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前回のつづき。
背後には屹立しつつある積乱雲、そして前方には目指す三国峠のある奥秩父の山並み。
途中昼食の買い出しついでに大休止。ここから峠への入り口に向けほぼ一直線の道を突き進む。そしていよいよ峠道。前日の疲れはほぼ残ってないが、登り始めてしばらくすると重い荷物のせいかケツが痛くなってきた。因みに普段のワタシといえばレーパンを穿こうが穿くまいが、ケツが痛くなることはほぼないのだが荷物の荷重がそのままのしかかるようで次第に苦痛になってきた。
途中水場で顔を洗い気分もスッキリし最後のひと頑張り。ようやく長野と埼玉の県境でもある三国峠に到着した。
何度来ても「峠」を思わせる深い切通し。そして長野側と埼玉側、すなわち日本海側と太平洋側の景色の違いが如実に分かるダイナミックな場所。ここのところのテーマとしている奥武蔵付近にある古道の小さな峠とはまた違ったよさがある。
ここで昼食を兼ねた大休止の予定だったが、雲行きが怪しくなって来たのでそそくさと昼食を済ませ出発。ここからは20km近くにもなるダート林道の下りだ。
小雨もパラついてきたので休憩もあまりせずにひたすら下る。但し谷側はガードレールもあまりない絶望的な断崖なので慎重に、慎重に。
旅というものは突然ブツりと終わってしまうことがある。果てしなく感じたダート林道を終え休憩できる施設があったのでそこで休んでいるといきなりの土砂降り。そう、峠で怪しげに漂っていた雲が雷鳴と共に雨粒となって落ちてきたのだ。
と、ちょうど休憩している場所が三峰口駅行のバス停、しかも次のバスは20分後。まさに渡りに船の状況だったので迷わずバス輪行。幸いバスもガラガラだったので無事に駅まで到着した。
そこで静かに旅も終わりを告げるかと思ったがそうはいかず、三峰口発池袋直通電車に乗り込んだのだが西武秩父駅付近まで来たところで「落雷のため運転見合わせ」のアナウンス。
結局雷雨の中途中の駅で二時間ほど足止めを食らってしまった。
最後にハプニングというオチがついたものの私にとっては二回目、そして山サイ師匠Mサンにとっては記念すべき10回目の八ヶ岳ツーリング。今回も無事に行って来られたことに感謝なのであります。
前回のつづき。
背後には屹立しつつある積乱雲、そして前方には目指す三国峠のある奥秩父の山並み。
途中昼食の買い出しついでに大休止。ここから峠への入り口に向けほぼ一直線の道を突き進む。そしていよいよ峠道。前日の疲れはほぼ残ってないが、登り始めてしばらくすると重い荷物のせいかケツが痛くなってきた。因みに普段のワタシといえばレーパンを穿こうが穿くまいが、ケツが痛くなることはほぼないのだが荷物の荷重がそのままのしかかるようで次第に苦痛になってきた。
途中水場で顔を洗い気分もスッキリし最後のひと頑張り。ようやく長野と埼玉の県境でもある三国峠に到着した。
何度来ても「峠」を思わせる深い切通し。そして長野側と埼玉側、すなわち日本海側と太平洋側の景色の違いが如実に分かるダイナミックな場所。ここのところのテーマとしている奥武蔵付近にある古道の小さな峠とはまた違ったよさがある。
ここで昼食を兼ねた大休止の予定だったが、雲行きが怪しくなって来たのでそそくさと昼食を済ませ出発。ここからは20km近くにもなるダート林道の下りだ。
小雨もパラついてきたので休憩もあまりせずにひたすら下る。但し谷側はガードレールもあまりない絶望的な断崖なので慎重に、慎重に。
旅というものは突然ブツりと終わってしまうことがある。果てしなく感じたダート林道を終え休憩できる施設があったのでそこで休んでいるといきなりの土砂降り。そう、峠で怪しげに漂っていた雲が雷鳴と共に雨粒となって落ちてきたのだ。
と、ちょうど休憩している場所が三峰口駅行のバス停、しかも次のバスは20分後。まさに渡りに船の状況だったので迷わずバス輪行。幸いバスもガラガラだったので無事に駅まで到着した。
そこで静かに旅も終わりを告げるかと思ったがそうはいかず、三峰口発池袋直通電車に乗り込んだのだが西武秩父駅付近まで来たところで「落雷のため運転見合わせ」のアナウンス。
結局雷雨の中途中の駅で二時間ほど足止めを食らってしまった。
最後にハプニングというオチがついたものの私にとっては二回目、そして山サイ師匠Mサンにとっては記念すべき10回目の八ヶ岳ツーリング。今回も無事に行って来られたことに感謝なのであります。