鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、猛烈な暑さ

2023-07-16 14:12:30 | 思いつくまま

   

今日の天気予報では、最高気温は34度とか言っていましたが、大当たりのようですね。正午の気温が33.8度でした。朝の散歩のときに見た広瀬川は少し増水していました。分流にながれが戻っていました。

   

それにしても、秋田県を中心とした大雨、大雨被害。よくも降りに降ったりです。こんなことを書くと馬鹿か!と思われそうですが、天の雨の供給は無限なのでしょうか。もういい加減豪雨から解放してやるとか思わないのでしょうかね。

                

 

秋田県の鮎釣りはこれからだったでしょうに、雄物川とか米代川とかはたくさんの支流の雨を受け入れているのでしょうから、増水の有り様は半端ないのでしょうね。もう秋田県にアユ釣りに行くことはないでしょうけど、いろいろ思い出されます。

             

 

県外での大きな川としては行きたい川が二つ、一つは岩手県の北上川、もう一つは山形県の最上川です。ともに8月のお盆すぎ頃からが掛かりはじめるので慌ててはいませんが、あと一か月後の気象状況、河川状況はどうなっているのか?

               

寒河江周辺の最上川はもう数年行っていません。なぜか、バス釣り天国になってしまったからです。その後バスの規制等が行われたようですが、改善されているのでしょうか。いい方向に行っていればいいのですがねえ。

 

後は山形県の小国川に1~2回は行きたいし、広瀬川では少しでも大きな鮎を掛けたいものです。大鮎は広瀬川に限りませんが、どこの河川でも目標は大鮎です。ということは、そうです、夢は尺鮎です。尺鮎ですから、30センチではいけません。30.3センチ以上はないと尺鮎とはいいません!!

      

ここからは新聞の切り抜き等を中心に思ったことを書いていきます。遡っていきます。政府は今夏頃を目標に東京電力の福島原発にたまりにたまった汚染水(トリチウムがある限り汚染水です)を太平洋に放出するつもりで、あれこれと外堀を埋めています。

800億円分の基金で風評被害に対応するつもりのようですが、福島県漁連の漁民に言わせればいくら国等が安全だと言ったところで風評はなくなりません。必ず出てきます。漁連の人が言っていました。

「科学的な安全と、社会的な安心は違う。漁業者にとって、『漁業が継続できる』という安心が必要だ。その安心をどういう形で示してもらえるかは、国が示す話だ」と。もっともな言葉ですね。

いくら科学的には安全だと言っても、はいそうですかとそれが被災者の安心にはつながりません。科学的に安全なのは当たり前です、それによって日本や韓国朝鮮中国等の国々の人たちが安心して輸入してくれるか、食べてくれるか、それが問題なのです。

心理的、心情的なのです。だから大変なのです。本当に誠心誠意をもって動いてくれるか、動き続けてくれるかそれが問題なのです。相手はさんざん煮え湯を飲まされてきた、信用できない東電や国です、大臣も社長たち役員も公務員も会社員も人事異動があります。変わっていくのです。

そういう不信感があるうちは、安易に信用して海洋投棄を認めるわけにはいきません。以前このブログでも書きましたが、本当に安全である、だから安心して日本で捕れた魚を食べて欲しいとおもうのであれば、たまった汚染水(不十分な処理水)を日本国の海全体に、太平洋や日本海、瀬戸内海等に放出して見せるべきです。そこまですれば他国も信用するかもしれません。

                  

15日の声欄への投書から。兵庫県の楊さんです。見出し?は『「外国人」思い込みなこういっています。すが、そのなかでこういっています。≪日本にいると、名前や肌の色や顔つきで外国人と判断するが、多民族の国では、そこにいる人は同じ社会の一員で、言葉が通じるものとして接してくる。≫

なるほどなあ、うまいいこと言う。いい指摘です。確かにそうですね。 そういう社会になればようやく日本も日本人も一人前ということになるのでしょうか。逆にそこまでいかないと世界には通用しないとも言えそうです。

日本の出入国体制や難民の受け入れ等を考えるとそれは無理だなと言わざるを得ないのかも。島国根性や朝鮮や中国に対する偏見が跋扈しているようでは永遠に不可能ですね。  

 

ジュリーのバースデーコンサートに行った東京都の西岡さんも投書していました。「約1万9千人の満員の観客の中、ジュリーは虎の着ぐるみで現れ、ザ・タイガースのメンバーと往年のヒット曲を歌い、当時の秘話などを語った。」

「ジュリーの声量、そしてつややかでのびのある歌声は今も昔も、変わらない。・・・。ジュリーには元気にこれからも歌い続けて欲しい。」異議なし! いいですねえ、6月25日のコンサートに行かれたのですね。     

     

                                                   


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気温も低く、雨模様で

2023-07-15 15:00:43 | 思いつくまま

    

いやあ、きょう一日まさに梅雨本番といった感じです。どう見てもどこから見ても今日の天気は梅雨そのものです。気温も低く、雨が降ったり止んだりでとても勇んで川に入ろうという気にはなれません。

                

 

正午の気温も、23.0度というここ1週間のうちでは一番低い気温となっています。にわか雨で空は一面雲に覆われ隙間無という天気となっています。

その中でよかった?のはこれですか。   

イチジク・無花果です。やや大きめのイチジクは数個あったので、これはいわゆる花無花果かなと柔らかくなるのを楽しみにしていたのですが、ようやく食べられそうなものが1個ありました。

    きれいです。

こういうイチジクはもしかして初めて見るかな。これからが楽しみです。イチジクの木はカミキリムシの攻撃を受けてあと数年の命ではないかなと思っています。予備用として今鉢植えでイチジクを栽培しています。 

                 

 

やっぱりイチジクは甘露煮につきます、加工するなら。生食がいちばんですが。まだ早いですが、柿も、渋柿ですが、そこそこ成っています。晩秋が楽しみです。セミのためにもイチジクの木はもう少し長生きしてほしいです。

                 

 

きょうは雨降りのためじっとしていることになりましたが、それでも毎朝の河原の散歩はしています。体が動くのであればやっぱり広瀬川の様子を見に行かないと落ち着きませんから。上下にレインコートを着て、傘を差して長くつを履いて行っています。

今夏初めて在庫している鮎釣りのハリとハリスに触りました。ハリは2種類あって一つはがまかつの値段の高いチラシバリ8.5号、もう一つはかついちかなあ、太い軸のチラシバリ8.5号で、それを使って蝶バリ仕掛けを作りました。

   

       (がまかつ)                  (かついち)

蝶バリですが、ダブル蝶バリです。いままでも作っていますが、チラシバリを使っての蝶バリ仕掛けは初めてです。チラシバリが一杯たまっていたということもあります。いままでもハリが抜けたという事故はありません。

         

このところは仕掛けは極論すれば見た目はどうでもいい、頑丈であってほしいという思いで作っています。水中糸も過去の自分と比較すると恥ずかしいくらい太い糸を使っています。でも、実際それで十分通用しているので、少なくとも”広瀬川”ではそれで充分です。

ハリの大きさも大き目のハリを使っています。昔々は5号とか5.5号とか6号の4本イカリバリをつくったりしたものです。在庫はいっぱいあります。使うチャンスがないのです。もう永遠にないかも、大会に出られなくなれば。

  かわいい!

