いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

子ノ権現新春ラン2

2012-01-11 21:21:03 | 漕ぐ
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前回のつづき。

峠はまだまだ先かと思っていたが、ただただ漕ぐこと二十分ほどだったろうか、急角度だった道が次第に緩やかになると予想通り深く削られた峠(天目指峠)に到着した。

上名栗と吾野あたりを結ぶこの峠、新しい車道の峠ではあるものの岩盤に設えた石盤には昭和三十五年に開通した新峠のようだ。

しかし私の興味はここではなく近くにあるであろう山道の旧天目指峠。全く意味がないとは分っているものの自転車を担いで尾根に上がると旧峠があった。

子ノ権現 自転車


やはりいい雰囲気。近年は登山道の一部としてしかないものの、かつては多くの行き来があったと思うと感慨深い。とりあえず満足し、再び自転車を担ぎ尾根道へ。いよいよ子ノ権現を目指して尾根を歩き始める。

子ノ権現 自転車


少し進むと長い急登。これほどとは思っていなかっただけにかなり堪えた。やっとの思いで小さなピークに到達し一休み。

子ノ権現 自転車


目指す子ノ権現まではあと二つ小さなピークを越える。分ってはいたが自転車は担ぎっぱなしだ。

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子ノ権現新春ラン1

2012-01-09 17:04:33 | 漕ぐ
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恒例の子ノ権現新春ランへ。

今回も現地に12時集合とだけ決まっている集中ラン。どの自転車で行くか及びどのルートで向かうかを考えながら当日朝になってしまった。

前日ロードで走っていたので軽めに…、と思いながらも結局はそれなりの標高の場所にあるのでいずれにしても登らなければならない。
パスハンターに跨り目指すは名栗路。地図上で見るとやや遠回りながらもまだ行ったことのない旧道の峠を経由して現地へ入ることにした。

朝の青梅街道はさすがに寒かったが、漕げばそれなりに温まってくる。二時間ほど走ったところにある名栗路の公衆トイレで休憩。

子ノ権現 自転車


すっかり綺麗になった川沿いの道をしばらく走る。途中20台ほどのロードの集団とすれ違う。ある意味壮観。

こちらは独りでキコキコと(そんな音はしてないしてない)自転車を漕ぎいよいよ峠道へ。工事中で通行止めとの看板が出ていたが、峠入り口の民家で話しを聞くと工事は平日のみのよう。いい雰囲気の集落をエッチラオッチラこぎ始める。

子ノ権現 自転車


子ノ権現 自転車


目指す峠はやはり古い場所らしく、道端には歴史ありそうな石仏が鎮座。峠はまだまだ先。


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武蔵野ぐるり

2012-01-08 20:03:28 | 漕ぐ
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正月明けの週末、やや、というよりかなり摂取過多となっているカロリーを消費すべく久々にロードレーサーでのツーリングを敢行!

それほど早くもない朝に自宅を出て青梅街道~岩蔵街道で笹仁田峠。これで早くも今回のルートで「峠」と名のつくところは終わり。ここから岩蔵温泉まで下れば後は川沿いに走るのみ。とりあえず成木川に沿って入間へ。

川越狭山自転車道線 入間川自転車道


どこで入間川に合流したのかは分らないまま入間川自転車道。これまで何度か走っているが、いずれも逆からのルート。ここは自転車やジョギングの人も少なく快適。次第に強くなる向かい風に苦労しながらも入間市~狭山市を抜け川越市へ。

川越狭山自転車道線 入間川自転車道


しばらく左岸を走っていたが、橋を渡り右岸を走るとやがて道は南へと進路を変える。このあたりから追い風になってきた。

荒川と合流する手前で再び橋を渡り入間川との間の自転車道へ。ここは完全な追い風で、下流から来る自転車の人たちがまさに必死の形相の中こちらは快適に走る。

川越狭山自転車道線 入間川自転車道


そのまま国道463号付近まで下りラーメン+餃子+半ライスのこれまた過剰摂取気味の昼食。一般道経由で自宅方面へと走ったのだが何だか走り足りなくて…。

川越狭山自転車道線 入間川自転車道


多摩湖をグルりと回り帰宅。ほぼ上りなしのLSDサイクリング。昼食込みでほぼ5時間、これで帳尻があったのかどうかは疑問なのであります。
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いろいろ交換

2012-01-07 17:43:57 | 漕ぐ
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我がMTB、買ってから早くも6年が経とうとしていてここまでほぼ部品交換をせずにここまで乗って来たが、ここでいくつか交換することにした。

主な理由はアプローチと登りでの漕ぎやすさを上げたいということ。ライザーバーがついていて、下りそれなりにいいのだが山岳サイクリングとなるとどうしても下りよりも登りやアプローチでの快適性を重視したほうがいいような気がしていた。

で、オークションでフラットバーをポチッ。なぜかステムとシートポストもセットになっていたものをポチッ。

早速交換し多摩湖自転車道に試運転に出かけた。

easton ea70


前傾の度合いが増したので、やはり上り坂でも力が入りやすく平地も快適。タイヤが相変わらず太い(2.2)ので今ひとつだがとりあえずは満足。

そしてついでに近所の山道を下ってみる。

easton ea70


ま、私の走り方の場合は問題ナシ。見た目は少しシャープになったかなぁ、という程度か。

コイツで今年の夏のメインイベントも快適に走れそう、かな?









