍基地の問題がここまでこじれることはなかったのかもしれません。

 その後の小泉や安倍、福田、麻生たちは全く沖縄のことを真剣に考えた様子はありません。聞こえてきません。朝貢貿易というか日本人および日本の財産をご主人様に貢ぎ、アメリカに隷従するのみで、それを快感にさえ感じていたのではないでしょうか。全くとんでもない輩を首相に選んでしまったものです。売国奴の首相が続きました。

 そして、ようやくなった政権交代、自民党の独裁政権が50年以上も続いた後の清掃は並大抵なことではないと思います。三ヶ月、100日くらいで大きく変わるなんて事は非常に困難です、ありえません。ここはもう少し冷静にしかし、厳しく見守っていくしかないと思っています。

 少なくともこれまでの全てのことを、本当にそれでよかったのかどうか、できれば原点に帰って考えてみるいい機会です。

 とくに、外交、防衛に関してはこれまでの日米関係を継続する、強化する、深化するなんてことは一旦置いといて、現在の世界、アジア、日本の状況において一人一人が自分の身に置き換えて考えてみるべきです。

 ところが今の日本においては、テレビや新聞のマスコミは当然のこととして日米関係は継続して守らなければならないという前提で論調を統一しているようにしか考えられません。絶対におかしいです。今の日本のマスコミは。まるでアメリカのマスコミ、アメリカの代弁者のような振る舞いをしています。そう感じられます。

 話しが逸れて来ましたが、新成人の皆様方には成人式を機に、改めて沖縄のことを考えていただければありがたいと思います。

 

 話しが逸れて来たついでに、今日のような何ですか、”ハッピーマンディ”とかいうようなことはもうやめようではないですか。そぐわない。おかしい。導入された当初はありがたいとも思いましたが、やはり馴染めません。年によって祝日が変わるなんておかしいです。元に戻していただきたい。成人の日、海の記念日、体育の日ですか、元に戻しましょう。原点に、制定された目的を大事にしましょう。経済効果云々よりも歴史と伝統を重んじましょう。(愛国者ですから)


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ゴールデンスランバー記念イベント

2010-01-10 22:23:44 | お知らせ

 新年も10日が過ぎようとしています。

 今日は町内会の仕事始めですか、11時から新年互礼会が集会所でありました。司会進行もしてくれということで参加してきました。以前から元旦に町内会の役員たちがお不動さんに集まって、新年のあいさつを交わしていたのですが、役員が高齢化して寒くて大変だということで、少し遅らせて集会場で行うことになりました。ということです。というのも私は始めて参加したものですので。

 あいさつを交わし、料理を食べ、お酒が回ってくれば、集まりも賑やかになります。ハーモニカの演奏が出たり、カラオケが出たり、楽しいひとときを過ごしました。でも、そのお陰ですっかり酔ってしまい、帰宅してからこたつに入ったまま長い昼寝をしてしまいました。

(今「筆談ホステス」を見ながら書いています。さっきいいことを言っていました。”いのは、せになる途中です”辛と幸の漢字を見比べると、立の上の棒に横の棒を加えれば幸になるのですね。(|にーをつけて+) 昔の古い歌を思い出しました。”いという字はしい字に似てるわ”)

      

 2枚の写真は今日夕方近くの広瀬川の状況です。長靴を履いて分流の中を歩いてきました。なかなか面白い雲が東の空に浮かんでいました。

   

 お知らせです。8日にせんだい・宮城フィルムコミッションからEメールが入りました。

 20日(水)夕方からKスタ隣の並木道で「ゴールデンスランバー」主演の堺雅人と竹内結子の二人による”凱旋パレード”が行われるそうです。その後中村監督も交えてトークショーも行われるとか。先着500名には記念品もあるとか。

 誰でも参加できるということですので、お近くの方はどうですか。私は夕方から会議が入っていて、行きたくても行けません。残念!