                   

 

それにしても日本の検察にはがっかりです。いわゆる袴田事件で再審公判で、あくまでも有罪を立証していくというのです。今度こそ間違いなく晴れて無罪を勝ち取るだろうと喜んでいたのに・・・・。がっかるもいいところ。

検察の姿勢に怒り心頭です。どこまでいじめ続ければいいのか!血も涙もないとはまさにこのことです。安倍晋三はじめ政治家の巨悪には徹底的に目をつぶり、個人の事件には証拠を捏造してでも、いったん起訴した事件は何が何でも有罪にしないと気が済まない体質はさっぱり変わっていません。

証拠を捏造した大阪高検の人間もいましたねえ。厚労省の幹部を有罪にしようと捏造した事件。伊藤詩織さんの強姦事件だって尻すぼみ。国民には強く強権的に対応し、権力にはどこまで弱く、従順にして飼い犬の如く付き従う。

検察は、頑張る対象を完全に間違っている。メンツにこだわり大所高所に立たず、「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」ということを完全にないがしろにしている。何にしても情けないことこの上もないです。

かくなるうえは少しでも早く裁判を終わらせ、袴田巌さんが存命中に無罪を勝ち取らせたい。検察としては少しでも裁判を長引かせ、その間に袴田さんが亡くなることを願っているのではないかとさえ勘繰りたくなります。巌さんには姉の秀子さんともども是非とも長生きしてほしいと願っています。

12日の朝日川柳から;「検察のメンツに世間あきれ果て」神奈川県・瀬古さん

           「さりながら巨悪の方は見ないふり」神奈川県・石井さん

 

長生きせずに自ら自分の命を絶ってしまった ryuchell りゅうちぇるさん、びっくりしました。残念です。peco ぺこさんともども面白いカップルがいるなあと思い、人知れず応援していたのですが。二人の間には5歳になる子どももいたのですよね。

私はLGBT、性の多様性の観点からも二人の行動を見守っていたのですが、SNSで育児放棄とかで攻撃され、心無いこともたくさん書かれていたようです。まだ27歳という若さです。沖縄出身ですか。本名は比嘉龍二さん。

私とは比較にならないでしょうが、私もこの自分のブログで言いたいことを言わせてもらって、書かせてもらっていますが、その間いろいろありました。それは”コメント”に現れてきます。まあ、ひどいことを書かれたものです。

とっても不愉快です、不快そのもの。ならば見なければいいではないかと思うかもしれませんが、こちらとしてはどうしても気になり、見てしまうのです。そして暗い絶望的な気分になってしまうのです。そのいやあな気分は引きずるのです。

それが積もり積もっていくとどこまでも沈んでいき取り返しのつかないことにもなる可能性があるのではないでしょうか。だから、私はその後コメントを受け付けなくなりました。ネトウヨの攻撃でこのブログをやめてしまったらそれこそ敗北です。そういうことがあってコメントを受け付けなくし、それとともに内容も軽くなってきたということは重々自覚しています。(笑)

いや~あな時代、新しい戦前、という言葉が生まれましたが、ますます軍事大国日本をめざす政治家の活動は熱を帯びています。まさに世界の危機的状況を利用して自分たちの願望を絶好のチャンスとばかりに実現させていく、まさにいや~な時代です。

その典型が何でもかんでもひも付きにしてやれというマイナンバーカードではないですか。国民のすべての情報を一元的に収集し管理して、情報の独裁体制を確立することになるでしょう。国民の情報がすべてわかるようになれば、当然そこに監視機構というかそういう影の組織が誕生するでしょうね。それを警察権力の拡大で行くのか、検察権力でいくのか、戦前の特高のような組織の誕生も間もなくでしょう。

朝日川柳から;「マイナ改め国民監視ナンバーと」 大阪府・村松さん(6日)

       「何兆円かけたカードの情けなさ」 神奈川県・奈良さん(7日)

       「このままで何も困らん保険証」 埼玉県・阿部さん(7日)

       「ドジ庁とカードに先立ち改名し」 三重県・山本さん(8日)

       「意地だけで税金使う駄目カード」 兵庫県・石原さん(11日)

       「河野氏の似顔絵段々怖くなる」 千葉県・安延さん(13日)

 

 普通のタンポポの最後 

  これ、珍しくない?


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天気悪くなったら、

2023-07-14 14:52:28 | 思いつくまま

  

午前中はお天気はもったのですが、午後になってから天もこらえきれなくなったようです。少しずつ降り出しました。勤労者のみなさまにとって明日からは三連休ですね、鮎釣りが趣味のサラリーマンのみなさんにとっては気が気ではないですよね。

            

 

この頃の天気は週末になると悪くなる確率が多くなってきたのではないでしょうか。うまくいきません。おとといきのうと広瀬川の澱橋の上流の瀬で竿を出しましたが、その結果ここには鮎がいっぱいいると言っていいものでしょうか?

             

 

おとといの結果は10分弱で2匹も掛かったりしましたが、これはたまたまで、鮎が気象の急変を察したからではないかなと思っています。きのう2時間かけてもたったの二匹。貧果です。おとといの結果からはもっと掛かってもいいのではないかなと思いますが。

             

 

自分で言うのもなんですが、澱橋の上流の瀬は右岸側も丁寧に探っていったので、追うアユがいるのであればもっともっといい思いをさせてくれるのではないかなとどうしても思ってしまいます。まあ、私の友釣りの腕が、川見が鈍ってきた証拠と言えないこともないです、正直なところ。それは認めます。

鮎竿も楽することがすべてとなってしまい、ダイワのオールマイティの竿75-80が大活躍です。軽めだし、何といっても短いですから。だからと言って短すぎるということは、こと広瀬川に関しては、ないと思います。

でも、もしかしてこのようなことの繰り返しで今年の夏は終わってしまうのかなあ~なんて思ったりして・・・・。そうなったらそれはひとえに寄る年(歳)波には勝てずということになろうかと思います。(笑)

 

きょうは1か月に一回の通院の日でした。血圧測定・採血・問診・会計・投薬・・・。まあ本当に高齢者が多いものです。いわゆる老人病院ではありません。高齢者の数が何と言っても多いし、病気にかかりやすいのも高齢者です。

 

(除草作業の機械化の進展は目まぐるしいものがありますね!!)

どこが痛い、どこが悪い、若かりし頃のような丈夫な体はとっくになくなっているのに、いろんな問題症状が出てきてもおかしくないのが、いやそれが普通といってもいいのがいわゆる老人医療に関することでしょう。

 

これは自分に言い聞かせていることですが、人生を生きれば悪いところが出てくるのが当たり前であると。いろんな症状が出てきたからと言って、それらを全て直していかないといけない、完治しないと生きていけないと思ったりするのがそもそも間違いなのでしょうね。こう書きながらじぶんでも恥かしくなります。

 

なんか勝手に変な方向に動いてしまいました。通院のあとは、町内の施設を借りての結核・肺がん検診のレントゲン撮影が待っていました。遅く行ったので、全く待つことなく終了しました。

  

(馬とか牛とか羊とかの飼料となるのでしょうか?)

