今日の天気予報では、最高気温は34度とか言っていましたが、大当たりのようですね。正午の気温が33.8度でした。朝の散歩のときに見た広瀬川は少し増水していました。分流にながれが戻っていました。
それにしても、秋田県を中心とした大雨、大雨被害。よくも降りに降ったりです。こんなことを書くと馬鹿か!と思われそうですが、天の雨の供給は無限なのでしょうか。もういい加減豪雨から解放してやるとか思わないのでしょうかね。
秋田県の鮎釣りはこれからだったでしょうに、雄物川とか米代川とかはたくさんの支流の雨を受け入れているのでしょうから、増水の有り様は半端ないのでしょうね。もう秋田県にアユ釣りに行くことはないでしょうけど、いろいろ思い出されます。
県外での大きな川としては行きたい川が二つ、一つは岩手県の北上川、もう一つは山形県の最上川です。ともに8月のお盆すぎ頃からが掛かりはじめるので慌ててはいませんが、あと一か月後の気象状況、河川状況はどうなっているのか?
寒河江周辺の最上川はもう数年行っていません。なぜか、バス釣り天国になってしまったからです。その後バスの規制等が行われたようですが、改善されているのでしょうか。いい方向に行っていればいいのですがねえ。
後は山形県の小国川に1~2回は行きたいし、広瀬川では少しでも大きな鮎を掛けたいものです。大鮎は広瀬川に限りませんが、どこの河川でも目標は大鮎です。ということは、そうです、夢は尺鮎です。尺鮎ですから、30センチではいけません。30.3センチ以上はないと尺鮎とはいいません!!
ここからは新聞の切り抜き等を中心に思ったことを書いていきます。遡っていきます。政府は今夏頃を目標に東京電力の福島原発にたまりにたまった汚染水(トリチウムがある限り汚染水です)を太平洋に放出するつもりで、あれこれと外堀を埋めています。
800億円分の基金で風評被害に対応するつもりのようですが、福島県漁連の漁民に言わせればいくら国等が安全だと言ったところで風評はなくなりません。必ず出てきます。漁連の人が言っていました。
「科学的な安全と、社会的な安心は違う。漁業者にとって、『漁業が継続できる』という安心が必要だ。その安心をどういう形で示してもらえるかは、国が示す話だ」と。もっともな言葉ですね。
いくら科学的には安全だと言っても、はいそうですかとそれが被災者の安心にはつながりません。科学的に安全なのは当たり前です、それによって日本や韓国朝鮮中国等の国々の人たちが安心して輸入してくれるか、食べてくれるか、それが問題なのです。
心理的、心情的なのです。だから大変なのです。本当に誠心誠意をもって動いてくれるか、動き続けてくれるかそれが問題なのです。相手はさんざん煮え湯を飲まされてきた、信用できない東電や国です、大臣も社長たち役員も公務員も会社員も人事異動があります。変わっていくのです。
そういう不信感があるうちは、安易に信用して海洋投棄を認めるわけにはいきません。以前このブログでも書きましたが、本当に安全である、だから安心して日本で捕れた魚を食べて欲しいとおもうのであれば、たまった汚染水(不十分な処理水)を日本国の海全体に、太平洋や日本海、瀬戸内海等に放出して見せるべきです。そこまですれば他国も信用するかもしれません。
15日の声欄への投書から。兵庫県の楊さんです。見出し?は『「外国人」思い込みなこういっています。すが、そのなかでこういっています。≪日本にいると、名前や肌の色や顔つきで外国人と判断するが、多民族の国では、そこにいる人は同じ社会の一員で、言葉が通じるものとして接してくる。≫
なるほどなあ、うまいいこと言う。いい指摘です。確かにそうですね。 そういう社会になればようやく日本も日本人も一人前ということになるのでしょうか。逆にそこまでいかないと世界には通用しないとも言えそうです。
日本の出入国体制や難民の受け入れ等を考えるとそれは無理だなと言わざるを得ないのかも。島国根性や朝鮮や中国に対する偏見が跋扈しているようでは永遠に不可能ですね。
ジュリーのバースデーコンサートに行った東京都の西岡さんも投書していました。「約1万9千人の満員の観客の中、ジュリーは虎の着ぐるみで現れ、ザ・タイガースのメンバーと往年のヒット曲を歌い、当時の秘話などを語った。」
「ジュリーの声量、そしてつややかでのびのある歌声は今も昔も、変わらない。・・・。ジュリーには元気にこれからも歌い続けて欲しい。」異議なし! いいですねえ、6月25日のコンサートに行かれたのですね。