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この冬のテーマとしている青梅~名栗近辺の古い峠巡り。
今回は青梅でも割りと手前、吹上峠の東側の尾根の峠を探索することにした。
このエリアはでは吹上峠の旧道トンネルとその東にある荒田峠には行っているのだがその二つの峠を結ぶ尾根は気になっていたものの未踏だった。
この間の尾根上の道は二万五千図にも出ていないのだがいろいろ調べるといくつかの峠がありそう。地図に推定ルートを書き込みそいつを頼りに峠を探すという目的でパスハンターを西へと走らせた。
岩蔵温泉から西に向かってしばらく行ったあたりの路地を山の方向へ。午後出掛けたので早くも黄昏の気配を感じつつ漕ぎ進む。すぐに祠や旧道と思われる石積みの橋などがありいい雰囲気。
すぐ近くには中世から多くの往来があったであろう吹上峠があり、その陰でひっそりと地元民だけに使われていたことを感じさせる独特の風情があった。
そしていよいよ山道。かつては棚田があったのか、それとも住居跡なのかは不明だが段になった谷沿いの登山道を自転車を担ぎながら歩く。しかしどこからか予定していた峠道をはずれてしまったようで踏み跡はすっかりなくなりいつものように藪漕ぎすることしばし、ようやく小さな尾根の鞍部に到達した。
とりあえず一休みしてから地図で現在位置を調べる。今回越える予定だった指倉峠の少し東の鞍部にいるようだ。現在位置をより確かなものにする為少し尾根を歩いてみることにした。
つづきはこちら
この冬のテーマとしている青梅~名栗近辺の古い峠巡り。
今回は青梅でも割りと手前、吹上峠の東側の尾根の峠を探索することにした。
このエリアはでは吹上峠の旧道トンネルとその東にある荒田峠には行っているのだがその二つの峠を結ぶ尾根は気になっていたものの未踏だった。
この間の尾根上の道は二万五千図にも出ていないのだがいろいろ調べるといくつかの峠がありそう。地図に推定ルートを書き込みそいつを頼りに峠を探すという目的でパスハンターを西へと走らせた。
岩蔵温泉から西に向かってしばらく行ったあたりの路地を山の方向へ。午後出掛けたので早くも黄昏の気配を感じつつ漕ぎ進む。すぐに祠や旧道と思われる石積みの橋などがありいい雰囲気。
すぐ近くには中世から多くの往来があったであろう吹上峠があり、その陰でひっそりと地元民だけに使われていたことを感じさせる独特の風情があった。
そしていよいよ山道。かつては棚田があったのか、それとも住居跡なのかは不明だが段になった谷沿いの登山道を自転車を担ぎながら歩く。しかしどこからか予定していた峠道をはずれてしまったようで踏み跡はすっかりなくなりいつものように藪漕ぎすることしばし、ようやく小さな尾根の鞍部に到達した。
とりあえず一休みしてから地図で現在位置を調べる。今回越える予定だった指倉峠の少し東の鞍部にいるようだ。現在位置をより確かなものにする為少し尾根を歩いてみることにした。
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