自分としては本当は受診したくはないのですが、周囲に感染する結核になって周囲の人に迷惑をかけるようなことはしたくないなという思いで受診しています。 

歳・年をとれば自然に体には悪いところが現れてくるのです。いろんな臓器のがんになったり、痴呆症になったり、骨折したり、皮膚がおかしくなったり、目が見えなくなったり、音が聞こえなくなったり、言いたいことが口から出てこなくなったり、そういう症状が出てくるのが歳を取ったということである、ともっともっと世間で一般化される必要があるとおもうのですが、みなさんどうですか。歳を取ればみんなが罹ることなんだと受け入れるような世の中になってほしいですね。

前にも書いたかな、いろんながん検診がありますが、私は受けたことがありません。受けないようにしています。なるようになる、ということかな、ここまでくると。バリュームの味も苦しさも全くわかりません。

 

  

            

  

                  


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釣れると期待したのに・・・、

2023-07-13 17:14:11 | 広瀬川

いやあ、きょうも暑い、文句なしに暑い。でも西日本の方ではいつまで続くのか、大雨とそれに伴う災害が発生していてなんとも気の毒としか言いようがない荒れた空模様が続いています。

 

このところの気象状況は必ず災害が起きるような極端な天気が起きています。何とかならないものでしょうか。とはいっても『人新世』という地球の新時代に入っているということで、個人的にはもはや地球はどうしようもない時代に突入したのではないでしょうか。

  

このところ仙台地方では雨が降ってもほとんど大したことはなく、それ以上に毎日暑い日が連続していますが、きのうの午前10時半頃からの15分前後の気象はいったいどうなったんだと叫びたくなってしまうようなひどい天気状況でした。

  

曇ってきたなと感じたらますます暗くなってきて、大粒の雨が落ちてきました。最初はそれほど密集した降り方ではなかったのですが、雨粒はみるみる強く大きく多くなってきました。あっという間に道路に水があふれだす感じでした。

 

実は(また出ました)その時何となんとナント吾輩は川に入っていたのであります。もちろん広瀬川です。川に入ったということは今の時期鮎釣りです。そうなのです、久しぶりに澱橋の上流の瀬に入っていたのです。左岸から竿を出していました。

  

雨脚はますます激しくなってきます。川面は大粒の雨が落ちてくるもので、ちょっと極端に言うと流れというものが分からなくなるくらいの勢いでした。道路に降るのと川に降るのとであまり違わない感じでした。

そして密集した大粒の雨のために視界も悪くなってきたのです。周囲は霞んできました。立ちどころに帽子からベストからシャツからびしょびしょです。猛烈な驟雨といっていいのかな、驟雨というとにわか雨とかスコールとかいうことのようですが、激烈な驟雨とでもいえばいいのかな。

何しろ川に入っていてこんなにも強くひどい雨は初めての経験です。慣れた広瀬川、しかも地元の広瀬川ですが、この時川に入っていて正直””怖い・恐い””と思いました。こんなこと初めてです。それくらい時間は短かったですが、猛烈な降雨だったということです。

午前10時30分頃からかな、野アユを2匹借用(知り合った人の中に殊勝な方がおりまして)しまして、今夏初めて澱橋上流の垂涎の瀬に入ったのです。元気なアユだったので、22センチくらいもあったかな、ハナカンを通すと一気に瀬を上流に上ります。

そして3,4メートルも行ったとき、目印が不規則な動きをしました。ブルブルと揺れるような感じで、アッこれは掛ったなと思いゆっくりと引き寄せ引き抜きの態勢に入りました。ちょっと強引だったかな。

左岸へチ近くから引き抜いて2匹のいい型の鮎が飛んできたのですが、あろうことか水面ギリギリのタモ枠に入ったのはおとりだけで掛かり鮎は川に戻っていきました。このころから大粒の雨が降り出したのです。慌ててかつ急いで同じおとりを泳がせます。

 

5メートルくらい瀬を横切ったところで心地よい当たりがあり鮎が掛かりました。これはやり取りをしつつなんとかタモでキャッチしました。この時はますます強烈な雨脚となってきまして、これはとてもじゃないが釣りどころではない!!!

          

と判断して澱橋の真下へ逃避しました。そしてそのまま鮎釣りはジ エンドとなった次第です。川に入った時間は10分もあったでしょうか。これがもしも普通の状態の川であったらならば・・・とついつい考えてしまいます。1時間で何匹掛かったことやら・・・・、と。

天気が荒れたばかりだから掛かったのだということもできそうですが、それにしても点ならぬ天は我を見放しました。そういうことがありました。掛かり鮎を含めて3匹の鮎は元の持ち主へ返しました。

またしても長くなりましたねえ~。毎度毎度のことですが。たった2匹の鮎のためにここまで引っ張ってきてしまいました。

 

 

以下は今朝午前中の釣果です。9時から11時まできのうと同じところで竿を出しました。

                 

鮎ルアーで野アユを掛けまして、その野アユをおとりに友釣りに挑戦したのですが、掛かったのは1匹のみでした

  同じくらいの大きさ

              

とってもいい瀬が続くのですが、掛かりません、追ってくれません。鮎は居るとおもうのですがねえ~。これからに期待しましょう!!!!


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一杯ありまして、 それにしても暑い!

2023-07-12 16:15:56 | 思いつくまま

  

何かきょう一日の天気の変わりようはまさに目まぐるしいと言えそうです。きょうの最高気温は午前中に記録しているそうです。午前の9時で31.5度を記録しています。午前9時ですよ。こんなことは今年は初めてですよ。

                

 

結局今日の最高気温は32.9度で、きのうの32.8度をほんの少しだけ上回っています。おとといは33.4度でした。この記録(32.9度)も午前中のものだそうで、正午の気温は27.3度でした。

             

 

朝日新聞の「ひととき」欄にうまい表現が載っていました。和歌山市の細川さんが「今自然界には命が弾けている」と書いていました。7月3日の掲載ですが、うまいことを言うなあと感心しきりでした。そうなんですね、広瀬川を中心とした自然界では新しい命がたくさん、次から次へと生まれています。

いままでも何回かお知らせしていますが、このショーリョーばったも元気に大きくなりつつあるようです。

                     

今の世の中は暑いです。暑いのはニンゲンだけではないですよね。過去にも何回かうまく写真が撮れて掲載しています。カラスやスズメの行水です。きょうはカラスです。

 

面白いのは現場には2羽のカラスがいるのですが、行水しているのは一羽のみ。もう1羽はもしかして見張り役かな?なんて思ったりして。

 

             

 

今河原では大規模な除草作業が行われています。という書き出しで行こうかなときのうは思っていたのですが、もう終わりました。もう除草は終わりました、と書かなければならないようです。

            

 

これもひとえに除草の機械が進歩しているということですね。

           

 

あっという間にきれいになっていきます。昆虫たちがまだ成長途中だからまあいいか!昆虫たちが夏を謳歌しているときに刈り取られてしまったらちょっと考えてしまいますが。

           

 

最後に広瀬川の鮎の写真を。毎日暑いので川に入るときは夕方にしています。午後4時過ぎの入川です。

これは10日の釣果です。

  まあまあの大きさ。

この日は2回掛かったのですが、最初の時は強引すぎて(前お釣り人がいたので)ばらしてしまいました。2回掛けて1匹取り込みです。

11日は3回掛けて2回取り込みでした。でも徐々に小さくなってきます、これが不満です。私にとっての鮎釣りは数ではなく大きさなのですから。

 1回目

 2回目は少しだけ大きくなりました 

二日間とも実釣1時間です。1時間で鮎ルアーで最大何匹掛かるか、それを知りたいとも思います。そういう気持ちと、野アユが確保できれば友釣りで釣りたいとも思います。 まあ、場所にもよるのでしょうが、友釣りよりもルアー釣りの方が掛かることもあるようです。これは短時間だからかな・・・。

こういうところにも挑戦できるのが鮎ルアーの面白さですね。

             


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暑い、  セミの恩返し?!