 この場所は、爆破シーンの撮影が行われたところです。定禅寺通りの並木道に似ているのです。撮影のときは暑かった。終わってから少し具合が悪くなったくらいでした。


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普天間基地について

2010-01-09 22:25:19 | 思いつくまま

 鳩山政権になってから、普天間基地の移転問題が大きな政治問題化しています。 いままでジーと我慢して推移を見守ってきましたが、正直言っていらいらさせられます。 でも基本的には鳩山首相の考えというか、5月までに結論を出すという行為に対しては基本的には賛成です。 何も焦って日米で同意することはない。自民党政権の尻拭いをする必要はない。折角政権が変わったのだから、日米の同意も変更があってもおかしくはない。それなのに新聞もテレビも、マスコミはこぞって「日米同盟に悪影響を及ぼす」なんてことを言って、国民を煽りたて、日本をアメリカの属国としてご主人様(アメリカ)の期待を損なわないように、早急にご主人様(アメリカ)の望むように行動すべきだというような論調をずーと展開してきました。アメリカに隷従することがさも日本の進むべき道であるかの如くに喧伝する。まったく呆れてしまいます。一体何処の国のマスコミなのだと叫びたい。日米同盟、日米同盟といいますが、対等な同盟ならまだしも、まったく日本がアメリカの言いなりになるという同盟ではないですか。それに甘んじていることこそ、右翼がよく批判する「自虐史観」そのものではないですか。まったく何をかいわんやです。結論から言えば、私は、アメリカが日本の現政権の対応に不満なら、「どうぞ日本から出て行ってください」と声を大きくして言いたいです。できれば鳩山首相にそう言っていただきたいものですが、そこまでは無理でしょう。でも引き伸ばすことはあっても、焦って同意する必要はまったくありません。今朝の朝日新聞の投書欄「声」欄のトップの投書ですが、沖縄の主婦の投書が載っていました。「沖縄になぜ基地押し付ける」という標題がついていますが、なかなかいいことを言っています。「在日米軍の存在が他国からの攻撃に対する抑止力になると主張する方々がいます。そういう方々ご自分の町に米軍基地を置き、守ってもらうのが一番と思いませんか。」と。私も全くその通りに思います。日米の外相が会談(日米同盟を”深化”するのだそうです。)したり、今日は官房長官と沖縄県知事が会談したりしていますが、基本的にはこじれるのなら、アメリカがあくまでも自民党時代の約束を履行しろと言い張るのなら、遠慮はいりません、アメリカに出て行ってもらいましょう。グアムでもサイパンでもハワイでも、どこでもお好きなところに。日本は独立国です。そのはずです。ならば国内に米軍基地は必要ありません。どうしても日本に米軍基地を置いておきたい、でなければ不安でしょうがないという人はご自分がすむところに来てもらいましょう。私としては、なぜ安倍晋三が長州に、長州の岩国に来てくれと、声高に言わないのが不思議でなりません。また小泉純一郎も横須賀に来てくれと、熱烈なラブコールをするべきです。なぜ沈黙しているのか、不思議でなりません。10年以上前に沖縄に行ったことがあり、レンタカーを借りて沖縄県を一周しましたが、車のナビに大きく写るのは他ならぬ{アメリカ軍の基地}です。あの狭い沖縄県の至る所に米軍基地があるのです。そこは同盟とはいっても、日本は関与できない、治外法権といってもいい”米軍基地”が厳然と、聖地として存在しているのです。こんなにも米軍基地が広い面積を占めているのかと、ただただ驚くばかりでした。日本には米軍基地が是非とも必要だと言い張る人は是非とも沖縄に行って、現実を見るべきです、是非とも行ってみてください。隷従の象徴である日米同盟なんか要りません。不満なら日本から出て行ってください、どうぞ遠慮なく。大歓迎です。


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円ドル相場

2010-01-08 22:38:33 | お知らせ

 財務大臣が交代しました。藤井大臣から菅大臣へ。今後官僚の中の官僚といわれている財務省がどう変わるのか、変わらないのか注視いていく必要があります。財務省改革ができるのであれば、厚生省のときのように素晴らしいと拍手を送りたいと思っています。

 就任早々、円がもう少し安くなれば輸出産業にもいいのにと言ったとか。それでたちどころに相場は円安になったとか。経済と政治は密接不可分の関係にあるということが如実に分かります。

 昨日は、日経平均株価の推移を見ましたが、今日は円ドル相場の推移です。円未満は切り捨てます。

 

                単位:円

 (西暦年) (年  初) (年  末)

 2004    106     103

 2005    102     102

 2006    115     118

 2007    119    113

 2008    109      90

 2009     92      92

 2010     93

 

 2007年は一番の円安の1ドル=119円、この時の日経平均株価は17,353円で一番高かった。

 そして、2008年、一気に円高になって90円を記録しました。この時の日経平均株価は8,859円となり、前年の当初の半額という下がりようです。

 2009年からはずーと90円の前半台となっています。

 今年の1月4日は93.03円でした。

 今後どうのように推移するのか興味が尽きません。人民元の動きも気になるところです。 マクロ経済は勉強しておかないとよくないようです。


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経済はどうなる?

