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新春恒例の子ノ権現詣でサイクリング。
今回は各自のルートで現地に集中とのこと。数日前から地図とにらめっこしながらルートを考えていた。
折角奥武蔵方面に行くのだから、この冬のテーマとしているこのあたりの古い峠を繋いで現地まで向かおうと思ったのだ。決めたルート通りに進み原市場のあたりから林道に折れ山に入る。
まずは一つ目の峠。明治40年に測図された古い地形図には記載されているものの現在の二万五千図では消えている集落を繋ぐ生活道。自転車を担ぎ数分で深い切通しの峠に到着した。
思いのほか路は整備されている。今も少しは使われているのだろうか。
歴史を物語る石碑を過ぎると集落のある林道に出た。丁度散歩をしていた地元の方に話しを聞いたが峠とはいうものの特に名前はないらしい。この先のルートの情報を仕入れ再び自転車を漕ぎ始める。この近辺でも最近熊が出たとのこと。鈴と笛を確認し林道を詰める。
しばらく担いで歩くとまたも切通しの峠に着いた。ここもいい雰囲気。山も深くはない場所でこれほど味のある峠がいくつもあると思うとなんとも言えない気分だ。
雨水によって深くえぐられた路を下ると橋がありそこが分岐点。ここで少々のルートミスをしてしまい鉄塔への巡視路を数分歩いてしまう。すぐにおかしいと気づき引き返したのだが今となっては尾根まで歩いてみても良かったと思う。
今度は予定していた分岐点から次の峠へと向かう簡易舗装の林道に出てしばらく漕ぐ。集落跡やきちんと人の手が掛けられているお地蔵様。こうした「生活感」のある路が好きだ。
つづきはこちら
新春恒例の子ノ権現詣でサイクリング。
今回は各自のルートで現地に集中とのこと。数日前から地図とにらめっこしながらルートを考えていた。
折角奥武蔵方面に行くのだから、この冬のテーマとしているこのあたりの古い峠を繋いで現地まで向かおうと思ったのだ。決めたルート通りに進み原市場のあたりから林道に折れ山に入る。
まずは一つ目の峠。明治40年に測図された古い地形図には記載されているものの現在の二万五千図では消えている集落を繋ぐ生活道。自転車を担ぎ数分で深い切通しの峠に到着した。
思いのほか路は整備されている。今も少しは使われているのだろうか。
歴史を物語る石碑を過ぎると集落のある林道に出た。丁度散歩をしていた地元の方に話しを聞いたが峠とはいうものの特に名前はないらしい。この先のルートの情報を仕入れ再び自転車を漕ぎ始める。この近辺でも最近熊が出たとのこと。鈴と笛を確認し林道を詰める。
しばらく担いで歩くとまたも切通しの峠に着いた。ここもいい雰囲気。山も深くはない場所でこれほど味のある峠がいくつもあると思うとなんとも言えない気分だ。
雨水によって深くえぐられた路を下ると橋がありそこが分岐点。ここで少々のルートミスをしてしまい鉄塔への巡視路を数分歩いてしまう。すぐにおかしいと気づき引き返したのだが今となっては尾根まで歩いてみても良かったと思う。
今度は予定していた分岐点から次の峠へと向かう簡易舗装の林道に出てしばらく漕ぐ。集落跡やきちんと人の手が掛けられているお地蔵様。こうした「生活感」のある路が好きだ。
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