2023-07-11 13:40:09 | 思いつくまま

  

きのうの最高気温は32.7度でした。今年?一番の暑さとか。カラッとした熱さではなく、とことん、これでもかというくらいの蒸し暑さなのです。きのうだけかなと思いきや、何となんとナント今日の午前(11時30分まで)中の最高気温は32.8度とか。

             

 

きのうの最高気温を0.1度上回っているじゃないですか!!!午後からの気温の水位はどうなるのか、何とも分かるはずもないのですが、いやはや、これでは参ってしまいます、降参です、ということです。

            

 

そうか、でも、正午の気温は31.9度でした。きのうの正午は31.5度でした。今ラジオが言っていました、宮城県に竜巻注意情報が発令されたとのことです。珍しいかな、竜巻とは。気象関係では、雹(ひょう)とか霰(あられ)はここ数十年見ていないなあ。

            

 

            

実は、(また出ました、「実は」)きのうもセミの幼虫を、ということではなくセミの抜け殻を妻さんが見つけてきました。ようやくまともなセミの誕生を見ることができたということ。きれいに背中が割れていまして、抜け殻ですからとっても軽いです。

 

                  

夫婦で喜びましたね。やっと普通に蝉が生まれてくれたようだと。その後は普通に(これが問題なのですよね、普通ということは)日中が過ぎていきました。昼食を食べ、その後昼寝もし(夜間のおしっこのためどうしても寝不足気味なのです。)若い人は分からないだろうけど、””男の年寄り””の人は他人ごとではないのではないでしょうか。

  

ブログを書くために2階に上がってきました。パソコンを開いてふと南の方を見たら、見たら、網戸に何やら止まっていました。そうです、セミです。馬鹿か!とお思いになるかもしれませんが、私はこれは無事生まれて蝉が自分の姿を見てもらいがためにやってきたのではないか!そう思ったのです。

               

 

それで1階にいてテレビを見ていた妻さんに知らせ、二人で2階のベランダの網戸に止まってくれているセミ(アブラゼミ)を見上げた次第です。だって、嬉しいじゃないですか!!!過去3回もうまく成虫になれなかったのです。

            

こうなると欲が出てくるもので、このアブラゼミが雄で網戸で元気に鳴いて我々に知らせてくれたらもう最高でしたね。何にしてもよかった~。

                       

 

              

 


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仙台空襲

2023-07-10 14:17:02 | 思いつくまま

 

いやあ、参りました、きょうも暑い、蒸し暑いです。朝方から全体に気温は高かったけど、9時過ぎから劇的に高くなりました。正午は30.6度となっています。きのうの正午は29.0度、おとといは19.9度でした。

                

 

いまNHKFMのクラシック何とか(「クラシックカフェ」でした)でロドリーゴのアランフェス協奏曲を流しています。クラシックギターの旋律・音色最高ですねえ。今日この曲を聞けたことでなんかとっても得した気持ちになります。

             

 

何にしてもよくこういう曲を作曲したり、また演奏できるのは実に素晴らしいと言ってしまえばそれまでなのですが、私に言わせればまさに”神業に近い”と言わざるを得ません。本当に世の中には素晴らしい才能を持った人々がいるものですね。

             

 

そういう一方では平気で殺し合うのですから本当にニンゲンとは困った存在です。アメリカはウクライナにクラスター爆弾を供給するようです。ロシアが先に使っているようですが、それにしてもクラスター爆弾はあまりに非人道的な爆弾だと使用を禁止している国々もあるのにです。(人を殺す爆弾に人道的も非人道的もあったものじゃないですが)

ウクライナはあくまでも使用は対ロシア軍に対してだとは言っていますが、軍人、民間人と厳格に分けられるものかどうか、民間人を盾にするかもしれませんし。

 

きょう7月10日は、78年前に仙台はアメリカ軍のB29の大編隊により大空襲を受けた日です。正確には9日の真夜中ら10日未明にかけての夜間爆撃ですか。それにより仙台市の中心部はほぼ焼失しました。

(きのう午前中珍しく思い立って戦災復興記念館に行ってきました。写真は同館の地下の展示室にあったものです。)

       

          

だいぶ前も前に親父の空襲体験記(とはいえませんが)を書いたことがあります。戦争中は仙台市の中心部といっていいのか、市電の環状線の中に住んでいたようです。当時私はまだ生まれていません、姉が二人いました。

 

 

(日本の家屋は紙と木でできている、か。普通の爆弾を落とすというのではなく、日本の家屋構造を研究して、どうすれば一番効率的に延焼するか調べた結果の焼夷弾ですからね。まさに現代のクラスター爆弾に通じるものがありませんか。)

このとき両親がうまく逃げてくれたから私や妹たちもいるわけで、それを考えるとなんかとっても複雑な気持ちになります。ちちが言うには二人の子どもを連れて逃げたのは父で、母は一人で逃げて行ったとかいっていたなあ。それでなくても臆病な母を攻められません。その後も母は言っていたなあ、花火大会の花火が上がる音、ヒュルヒュルヒュルという音が嫌だと。

            

 

          

(正午の時報を知らせる巨大なサイレンは、空襲警報にも使われました。サイレンの音というのは私は嫌だなあ~、聞きたくないです。)

父は裁判所の方に逃げたとか。向かったのは評定河原の広瀬川とか言っていました。途中子どもたちから水をせまがれたとかで、裁判所の水道で水を飲んだらしいです。

 

                   

戦前のことや戦中のこと、戦後すぐのこと等いっぱい聞いておけばよかったなあと思ったときは時すでに遅しでした。そんなものですよね、常に後悔はあとからやってきます。後悔の繰り返し、後悔のし通しといっていいのかも。

 

            

 

(戦争しなければ、空襲がなければ、陸軍第2師団の司令部とならなければ、空襲を受けて全焼することもなかっただろうに・・・・。国宝の現物を見てみたかった。)

いつのB29の爆撃か分かりませんが、焼夷弾の不発弾の油脂を使って火をおこしたりしたということも聞いたなあ。

仙台空襲、覚えておかなければ!!  若い人の中には、日本がアメリカと戦争したことを知らない人がいるそうですから、、、、何をかいわんやです。

 


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いやあ、蒸し暑いこと蒸し暑いこと

2023-07-09 16:27:12 | 思いつくまま

    

何ということでしょうか!?きのうの正午は19.9度、きょうは29.0度となっています。9.1度も高いのです。きょうの最高気温は29.2度でした。

                

 

きょうは午前9時前後はいつもの河原の散歩です。その後はチャリで外出し、ほぼ午前中は終了しました。きのうの雨できょうの広瀬川はどうなっているか、一番気になっていたところですが、10センチくらいの増水で少し濁りが入っている状況でした。水温はさすがに低くなっています。

             

 

             

 

 

これでは午前中は鮎釣りは無理だろうな、川に入れるけれど鮎は追わないだろうなと思いましたね。でも、日曜日しか休めない釣り師もおられるでしょうから、たぶんそういう方なのかひとり澱橋の上流左岸から竿を出していました。釣果は分かりません。

 

私としても今日は川に入りたかったのですが、入るとすれば午後からだろうなあ、それも少しでも遅い方がいいかなと思っていました。午後3時半過ぎかな夕方の散歩もかねて川へ行ってきました。午後は上流側の視察です。

午後4時過ぎか、上流側のだだぴっろい平瀬に二人の友釣り師が入っていました、下流側の人は右岸側を、上流の人は左岸から中央部に竿を出していました。釣果は分かりませんが、様子からして二人は釣り友かな。

 

夕方には朝方と比べてかなり水量は減っているかなと思い、それを期待して川を見に行ったのですが、思ったよりは減水はしていませんでした。私にはまだちょっと多いかも。ただ、水温は上がっていましたね。

 

というわけできょうは川には入りませんでした。あした以降ですね、期待しましょう。といっても2匹か3匹も掛かれば私にはもう万々歳なのですが・・・・・。でも、大きい鮎であってほしい!!!