2010-01-07 22:12:58 | お知らせ

 新年も一週間が過ぎました。本当に早いものです。東京証券取引所も業務を開始しています。この日本経済の不況、閉塞状況、デフレスパイラル、雇用不安、これらが少しでもいい方向に向かってくれればいいのですが、果たしてどうなるのか、全く予断を許しません。

 そこで、きょうは東京証券取引所の日経平均株価をみてみたいと思います。だからといって私は株も証券も国債も持っていません。今後とも持つつもりはありません。親の遺言です。戦争遂行のための国債を買わされ、紙くずになったということがあったからかもしれません。

 

 円未満は切り捨てます。 単位は円です。

 (西暦年) (年   初)    (年   末)

 2004    10,825     11,488

 2005    11,517    16,111

 2006    16,361     17,225

 2007    17,353     15,307

 2008    14,691   8,859 

 2009     9,043     10,546

 

 2005年は日経平均株価は上昇し、2007年まで続いたのですが、2008年になって一気に下がりました。これは言うまでもなくリーマンショックによるものです。

 こうやってみると、2004年の数値に近くなっています。

 政府の景気対策が功を奏し、回復基調になればいいのですが。財務大臣の交代がいい方向に進んでくれればいいのですが、果たしてどうなることやら。目が離せません。


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ゴールデンスランバーロケ地マップ

2010-01-06 21:18:25 | お知らせ

 去年の暮近く、ゴールデンスランバーのロケ地マップができたので、希望者には配布するとのことでしたので、この前メディアテークにある街角案内所でもらってきました。

              (真ん中に向けての四つ折の表)

           

 下がマップです。

 こうやってみると、本当にいろんなところで撮影が行われたことが分かります。 仙台といえば”広瀬川”ですが、広瀬川関連では仲の瀬橋付近と仲の瀬緑地、さらに下流域の広瀬川若林緑地で撮影が行われました。

          

 仲の瀬橋と仲の瀬緑地は、このブログでも何度も取り上げているところです。橋の下流域では現在地下鉄東西線の橋梁工事が行われています。まだ橋の橋脚部分の工事をしていますが。 

 全てのロケ地でエキストラを募集したわけではないので、こんなところでも撮影したのかと感心?しながら見ましたが、肝心?の私が2回参加した場所は掲載されていませんでした。 これはどういうこと? その部分はカットされたということか!? 1月30日から全国で上映されますので、もうとっくにフィルムは完成しているのでしょうから、果たしてどうなっているのか?まあ、今更どうなっていても構いませんが。

 ただ、爆破シーンの撮影が行われたのは、凱旋パレードをした定禅寺通りではなく、Kスタの側のケヤキ並木のところで行われたのに、その場所は載っていませんでした。

 と、ここまで書いてきて分かったことですが、堺雅人や竹内結子達が出演した場所を中心に載せているのではないかと。 爆破シーンの時は出演者たちはいませんでしたし、1回目のホテルの前の沿道で出迎えるシーンのときも我々エキストラの目の前には出演者はいませんでした。でもその時はエキストラの後ろの細い路地の車の中で堺雅人を撮っていました。(それが終わってから、彼は我々に向かって手を振ってあいさつし、ホテルに入っていきました。)

 この前見た予告編では、堺雅人の顔越しに車の後部ガラスから、出迎える市民の姿が見えましたので、そういうことかと納得したものです。

 仙台で先行上映するのかどうかは分かりませんが、時間と資金がある方は劇場に足を運んで見てください。

 蛇足ですが。「アヒルと鴨のコインロッカー」は面白くなかったですが、「重力ピエロ」は面白かったです。果たして今回の「ゴールデンスランバー」はどうでしょうか? 乞う!ご期待!


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初入店?

2010-01-05 20:37:37 | お知らせ

 今日は小寒、でも気温は高めでした。しかし、風が強くそれほど暖かいとは感じませんでした。 

 全国的にも有名な、かつ歴史と伝統のある仙台発売りは2日でしたが、我家には関係なし。

 その代わり?3日にはついででしたが、今年初めて釣具店に入りました。とはいっても、もしかしてアユ釣り関係の特売をしていないかなという淡い期待を持って入ってみたのですが、やはり、残念ながらありませんでした。

 1枚目と2枚目は一番よく行く釣具店で、にあります。全くアユ釣り関係のものがなかったのかといえばそうではなく、ウエイティングシューズとドライタイツのみありました。触っただけで、もちろん買いません。 

             

 店内は賑やかでした。どうしても海釣りが中心となり、川釣りはヘラブナ釣りや渓流関係のコーナーが隅の方に目立たなくあるだけです。仕方ないですね。春の渓流解禁が来ないことには、アユ釣り解禁も来ません。

 じっと辛抱して待ちましょう。

    

 3枚目はの釣具店です。毎年思い出したように時々行っています。同じ系列店ですが、必ずしも同じものを同じように並べているわけではないので、それなりに店の特色を出そうとしているので、そこが面白いところです。

         

 3枚目の写真は、今日親戚のお墓参りの帰りに寄ったものです。

 

 それにしても街中から釣具店がなくなって久しいものがあります。子どもたちが川で釣りをしなくなったし、その前に川に魚が少なくなったし、いわゆる自然体験がめっきり減ってきた現代ではしょうがないのでしょうが、情報機器や娯楽機器がここまで普及してくれば、もはや前に戻るということは不可能でしょう。

