←順位低迷中。
9/16・17で奥秩父の瑞牆山(みずがきやま)に行ってきました。
今回は山行記らしく行程なんぞを記してみます。
9/16 みずがき山荘10:24~11:15富士見平小屋(テント設営・昼食)13:20~14:10鷹見岩14:22~15:00富士見平小屋(テント泊)
韮崎駅からみずがき山荘行きのバスに乗りしばらくすると、早くもフロントガラスに雨が打ちつけてきた。
前日の天気予報では曇りと晴れのマークのみだったので少しは安心していたのだがやはり山の天気、ザックに入っているはずのカッパのありかを頭の中で考えつつ登山口に降り立った。
歩き始めから雨が少し降ってはいたが、登山道は樹木に覆われているため雨具を着ずにそのまま富士見平小屋まで何とかやりすごした。
ここまで40分程度の歩きだったが、荷物が重かったためにすっかり一仕事終えた気分になりすばやくテントを張るとわざわざ担ぎ上げたビールでカンパイ、いつもの私たちは毎度毎度の展開になりつつもあまりもののウマさに「このイッパイだなぁ!」などと言い訳めいたことを言うしかなかった。
因みに今回のメンバーは私を含め4人。いつも街で飲んだりしている仲間たちだ。
あわやこのまま宴会に突入か!?と思ったがまだ昼過ぎ、これで飲んで寝て帰るだけだと全く意味のない山行になってしまうので少し周辺を歩くことにした。
そう、今回はこの富士見平小屋をベースキャンプとし、そこから翌朝に瑞牆山(みずがきやま)を目指すというなんだか本格的風なスタイルでの山登りなのだ。
雨も上がり、時おり陽が差す天気になったので気分も盛り上がり、金峰山(きんぷさん)方面にある鷹見岩に行くことになった。片道おおよそ一時間の行程、翌朝への足慣らしとしては丁度よい距離だ。
歩き始めて少しすると、濡れていて滑る場所や先日の台風の傷跡なのか土砂崩れの箇所などがあった。鷹見岩への分岐を過ぎると濡れた枝をかき分けながらの急登となりジメジメしていて汗ダクになってしまった。足慣らしのつもりが思いのほか歩き応えがあり我が軟弱な一行はもうこれで満足してしまうのではないかと思うほどだった。
つづく。
9/16・17で奥秩父の瑞牆山(みずがきやま)に行ってきました。
今回は山行記らしく行程なんぞを記してみます。
9/16 みずがき山荘10:24~11:15富士見平小屋(テント設営・昼食)13:20~14:10鷹見岩14:22~15:00富士見平小屋(テント泊)
韮崎駅からみずがき山荘行きのバスに乗りしばらくすると、早くもフロントガラスに雨が打ちつけてきた。
前日の天気予報では曇りと晴れのマークのみだったので少しは安心していたのだがやはり山の天気、ザックに入っているはずのカッパのありかを頭の中で考えつつ登山口に降り立った。
歩き始めから雨が少し降ってはいたが、登山道は樹木に覆われているため雨具を着ずにそのまま富士見平小屋まで何とかやりすごした。
ここまで40分程度の歩きだったが、荷物が重かったためにすっかり一仕事終えた気分になりすばやくテントを張るとわざわざ担ぎ上げたビールでカンパイ、いつもの私たちは毎度毎度の展開になりつつもあまりもののウマさに「このイッパイだなぁ!」などと言い訳めいたことを言うしかなかった。
因みに今回のメンバーは私を含め4人。いつも街で飲んだりしている仲間たちだ。
あわやこのまま宴会に突入か!?と思ったがまだ昼過ぎ、これで飲んで寝て帰るだけだと全く意味のない山行になってしまうので少し周辺を歩くことにした。
そう、今回はこの富士見平小屋をベースキャンプとし、そこから翌朝に瑞牆山(みずがきやま)を目指すというなんだか本格的風なスタイルでの山登りなのだ。
雨も上がり、時おり陽が差す天気になったので気分も盛り上がり、金峰山(きんぷさん)方面にある鷹見岩に行くことになった。片道おおよそ一時間の行程、翌朝への足慣らしとしては丁度よい距離だ。
歩き始めて少しすると、濡れていて滑る場所や先日の台風の傷跡なのか土砂崩れの箇所などがあった。鷹見岩への分岐を過ぎると濡れた枝をかき分けながらの急登となりジメジメしていて汗ダクになってしまった。足慣らしのつもりが思いのほか歩き応えがあり我が軟弱な一行はもうこれで満足してしまうのではないかと思うほどだった。
つづく。