 

堤防にの手前の水たまりにいました。まあ、実によく動きます。全く落ち着くことを知らない、常に動いていないと収まらないのでしょうか、あっち行ったり、急にこっち来たり、止まってくれません。それでも我慢が勝ったようです。

 

            

 

 

毎日こんなことを書いていますが、大雨で大変な思いをされている九州や西日本のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。自分の身の安全確保が一番です。”津波てんでんこ”という言葉があります。まずは自分の身を大切にして逃げろ!ということです。

(でも、逃げたくても逃げられない人も、また逃げろということを聞いてくれない人もいるのが現実なのですね。)

 

 


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きのう夕方 川に、

2023-07-08 13:35:23 | 思いつくまま

 

いやはや、この天気。外は本降りです。いつも午前9時頃に河原の散歩に行くのですが、そのときはまだ小降りでした。帰宅してから徐々に雨脚は強くなり本降りも本降りとなり、その後は普通の?本降りとなって現在に至っています。

             

 

それにしてもきのうときょうのこの天気の違い!!ものすごい差・違いですね。きょうの3時間ごとの気温の推移をみるとちょっと驚きます。午前3時・6時・9時・正午の気温は25.2度、24.4度、23.6度、19.9度と下がってきています。

             

 

きのうは22.5度、23.1度、27.8度、31.5度と上がっていました。正午同士の気温は31.3度に対し19.9度でその差は何となんとナント11.4度にもなっています。こういうこともあるのですねえ、参った、降参です。

           

 

 

またしても、悲しいお知らせから始めなければなりません。きのうまで2回アブラゼミのことを書きました。最初は地中から這い出てきて何かに止まって羽が開くのをじっと待っていたのでしょう。しかし、その途中で地面に落ちてしまい、羽に体液が充満したのはしたのですが羽の形がいびつなままでとても飛べない状態でした。

2匹目のセミの幼虫は地中から出てきて何かに止まれたのかどうか、背中の上部の方の一部が割れて白い羽が見えたのですが道路に落下してそのまま成長は止まってしまいました。

 (胡桃に乗せて撮りました)

そして、今朝は3匹目のセミの幼虫です。こちらは地中から這い出してはきたものの木に止まることもなく地面に落下してしまったようです。妻さんが見つけたときはもうすでに息絶えていました。

                   

これはどういうことなのでしょうか? 今までこんなことはなかったのです。毎年セミの抜け殻を5,6個も拾っていたものです。オスのセミなら今頃は元気な鳴き声が聞こえてきたのかもしれません。柿の木やイチジクの木はそのままないも変わってはいないのに。

 

セミの生命力が弱ってきているのか、地中で何か異変が起きているのか、何にしてもせっかく生まれてきたのに、這い上がって外に出たというのにそれで死を迎えるなんて・・・。気の毒としか言いようがありません。もうこういうセミの報告はしたくないですね。

 

ここからが本番です。きのうの日中はあまりに暑かった、暑すぎたので日中は在宅でおとなしくしていました。そして、幾分過ごしやすくなったようなので準備をして川へ向かいました。もちろん広瀬川。計画では実質一時間。前半の30分で鮎ルアー使用、後半は鮎ルアーでかけた(であろう)野アユをおとりに友釣り、という予定でした。

スタートは4時45分です。鮎ルアーは新しい(前回鮎ルアーを根掛かりで失いましたから)ダイワのルアー  F です。竿はいつものリバースラウンダー75-80です。オールマイティの竿です。水中糸等は詳しくは分かりません。ただ、掛かっても切れないことを第一に考えているはずです。去年以前の仕掛けですので。

場所は毎度毎度の場所です。このブログの愛読者であればお分かりでしょう。水量は少ない、水は澄んでいるということで、川その医師ならぬ石はばっちりみえます。鮎ルアーの動きも見えます。こんなに前後左右に動くのだとちょっと驚きます。動きすぎではないかなとさえ思います。こんな鮎ルアーを追うのか?!なんか不思議です。鮎の気持ちが分かりません。

 

10分すぎたころ、見えたのです、追ったのが。そして掛かりました!!やりました。きょうは(7日)ついているなと思った次第です。ちょっと慎重に浅瀬に導こうと竿を左岸に傾けて移動し始めたら、何となんとナントバレてしまいました。落胆、ガッカリ。

 

でも、これはいる、追う、掛かるということの証明で、あとは粘るのみということと自分に言い聞かせ再度気を取り直してルアーを泳がせます。そしたら早瀬の中心でガツーンという強烈な当たりが伝わってきました。ルアーで掛かった時の当たり具合は今回が最高です。今までは重くなったなあという感じでした。

 

自分なりにこれはハリが深く刺さっただろうと思いながら、下りつつ左岸に寄せていきました。そして抜くときには2匹の鮎(といっても一つは鮎ルアーですが)を空中に飛ばすということを心がけました。無事キャッチです。第一声はでかい!おっきい!です。

15分で2匹も掛かりました(取り込みは1匹)。この鮎はちょっと大きすぎるので20センチ前後の鮎が掛からないかなと残り20分くらい主に右岸へチを中心に粘りました。しかし、二度あることは三度ということにはなりませんでした。30余分で鮎ルアーをやめて友釣りに移行しました。

 (メスですね)

いやあ、おっきい!!手が回りにくいくらい。ハナカンを通して逆バリを打って岩盤底の瀬へ導きます。ルアーの調子からみれば今すぐにでも野アユが掛かりそうだったのですが、これが豈図らんや、追いません。強烈な当たりが伝わってきません。

こんなはずじゃない、ルアーで掛かったのだから野アユのおとりで掛からないはずはない!!!と誰しも思いますよね。でも、現実は追ってくれないのだなあ~。うまくいかないものです。もともとこの場所にはアユの数が少ないということなのでしょう。

 

それとも日中誰かに釣られたのかもしれません。釣られたまま補充がきかない状態だったのかも。おかしい、こんなはずじゃあない、掛かれ、掛かってくれと祈りながら操作するのですがねえ~。こうなると、不吉な思いが浮かんできます。

そうです、このままいくと最悪の事態、根掛かりが起きるのではないかなと思うのですね。そしてそれが現実となってしまうのです。 根掛かりです。右岸へチ近く。根掛かりはずしに行けません。竿を納めての”綱引き”です。こりゃだめだなあと思いつつ引っ張りっこをしていたら、何となんとナントスーと抵抗感がなくなりました。

これが一気に無抵抗状態、軽くなってしまったらおとり鮎の手前で切れたということ、ある種の抵抗感を残しながらの重軽さ(こういう言葉があるのでしょうか)はおとりは無事だという証拠です。貴重なおとりは無事回収できました。ハリス止めから1センチくらい残してハリスが切れていました。

ということで、大きな野アユは自宅に持ち帰りました。極楽から地獄へ転落したものの、最後は極楽で迎えることができました。またまた長くなりました。たった1匹の鮎を掛けただけなのに、こんなに長く引っ張ってきました。簡単明瞭、簡潔明瞭な文体が目標ですが(笑)

ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。


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えっ ホンマでっか!?

2023-07-07 14:08:00 | 思いつくまま

  

いま風呂偽(「ぶろぐ」と入力したらこう出ました!なんじゃこりゃあ~ 入力はローマ字入力です)ならぬブログを書くためにパソコンを開き、ラジオを聞いたら、きょうの最高気温を言っていて仙台は何となんとナント33.8度とか!!!もう少しで猛暑日ですか!・・・・・?(追記:38.5度は別の町のもので仙台は32.7度でした。)

                

 

きょうの正午の気温は31.5度でしたので、それもありかもしれません。今午後2時15分過ぎです。予想以上に暑くなっているようです。だからかなあ~、なんか夏に強い(寒さに弱い)私でも外には出ていきたくないです。

            

 

川に入ればそれなりに涼しくなり、川風や小鳥たちの鳴き声も癒してくれますが、それはそれとして外には出て行きたくないです。これが必ず鮎が掛かるというのであれば喜び勇んで出かけるのですがね。

          

 (水が少ない!)

 (一人の鮎釣り師の姿が)

今年はどうしたのでしょうね? セミたちです。今朝も妻さんが道路に落ちているセミをみつけてきました。前回とは違ってまだ羽が出ていないといいます。話しを聞くと背中が割れて羽が出てくる前に道路に落ちたようです。

 

                      

見つけたときはまさに青息吐息でした。末期の水をやったりもしたのですが、もうどうしようもないですね、ここまでくると。でも、いったい蝉の世界に何があったのか?