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新春パスハンティング3

2012-01-06 21:59:28 | 漕ぐ
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前回のつづき。

予想以上に深く、そして美しい切通しとなった峠で一休み。足尾山地や安蘇山塊といわれるこのあたりでは峠のことを「越路」と言うことが多いのだがここにも名前があるのだろうか?

そんなことを考えながらいよいよ下りへと進む。

と、この広い峠からは想像もつかないような狭くて危険なトラバース路。慎重に下って危険な場所を脱したあたりには馬頭観音の石碑が傾いだ状態で鎮座。

会沢トンネル 旧道


彫られた年号を読むと200年ほど前のもののようだ。やはりこの峠道は古くから使われていたようだ。更に進むとやがて開けた尾根に出た。

会沢トンネル 旧道


その少し先には道路の痕跡とも思われるコンクリの石垣が。こんな山の中に??
急斜面を下り林道の分岐点に行くと散歩をしていた人がいたので話を聞くと、道路の痕跡は以前途中まで作られた道路の跡だったようだ。

残念ながらその人は地元の人ではないようだが以前はこのあたりを狩猟の為に歩き回っていたようでいろいろと詳しい。峠の名前こそ分らなかったのだがまた別の峠の情報を得ることも出来た。

東京近辺とは違い、こうした峠もまだまだ情報が少ないのだが逆にそれが探求心をそそる。実家近くもまだまだ興味深い峠がありそうだ。

おわり。
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新春パスハンティング2

2012-01-05 16:42:46 | 漕ぐ
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前回のつづき。

一旦国道に下り、次に向かうは旧葛生町から栃木市側に戻る峠。そう、会沢峠で越えた尾根を別の峠で越えて戻るのである。

このあたりはセメントの採掘場が多く、目指す峠もやはり採掘場の脇を抜けて行く。割と開けたダブルトラックを進むといよいよ峠への山道へ。

会沢トンネル 旧道


と、地図で確認した林道からの入り口と思しき場所から山へと向かう道もダブルトラック。どうやら林業の作業道として最近重機で作られた道のようだ。

二万五千図で破線表記されている道は確認できない。作業道は峠には向かっていないと判断し、地図を頼りに峠の方角を目指す。

会沢トンネル 旧道


少々苦労しつつ進み、いよいよ峠が近づいて来た。しかしながら、確実に峠と思われる場所はかなりの急斜面。しかも地面は砂礫で歩きにくい。

それでも何とか自転車を担ぎ鞍部の目前まで来ると、予想通り(?)右手から作業道が…。

会沢トンネル 旧道


かなり深く削られた峠はひっそりとしていてそれなりの雰囲気。ネット上で調べてもこの峠に関する記述を見ることが出来なかったので、もしかしたら峠なんてないのかも?と思っていたが想像以上の場所だったので満足。ここでようやく温かい飲み物で休憩することにした。

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新春パスハンティング1

2012-01-04 15:29:40 | 漕ぐ
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本年最初の自転車は実家近くにある峠を二つほど越えることにした。

以前から行ってみようと思っていた、国道293号の会沢トンネルの上にある旧道。トンネルが開通したのが40年以上前で、その当時はまだ国道にはなっていなかったようなので当時は県道で栃木市と旧葛生町を結んでいたようだ。さらに現在は新会沢トンネルが工事中で、二つのトンネルで片側ずつの交通になるらしい。

会沢トンネル 旧道
工事中のトンネル


会沢トンネル 旧道
写真左が現在のトンネル


栃木市側から峠に向かうことにした。現在使われているトンネルを左下に見ながら旧道へ。どこにでもありそうな山の入り口の未舗装路といった風情。とりあえずは進めそうだ。

会沢トンネル 旧道


と、最初のコーナーを曲がると倒木あり、崩落ありの荒れ果てた道となった。うう~ん、なんだか湿っぽくて雰囲気が悪い。

やや圧倒されながらも自転車を押してしばらく進むと早くも大きな切通しとなった峠に到着。

会沢トンネル 旧道


峠にはコンクリートで固められた石垣など、以前車道だった頃の名残が多少はあった。すっかり自然に還るにはまだまだ時間がかかるようだ。あまり休憩をしたくなるような場所でもなかったので足早に下ることに。

会沢トンネル 旧道


旧葛生町側は企画的フラットな路面だが、やはり落ち枝などで荒れてる。パスハンターでやっと乗れるぐらいの路面状態だったのでそろりそろりと下る。セメントの採掘場がある場所に出て国道と合流。さて、次はもう少しエグそうな名前もないような峠だ。

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初峠越え

2012-01-02 09:44:54 | モブログ
本年一発目の峠越えに来ています。
深くえぐれた峠の下にはトンネルが走る栃木の国道。この旧道は、ほぼ廃道です。
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2012年

2012-01-01 09:05:54 | 漕ぐ
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当ブログをご覧の皆様、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

今年も初日の出を拝みに狭山湖堤防へ。友人たちと集合し、まずは新年のご挨拶。

雲が出ていたのでやや遅れたものの、無事御来光~。

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みんなで記念撮影をしていると、少し離れた場所にいたHさんがかなりシブいパスハンターで登場。
東叡のフレームにカンパその他のパーツをつけた逸品。わたしもいつかは…。

しかしながら、Hさんが私のランドナー改パスハンターを見て、「このフロントホーク、細くていいねぇ。大事にしたほうがいいよ。」と言ってくれたのでこちらも大満足。

いちゃりばちょーでー


いちゃりばちょーでー


その後初詣を済ませ無事帰宅。

本年もよろしくお願い申し上げます。
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