不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

いまどきの介護

2007-04-13 23:29:06 | 介護
今日はケアマネージャーさんが来て、ショートステイの5月分の予定表を持って来た。
5月の予定はすでに1月か2月には組んで、前以ってケアマネージャーさんに言っておくと
施設の申し込み予定時期に、いち早く予定を入れてくれるという事だ。
だから、この冬の年末年始もシッカリと預ける事ができたし
もちろんゴールデンウィークもちゃんと予定が取れた。

このところ、ディサービスは半分に減らして
その分ショートステイを増やして様子を見たが、すこぶる良い感じのようだ。
5月の予定を良く見ると、ディサービスとショートステイが
次の日に続いている状態だったので、前日からショートに出来ないか相談したら
すぐに電話をしてくれて、一日延期OKになった(^_^)v

で、私がケアマネージャーさんに
こういう施設も増えたのでスンナリと日数を増やせましたね。
そう言ったら、そうではないらしい。
ちょうど上手い具合に空いてた所に入れたけど
年々利用者が増えて、どこの施設も満杯状態なんだって…。

みんなが施設を利用するようになって
昔のように家でだけの介護をする人が減ったからだと言う。
何処の施設も利用しないでの介護は美徳だなんて時代ではなくなったという事。
一昔前は、年老いて介護が必要になった親を施設に預けるなんて事をしたら
まるで人の如くの言われようだった。

家で看るのが当たり前、嫁や子供の務めだと
そういう事が親だから…って言葉で義務付けられていた。

よく近所のお年寄りが言う事には
昔は紙オムツなんてねがったがら、毎日布のオムツを洗ってなぁ
冬には乾かねぐって、洗ったオムツをコタツで乾かしたり
それがいくら洗ったと言っても匂いがして
何処へ行くわけにもいかずに、朝から晩まで介護ばっかりで
ベッドもなかったし腰をやられていた…と。

そんな介護も少しずつ見直されて
近年介護保険制度も始まってか随分楽になってきたようだ。
あそこの嫁は親を施設に預けたんだと!と言っていたお宅でさえ
いざ、自分のとこの年寄りが介護を必要とするようになると
サッサといの一番に施設に預けるお宅もあった。

まぁ 世の中だよね…そんな事を言っていた人でさえ預けるようになったって事は
そういう意識改革がされてきたと言う事なのだと思う。

まだまだ、介護を巡るいろんな事件は後を絶たないけど
それでも施設で看てもらう事によって、ストレスもある程度解消できるようになった。
誰でもが気軽に施設を利用して、少しでも介護とは辛いものだという
そんな意識が少なくなれば良いなぁ~と思った。


と言う事で、今日の一枚

おかぁさぁ~~ん、オレもオムツ~~!! おいおい…^^;



追記 
今日もご近所のお呼ばれで5時から7時までお出掛けした。 
その間、夜勤だった夫に留守を頼んで出かけたのだが、
帰って来たれば、まったく…血圧が高めで少し興奮状態で
危ないとは思っていたんだけど…やられちゃった!
介護始まって以来の大惨事! ナント、自分のうんPで遊んでいた。

パジャマにシーツに全て取りかえて、湯桶にお湯を張って手を洗い! あああぁ~~参った(T_T)

やっぱり 楽チンな介護なんてありゃ~しないよ(=`(∞)´=) ブーブー!!





コメント (27)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする