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前回のつづき。
予想以上に深く、そして美しい切通しとなった峠で一休み。足尾山地や安蘇山塊といわれるこのあたりでは峠のことを「越路」と言うことが多いのだがここにも名前があるのだろうか?
そんなことを考えながらいよいよ下りへと進む。
と、この広い峠からは想像もつかないような狭くて危険なトラバース路。慎重に下って危険な場所を脱したあたりには馬頭観音の石碑が傾いだ状態で鎮座。
彫られた年号を読むと200年ほど前のもののようだ。やはりこの峠道は古くから使われていたようだ。更に進むとやがて開けた尾根に出た。
その少し先には道路の痕跡とも思われるコンクリの石垣が。こんな山の中に??
急斜面を下り林道の分岐点に行くと散歩をしていた人がいたので話を聞くと、道路の痕跡は以前途中まで作られた道路の跡だったようだ。
残念ながらその人は地元の人ではないようだが以前はこのあたりを狩猟の為に歩き回っていたようでいろいろと詳しい。峠の名前こそ分らなかったのだがまた別の峠の情報を得ることも出来た。
東京近辺とは違い、こうした峠もまだまだ情報が少ないのだが逆にそれが探求心をそそる。実家近くもまだまだ興味深い峠がありそうだ。
おわり。
前回のつづき。
予想以上に深く、そして美しい切通しとなった峠で一休み。足尾山地や安蘇山塊といわれるこのあたりでは峠のことを「越路」と言うことが多いのだがここにも名前があるのだろうか?
そんなことを考えながらいよいよ下りへと進む。
と、この広い峠からは想像もつかないような狭くて危険なトラバース路。慎重に下って危険な場所を脱したあたりには馬頭観音の石碑が傾いだ状態で鎮座。
彫られた年号を読むと200年ほど前のもののようだ。やはりこの峠道は古くから使われていたようだ。更に進むとやがて開けた尾根に出た。
その少し先には道路の痕跡とも思われるコンクリの石垣が。こんな山の中に??
急斜面を下り林道の分岐点に行くと散歩をしていた人がいたので話を聞くと、道路の痕跡は以前途中まで作られた道路の跡だったようだ。
残念ながらその人は地元の人ではないようだが以前はこのあたりを狩猟の為に歩き回っていたようでいろいろと詳しい。峠の名前こそ分らなかったのだがまた別の峠の情報を得ることも出来た。
東京近辺とは違い、こうした峠もまだまだ情報が少ないのだが逆にそれが探求心をそそる。実家近くもまだまだ興味深い峠がありそうだ。
おわり。