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前回のつづき。
峠はまだまだ先かと思っていたが、ただただ漕ぐこと二十分ほどだったろうか、急角度だった道が次第に緩やかになると予想通り深く削られた峠(天目指峠)に到着した。
上名栗と吾野あたりを結ぶこの峠、新しい車道の峠ではあるものの岩盤に設えた石盤には昭和三十五年に開通した新峠のようだ。
しかし私の興味はここではなく近くにあるであろう山道の旧天目指峠。全く意味がないとは分っているものの自転車を担いで尾根に上がると旧峠があった。
やはりいい雰囲気。近年は登山道の一部としてしかないものの、かつては多くの行き来があったと思うと感慨深い。とりあえず満足し、再び自転車を担ぎ尾根道へ。いよいよ子ノ権現を目指して尾根を歩き始める。
少し進むと長い急登。これほどとは思っていなかっただけにかなり堪えた。やっとの思いで小さなピークに到達し一休み。
目指す子ノ権現まではあと二つ小さなピークを越える。分ってはいたが自転車は担ぎっぱなしだ。
つづきはこちら
前回のつづき。
峠はまだまだ先かと思っていたが、ただただ漕ぐこと二十分ほどだったろうか、急角度だった道が次第に緩やかになると予想通り深く削られた峠(天目指峠)に到着した。
上名栗と吾野あたりを結ぶこの峠、新しい車道の峠ではあるものの岩盤に設えた石盤には昭和三十五年に開通した新峠のようだ。
しかし私の興味はここではなく近くにあるであろう山道の旧天目指峠。全く意味がないとは分っているものの自転車を担いで尾根に上がると旧峠があった。
やはりいい雰囲気。近年は登山道の一部としてしかないものの、かつては多くの行き来があったと思うと感慨深い。とりあえず満足し、再び自転車を担ぎ尾根道へ。いよいよ子ノ権現を目指して尾根を歩き始める。
少し進むと長い急登。これほどとは思っていなかっただけにかなり堪えた。やっとの思いで小さなピークに到達し一休み。
目指す子ノ権現まではあと二つ小さなピークを越える。分ってはいたが自転車は担ぎっぱなしだ。
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