 

いつもなら脱皮し終わったセミの抜け殻が結構見つかるのですが、今年は成人ならぬ成蝉になる前のセミだけが見つかっているのです。セミの世界に何事が起きているのか?悪いことでなければいいのですが。

                

土の中からようやく這い出してきたとしても縋りつく?しがみつく?適当な木がなかった、木が見つからなかったということでしょうか。それなら野性味が少なくなってきた、なくなってきたということにつながるのか?

 

            

何にしても、もうたくさんだなあ~。無事に地中から這い出してきて見事に脱皮して、柿の木を根城にして元気な声で鳴いてほしい!切にそう思います。可哀そうです。きょう七夕なのに(関係ないか)・・・。お盆には早いですが、2匹は土の中に埋めてやりました。

 

 

                    

       

                

 

               

 


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暑くなりそうで、  どう思いますか?

2023-07-06 10:38:03 | 思いつくまま

  

今日の最高気温の予報は30度だったかな。確かにそうなるかも。早朝は曇りで結構風は涼しかった感じがするのですが。午前9時26.8度とのことです。外は雲も少ないし、暑くなりそうです。

                

 

今日は午前中は川に入るつもりはなかったし、午後は予定があるので早めにブログを書いています。原稿として下書きをしておいて、決めた時間にアップするということもできるのですが、できるはずなのですが、どうにも情けなくて新しいことに挑戦する気力が少ないようです。

           

 

 

きのう写真をアップするのを忘れていました。(この頃はよくあることですが)。きのうの朝の小学校の朝会のときに白はとパトの隊員への小学生手作りの”お守り”を2個もいただいたのにその写真を載せ忘れました。

  こういうものです。

                  

 

 そうそうきのうの朝はいろんなことがいっぱいありました。忙しかったですね。その中身はきのう書きましたが、実はもう一つあったのです。アブラゼミ事件です。

 

                      

 

仇型外を掃いていた妻さんが教えに来ました。セミが道路に落ちていると、カメラをもって現場へ行ってみると、小さ目なアブラゼミが一匹道路にうつぶせになっていました。触ってみたら手足を動かしました。まだ生きていました。

でも羽がなんとも滅茶苦茶なのです。整然とした左右対称ではないのです。右側の羽の成長が上手くいかなかったようです。体液というか血液が羽に染みわたる前にきから落ちたのでしょうね。羽化したばかりのセミは白い羽をしていて徐々に透明か茶色になっていきます。

途中で落っこちたために羽がいびつな形のままそれなりに成長してしまったのでしょう。もうこうなったらどうしようもありません。せめて木の葉っぱのある所へと移してみましたが、・・・。写真の葉っぱからも落ちてしまうので、植木鉢のさつきかなんかの上に移しました。

自然界はうまくできているというのか、まさに弱肉強食というのか、時間が立てば逞しいものに狙われるというか食べられてしまうのでしょうかね。1時間くらいしてセミを見てみたら、もう小さいアリが数匹セミに群がっていました。せめてセミが死んでからアリたちがやってきたと思いたいです。 そういうことがきのう早朝にありました。

 

ここからが今日の本題です。7月1日の朝日新聞の耕論で「趣味」について取り上げていました、3人のうちこの人が言っていることが面白くみなさんにもお知らせしたく、考えていただきたく取り上げました。

高橋秀実さんのインタビューのなかでの発言です。(引用開始)『趣味という言葉は明治時代に作られた翻訳語で、もともとは英語のtaste、つまり「味わい」を意味していました、娯楽のhobbyと違って、味付けに近いんです。

たとえば、釣りが趣味の人は「釣り」を楽しんでいるのではなく、「釣れない状態」を味わっている。だって次々と釣れたら、それは漁業でしょ。習い事だって「できない」ということを味わう。できたら終わりですからね。対象より、どう味わうか。味わい方が趣味なのです。』(引用終わり)

なかなかに意味深な発言ではないですか。そういう見方もあるか!?とある種の新鮮さを感じましたね。釣りは釣りに出かける前から(準備段階から)釣りであり、帰宅して仕舞うまでが釣りであるという考えは浸透していましたが。

われわれは川で竿を出しているのは、竿を出して””釣れない状態を楽しんでいる””ということですね。そう考えれば、1匹も釣れなかったということもそれこそ釣りの本道であると居直ることができそうです。今年の解禁日はこれこそが鮎釣りの進むべき道を進んだ結果でした。(?)

 

 

              

 


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きょうはこれ!

2023-07-05 15:19:25 | 思いつくまま

  

今午後3時20分です。きょうはきのうまでと比べたら涼しいくらいです。正午の気温は23.2度でした。外から入ってくる風は時にひんやりと感じるくらい本当に涼しいのです。でも、あしたからはまた暑くなりそうとか妻さんが言っていました。

               

 

暑いどころか、猛烈に暑くなるようです。ということは雨も降らないでしょうから、ますます広瀬川の水量は少なくなっていくということになりますか。少ないこと自体は自分にはいいのですが、鮎釣りに限ると難しくなってしまいますね。ますます掛からないようになってくるかなあ。

            

 

まあ、そうであっても考えようですね。その分小さい鮎は大きくなる機会だし、釣られるのも少ないと考えれば後半にかけてのアユ釣りの楽しみが増えると言えるでしょう。中盤から後半にかけて去年同様大鮎と戯れる広瀬川となってくれるかも・・・・。

             

きょうは月曜日ではないのですが、いつものところに立って子どもたちにあいさつをし、登校の見守りをすることにしました。なぜか?8時25分まで小学校の校長室まで行く予定だからです。それなら、直接学校へ行くのではなく、月曜日のように朝に見守りをしてから向かった方がいいじゃないか!と思った次第です。

 

今朝はなにがあったのか? 小学校の白はとパトロール隊の隊員と1年から6年までの小学生たちとの顔合わせがあったのです。隊員は登録者数だけで見ると100人を越えますが、実働部隊はもっと少なく、かつきょうのようなときに集まる人はさらに少なくなります。

               

案内では、体育館で行われるものとばかり思っていましたが、幸い雨は降っていなかったし校庭を使っての顔合わせ会となりました。時間は10分間、8時35分から45分のたったの10分です。でも学校としては全校生が10分とは言え集まるのはそれなりに大変なことだったのではないかと思います。

 (カワウ軍団です)

校長先生や白はとパト隊長のあいさつのや6年生の男女のお礼や紹介のあいさつ、手作りの「お守り」の授与等があり、最後は何となんとナント全児童とともに小学校の校歌を歌いました。これはハプニング。

                

嬉しかったですね、私はこの小学校には昭和29年から35年まで通いました。1954年からの6年間(1960年)ですか。今は2023年ですので卒業は63年前のことになりますか。いやはやちゃんと校歌は歌えました。

 (澱橋上流のカワウ)

まさかこの歳になって在校生たちと一緒に校歌を歌うことになるなんて嬉しいじゃないですか!!!しかもちゃんと歌えたのです。もっとも息が続かなかったり、高音部がきつかったりはしましたがすべて許容範囲でした。大工のならぬ第九の合唱団にはいっているときであればもっと堂々とかつ朗々と歌えたのでしょうがねえ~。

            

何にしても楽しい朝のひと時を過ごしました。過ごさせていただきました。児童に感謝です。実はそのほかにも朝方いいことがあったのです。7時30過ぎ交差点に向かって歩いているときでした。

 

元気なウグイスの鳴き声が聞こえてきました。ここのマンションの南側の木々の林ではいつもウグイスが鳴いていました。いつも、オッ鳴いているなという思いだけですが、今朝は何かいつもと違っていました。

                   

ウグイスの鳴き声がいつもよりはるかに大きくはっきりと、しかも真上付近から聞こえてくるのです。思わず立ち止まって頭上を見上げました。そしたら、真上の電線に小鳥が一羽止まっていました。そしてその小鳥からホーホケキョという大きな音が、声が聞こえてきたのです。

 

いやあ、この歳(後期高齢者)になって初めてです、ウグイスを、本物の自然のウグイスを見たのは。しかも真上で元気に鳴いてくれたのです。感激じゃないですか!!!ここで質問です、そこで私は何をしたでしょうか?