 遊びの中での自然体験ではなく、学校の授業の中での自然体験となってしまいました。自主的、自由な遊びだからこそ面白いのであって、授業となればおもしろくない子どももでてくるでしょう。危険なことや乱暴?なことは、最初から禁止されてしまいますし、自然の中で自分の身を守ることが自然に身につくことはないでしょう。

 そもそも郊外指導連盟とかの団体が、危ないから川に行くな、川で遊ぶなと指導しているのですから、どうしようもありません。 今の若いお父さん、お母さんも子どもの頃河原で遊んだという経験が少ないようですし、親子で河原で、河川敷で遊ぶということを期待する方が無理なのかもしれません。

 釣りは一生もの、こんなに楽しいものはないのになあ~ 自然の中での遊びが喜びとなるなんて。

 釣りをしないなんて非常にもったいないことです。 今からでも遅くはありません。釣り竿を持って川に行きましょう。せせらぎを聞きながら新鮮な空気に包まれ、自然に抱かれるという経験をしてほしいものです。

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広瀬川風情

2010-01-04 22:37:15 | 広瀬川

 (写真はいずれも2日の午後のものです。)

 家の前の広瀬川を遡ってみました。午後のため少し積もった雪もかなり溶けています。 元旦の最高気温は0.4度、2日は3.5度でした。因みに3日は4.3度でした。

  

 堤防下の河原(河川敷)で二組の親子が凧揚げをしていました。残念ながらいずれもカイトです。洋蛸ならぬ洋凧です。手づくりの凧はもうないのでしょうか。

 3世代の家族と、2世代の家族のようです。 風はあったのですが、うまく風に乗れずになかなか高く舞い上がりません。見ていて歯がゆいくらい。

 上の写真は子どもに代わってお父さんが上げていました。揚げようと努力していました。

       

 更に上流に向かうと、小さな雪だるまがそっと佇んでいました。 高さは40から50センチくらいです。 ここの河川敷にはこの雪だるまのみでした。

                 

 さらに上流に歩き、牛越橋を渡って三居沢へ。お正月は寒いから奥の滝はガチガチに凍っているのではないかと思って行って見ました。

 しかし、山居沢不動尊(不動明王)の奥の滝は思ったほどは凍っていませんでした。その代わり?参拝者が結構いました。 ここは大崎八幡宮から近いので皆さんも寄ってみてはどうですか。こじんまりとはしていますが、なかなかに歴史を感じさせる、とても静かで落ち着きのある、自然を生かしたお不動さんです。

     

 ここのお不動さんにはマニア?というかここをこよなく愛する人達がいて、手厚く管理運営しているとか。

 もっとガチガチに凍った滝を、そのうちお見せしたいと思います。少々お待ちください。

 なんにしても、このブログをみた人たちは、大崎八幡宮と三居沢不動尊の二つにお参りしたことになります。 皆様方に幸あれかし!!

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三が日も今日まで

2010-01-03 15:42:37 | 広瀬川

 早いもので正月も三が日が終わろうとしています。お正月は如何でしたでしょうか。

 お参りに行きましたか。何をお願いしましたか。 初売りに出かけましたか。一杯買い物をしましたか。

 このブログの性格上やはり広瀬川に登場してもらわないと始まりません。礼によって去年もサケが遡上しました分流の様子です。 撮影は2日の午前です。先の2枚が上流側、残りは下流側の様子です。

  

            (上流側の様子)

        

 

                

               (下流側の様子)

   

 例の小魚軍団は健在でした。いつまで居つくのでしょうか。小さい浮きを使って釣るのもたのしいかもしれません。ただし、寒くなければ。

 今年の夏はどんな夏になるのでしょうか。楽しみでもあり、不安でもあります。

 明日から仕事です。気持ちを切り替えないと。


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元朝参り

2010-01-02 09:04:46 | お知らせ

 皆様におかれましてはどのようなお正月をお迎えられましたでしょうか。

 寒さの厳しい元旦となりましたが、それもまたいいものです。

    

 例によって近くの国宝大崎八幡宮に参拝してきました。 去年よりは人出が多いように感じられました。

               

 今年は少なくとも去年よりはいい年になりますように!

   

       (拝殿の中の竜です。)

 お陰さまでこの拙いブログも元旦で、ブログ開始からナントなんと何と1,400日になるようです。何ともはや月日の経つのははやいものです。今年の3月からは5年目に突入することになります。

 ということはマンネリとかも進んでいるわけで、何とか打開しよう、新天地を開拓しようとは思っているのですが、まだまだ暗中模索の状態です。

 そんなわけでこれからどのように変わっていくのか、変わらないのか何ともいえませんが、また今年もお付き合いください。前向きな積極意的な提言、コメントも歓迎です。 どうぞよろしくお願いします。

コメント (2)
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