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前回のつづき。
九州での最終日をやや飲みすぎの状態で迎えるかと思ったが割とスッキリと起きることが出来た。
友人A君と別れ、この日は午後の飛行機で東京に戻らねばならない。とりあえず飛行機まではかなり時間があるものの、無計画ぶりを発揮し北九州にいるのに帰りの飛行機は大分空港発羽田行き。とりあえずバスに乗り門司駅へ。
門司周辺は歴史ある港町だけあって雰囲気もよく好きな街の一つ。門司駅から海に向かって歩くと赤レンガの倉庫がいくつか建っていた。
関門海峡を眺めつつしばしボンヤリ。何せ無計画なので急にヒマになったりすることもある。
駅でキップを買い電車に乗り小倉へ。日豊本線に乗ればそのまま大分方面に行けるのだが、小倉駅は20年ほど前に初めて二週間ほどの長旅に出た時、九州まで来て初めて降り立った駅だったのでもう一度歩いてみたくて少しだけブラブラした。
懐かしさに浸ったような記憶がほぼないような曖昧さだがとりあえず満足し日豊本線の鈍行列車。二時間ほど電車に揺られ空港行きのバスを探していると空腹であるということに気づいてしまった。周囲をキョロキョロしていると味のあるラーメン屋を発見した。
考えてみたら九州に来たのにラーメンを食ってなかったのだ。
手書きで「昔ながらのラーメン」と書かれた貼紙があり、早速ラーメン400円を注文。九州のラーメンの良さは、立ち食い蕎麦のように手軽に腹を満たしてくれることにあるように思う。
そして出てきたラーメンは期待通りの素朴なウマさ。替え玉100円を頼みすっかり満腹。やっぱりラーメンはこうでなくっちゃ。
空港行きのバスの時間も迫り、ラーメン店のお母さんに「ごちそうさま」と大きな声を掛け支払いを済ませ、しっかり夏の暑さがある空気の中をバス停に向かいまっすぐ歩いた。
おわり
前回のつづき。
九州での最終日をやや飲みすぎの状態で迎えるかと思ったが割とスッキリと起きることが出来た。
友人A君と別れ、この日は午後の飛行機で東京に戻らねばならない。とりあえず飛行機まではかなり時間があるものの、無計画ぶりを発揮し北九州にいるのに帰りの飛行機は大分空港発羽田行き。とりあえずバスに乗り門司駅へ。
門司周辺は歴史ある港町だけあって雰囲気もよく好きな街の一つ。門司駅から海に向かって歩くと赤レンガの倉庫がいくつか建っていた。
関門海峡を眺めつつしばしボンヤリ。何せ無計画なので急にヒマになったりすることもある。
駅でキップを買い電車に乗り小倉へ。日豊本線に乗ればそのまま大分方面に行けるのだが、小倉駅は20年ほど前に初めて二週間ほどの長旅に出た時、九州まで来て初めて降り立った駅だったのでもう一度歩いてみたくて少しだけブラブラした。
懐かしさに浸ったような記憶がほぼないような曖昧さだがとりあえず満足し日豊本線の鈍行列車。二時間ほど電車に揺られ空港行きのバスを探していると空腹であるということに気づいてしまった。周囲をキョロキョロしていると味のあるラーメン屋を発見した。
考えてみたら九州に来たのにラーメンを食ってなかったのだ。
手書きで「昔ながらのラーメン」と書かれた貼紙があり、早速ラーメン400円を注文。九州のラーメンの良さは、立ち食い蕎麦のように手軽に腹を満たしてくれることにあるように思う。
そして出てきたラーメンは期待通りの素朴なウマさ。替え玉100円を頼みすっかり満腹。やっぱりラーメンはこうでなくっちゃ。
空港行きのバスの時間も迫り、ラーメン店のお母さんに「ごちそうさま」と大きな声を掛け支払いを済ませ、しっかり夏の暑さがある空気の中をバス停に向かいまっすぐ歩いた。
おわり