            (蜘蛛の巣?) 

そうです、自分の口笛でウグイスの鳴き声をまねしました。本物のようにはいきませんが、河原の散歩の時には何回も何回も口笛を吹いていますし、口笛でウグイスと応答したことも結構あります。

まあ、時間にして数秒なのでしょうが、確かに生まれて初めて野生にウグイスを見たし、すぐそばで鳴き声を聞いたし、ウグイスとコラボもしたことになります。これはすごいことです。

きょうの朝方はそういういいことが二つありました。 タイトルから鮎釣りを想像したみなさんには添うことができず申し訳ありませんでした。

 


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うまくいかないもので、

2023-07-04 21:15:55 | 思いつくまま

 

きょうはきのうよりも3度以上低い、といっても平年よりは高いとか、最高気温でした。26.1度です。ところが京都の最高気温は36.3度とか・・・・・。いやはやなんともカンとも返す言葉がございません。

           

 

一方では関東地方や九州では大雨が降ったり、場所によっては雹(ひょう)やあられが降ったりもしたようです。日本列島は南北に長いですからいろんな天気があってもおかしくはないのでしょうが、それにしても極端ではないですか!!!

            

 

被害に遭われたみなさまにはお見舞い申し上げます。こちらはきのう広瀬川の上流のダムの放水を知らせるサイレンが鳴ったりしたのですが、広瀬川の水量は増えるどころか逆に減っていました。水量が減り、かつ透明度が増してきました。

             

普段はよほどのことがない限り見られない川底が見られたりしました。普段見られないところは見られない方がいいのですが。そうなのです、きょうは午後から広瀬川に入りました。

 

妻さんが健康診断で外出したり、宅配便の再配達の知らせがあったりして、川に入ったのは3時30分過ぎとやや遅めでした。鮎釣りは川に入るまでの準備・支度から手間暇がかかりますからねえ。

私は、この暑いのにもかかわらず上には半袖と長袖のシャツ、下はパンツとタイツと3ミリ厚のウエットタイツ、そしてタビという服装です。両手の甲には手甲をつけています。偏光グラスに帽子。

結論から言いますと、柳の下にはドジョウ(どぜう)はいなかったです。自然界は厳しいようです。水量が減っているし、いつもは見られないところで川底の様子が分かるくらいの透明度なのです。ここに限ってはちょっときれいすぎるなあと思った次第です。

 

              (竿を出したところです)

            

 

広瀬川ははっきり言ってもともと透明度はきれいではないです、少々濁っていても鮎釣りができるのが広瀬川なのです。なまじ見えない方が私にはありがたい、安心して竿を出せます。透明度というとどうしても思い出すのは昔釣り友と入った””馬瀬川””ですね。

益田川での報知オーナーカップの全国大会のあとに入った(ということは全国大会は一回戦で敗退ということが分かってしまいますが)ことがあります。長良川とか吉田川にも足を延ばしたなあ~。

馬瀬川のきれいさ、川としての透明度にはびっくりです。なんじゃこれは、これでも川か~。こんなにきれいな川に魚がすむのかと半信半疑でしたね。あの時は子どもたちが川遊びをしていましたね。大人付きで川を区切って泳いでいました。

そして、それでも鮎は居たのです。ヤマメもいたかな。いやあ、本当にきれいな川、きれいすぎる川と言っていいかな。入らないで眺めているだけでもいい川でした。若かりし頃の思い出でした。

今日は1時間鮎ルアーで挑戦する、掛かってくれなかったらその時はそれまで!と決めていました。2日の時と全く同じ仕掛けです。もちろん竿も。水がきれいだから川底の鮎ルアーが見えるのです。鮎ルアーの動きが見えるのです。

流速によってルアーの動きは変わりますし、抵抗も違いますし、見えるときに野アユが掛かってくれたら、こういう時に野アユは追うのか!とわかったりするのかも・・・・。でも、個人的にはこのように水中が見えるアユルアーでも野アユは追うのか、半信半疑でもあるのです。魚の気持ちは分かりません。

何はともあれ、1時間竿を出してもルアーを追う鮎は居ませんでした。中には右岸へチでジャンプする大きな鮎もいたのですが。ルアーの近くでです。1時間近くになって、一番恐れていたことが起きてしまいました。常に気をつけないといけないと自分に言い聞かせてきたのに、右岸へチの枝の葉に天上糸付近の糸が絡まったのです。

踏んだり蹴ったりとはこのことですね。いろいろ操作したのですが糸は外れません。それでしょうがないので最後の手段、竿がおれないように糸を手元に引き寄せ、引っ張ります。そしたら最後の方でふっと糸が軽くなったのです。そうなのです、うまく外れて鮎ルアーは回収できたのです。地獄から極楽とはこのことです。

 

すぐ近くでカラスが水浴びをしていました。烏の行水とはよく言われますが、結構楽しんでいたように見えました。

 

         

仲がいいようで、けっこう結構です。

 

それにしても、何かこの頃カラスが多くなっていないかな?しかも2,3羽でのカラスたちの姿がよく目につきます。カラスはニンゲンとの間合いのとり方が上手で、鴨のようにすぐ飛び立つなんてことは絶対にしません。頭がいいです、度胸もあります。これで人間を攻撃してくるようになったら困るのですがねえ~。

 

なんか変なブログとなりました。読んでいただきまして感謝申し上げます。これからもお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。


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サイレンが聞こえます、

2023-07-03 13:39:45 | 思いつくまま

  

きょうも暑いなあ~。きのうの天気予報では最高気温は31度とか言っていたかな。その割には差が他の様子はとてもそんなふうには感じない天気でした。くもりで暑くなんかなかったです。

                

 

でも、その後予報通り気温はあがり、正午の気温は28.4度で、6月29日の28.5度の次に熱い暑いお昼となっています。蒸し暑いのかな。29日は結局30.8度まで上がりました。

              

 

今日は月曜日です。そうです、自主的な朝の声かけ見守り活動の日です。今私が立っている向かい側の県立高校では後者の全面改修中です。新築中というべきか。その工事も最終コーナーに差し掛かっているようで、建設工事従事者も様変わりしているような感じがしますし、人数も一時よりも減ってきているなと感じました。

       

外から見ていると、何かとってもモダンな高校が出来上がる感じです。体育館の外周の様子なんかはいったいどんな中なのだろうと気が気ではなくなります。(?)何十億円の建設費なのでしょうか。歴史と伝統のある、男女共学となる前は県内でトップの長い伝統のある女子高でした。

        

ここでは我々が小学校のころは校舎の空き地なんかでよく遊んだものです。学校の中に入って三角ベースの野球をよくやったものです。時には竹バットを使ったり、素手のバットが多かったけどね。そう思うと、昔はいろんな学校に入ってよく遊んだものです。そういうおおらかさがありましたね周囲には。

今朝も実感しました、若いって本当にすごいと!!!あの坂の途中から猛ダッシュして信号を渡るのですから。小学高学年生や中学生ですが。さすがに女の子はいないかな。居てもいいのになと思います、何しろ男よりも女の方が元気ですから、そう感じますから。

 

このパソコンに向かう途中外からサイレンの音が聞こえてきました。このサイレンの音は広瀬川上流の大倉ダムからのサイレンです。放水するぞというお知らせのサイレンです。

 

(以下の7枚の写真はきのうの朝がたのものです。澱橋の上流から下流までの写真が3枚、トンボが2枚にアユの塩焼きが2枚です。ここもいいポイントなのです。)

ということは、奥羽山脈では雨がいっぱい降ったというのか、ダムで貯水したものの、もう限界となったので放水するということなのか。放水するとなるといったいどれくらいの量を流すのか、いろいろ気になります。

 (ここも最高)

折角きのうの広瀬川の水量は自分にとっては一番いいくらいの水量となったのですから、また増水するようなことにはなってほしくないのですが。もっとも私個人の気持ちなんて関係ないことではありますがね。

 (下流の方は岩盤底)

でも、正直気になりますね。熊本県では線状降水帯が発生していて益田町等では大雨が降りそうです。お昼のニュースでは九州や山口県では本当にものすごい量の雨が降っているのですね。熊本県なんか本当に大変なようです。九州地帯では鮎釣りは無理でしょうね。お気の毒ですが、鮎釣りよりは生活の安全が第一ですから。

 

                

 (大鮎の塩焼き)

            

もちろんこの鮎は去年のものですし、私のものではありません。この付近を根拠地にして鮎釣り三昧の羨ましい生活をしている人の鮎です。炭火でうまく焼けているではありませんか、とっても美味そうですね。

お酒が好きな人が見たらもうたまらないのではないでしょうか? 食べたい! 飲みたい! 炭火ですよ。金網をうまく使っています。


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リベンジ、広瀬川鮎!

2023-07-02 20:56:31 | 広瀬川

   

気温はきのうときょうはほぼ同じような推移でした。最高気温はきのうは28.2度、きょうは27.8度でした。でも正午の天気はきのうは”曇り”なのに対して今日は”快晴”でした。

                

 

いつもよりは早めに朝の散歩に出ました。散歩のあと釣り場というか鮎釣りのポイントに行ってみたかったからです。分流も本流も濁りはなくなり、かつきのうより10センチ以上も減水していました。

           

 

減水は歓迎ですね、泳げない私としては大歓迎です。きのうの水位では自由に動けませんでした。でも、水位が下がれば縦横に歩きまわれます(と言えるようになりたいのですがね)。以前はよく遠征した川では動き回りましたね。いまは昔の話ですが。

           

天気もいいし、きょうは午後から広瀬川に入ろう、広瀬川のきのう全く掛からず恥をかいた(自分の内部で)同じ場所で竿を出してやろう、きのうと全く同じ鮎ルアーの仕掛けで!と思った次第です。

 

午前中は夫婦でお墓参りがありますので、午後からの準備をすることにしました。疲れをとるためにも昼食後は短いお昼寝をしています。足元を高くしてです。

ということで午後から広瀬川に入りました。きのうの午前中に入った場所にはきのうよく釣れた人も他の人もいませんでした。私一人です。ヤッターという気持ちと一人だけかという侘しい気持ちが入り乱れました。右岸から左岸への写真です。

             

            

きのうと全く同じ鮎ルアー仕掛けです。こういうものです。ダイワ製のF(フローティング)です。

  ダブル蝶バリ仕掛け

なんとしてもきのうのリベンジをしたいということで、帽子もこれにしまして頭から気合を入れました(?)。

サンラインの”鮎の帽子”です。 

勿論服装はきのうとは全て異なります。鮎釣り用のパンツからタイツ、ウエットタイツ、タビ、下着にシャツ、ベストまで別のものとしました。偏光グラスも替えました。そして最初に入ったのは昨日私の前にいた釣り人がいっぱい掛けていた長い瀬が縦に続くところです。

そこを左岸から右岸まで瀬にルアーを入れたのですが、さっぱり掛かりません。(13時45分スタートです。)  ショックですね。生きた鮎と鮎ルアーではここまで異なるのか!?

こりゃあ、折角水量は減水しているけど我に味方せず!か、と負のスパイラルに落ちかけました。釣れないなら釣れないで、それなら岩盤底の右岸へチ狙いで行け!と。

そしたら、14時15分頃かな竿が重くなり、グーンと下流へ持っていかれます。ガッツーンというあたりではありませんでした。それでなくても柔らかい竿(リバーラウンダー75-80)は大きく弧を描きます。

 鮎ルアー1匹目

家での実測では20センチ 

気分は一気にバラ色ですよね。よし!ヤッター!鮎はいる、鮎は追う、鮎はかかる!同じ鮎ルアー仕掛けで同じところから釣り下ります。そしたら14時30分頃かな、またしても思い手ごたえが伝わり、竿が大きく曲がります。

 鮎ルアー2匹目

          実測では21センチ 

1匹目、2匹目とも慎重にやり取りし、少しでも左岸の浅いところに導いて引き抜くつもりで、実際そうしました。ただ、2匹目はかかりどころが鰓でした。だから水中で暴れただけでもう体力は残っていなかったのかも・・・。

これで一応数としてはの鮎を2匹確保しました。使えるのは最初の鮎のみですが。鮎ルアーで45分で2匹掛かりました。効率はいいのでしょうね。型も大きいし。それで今度は友釣りに挑戦です。竿は同じ竿です。

仕掛け交換に手間取り、団子になったりもしてなかなか竿を出せませんでした。まだ慣れないせいか、仕掛けの交換等はスムーズにいきません。生きたおとり鮎に触るのも、ハナカンを通すのもちょっとは緊張しました。最初からゴクラク背バリ仕掛けです。友釣りは15時5分頃スタートです。

何分くらい経ったのか、またしても竿が重くなり、大きく曲がります。グイグイ下流に引っ張られます。慎重に釣り下りながら浅瀬に誘導し抜きの体制へ、態勢へ。3匹目は友釣りでの釣果です。

  おっきいでしょう!!!

20センチのおとりに22.5センチの野鮎 

やりました!次はおとり交換です。22,5センチの鮎をおとり鮎としてハナカンを通しました。これも背バリ仕掛けです。 ほぼ同じようなところを泳がせました。そしたら、何と言っていいのか、ツツツツーという感触、ハリが野アユの体に吸い付き、間もなくかかるぞという感触かなと思ったのですが。

その感触のあとはもう今日一番の強烈な引きが私の全身を奮わせました。これは大きい!と実感しました。そのままじっと堪えて浮かせ、一気に思いっきり引き抜くか? それとも時間はかかるがやはり左岸に寄せて浅瀬で引き抜く方がいい、どちらにするか迷いました。

なかり下流まで引きづられ、これ以上は拙いというところまで来てしまいましたので半ば強引に引き抜きました。何とかおとり鮎と掛かり鮎が水面を切ったのですが、軟な竿がもたなかった、タモのてまえ1メートルくらいで掛かり鮎は川へ戻ってしまいました。

ガッカリがっくりです。失ったからなおのことですが、採れなかった鮎は大きいのです。いやあ、悔しいです。でも、こういうことがあるからアユ釣りを楽しめるのでしょうね。何とかしてリベンジしたいとまた竿を出すのでしょうから。

間もなく竿を出してから2時間になります。この辺で納竿するのにちょうどいいかなと・・・。潔く今日は降参です。またそのうちリベンジを!!

 

いい眺めですねえ~。

             

 

             

話しを聞くと、こういう大きい鮎と10センチちょっとという小さい鮎が広瀬川には共存しているようです。

長くなりました。毎度毎度のことですが、ここまでお付き合いくださいましてありがとうございます。いよいよこれからが本番のこのブログです。体力気力が続く限り鮎釣り関係の記事を書き続けたいと思っていますのでよろしくお願い申し上げます。

 


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