どういうわけか…あれからポタポタと落っこちてしまって
結局、食べられたのは3個だけだった。
イチジクにはオスの木とメスの木があって
イチジクコバチが花粉を運んで受粉して実がなるのだが
ちょっと期待はずれ~~受粉しなかったのかな^^;
春には小さかったイチジクの木が、今は馬鹿でかくなってしまった!!
イチジクはすごく根が張るので、家の近くには植えない方が良いんだけど
我が家の元仮住まいだった車庫は大丈夫なんだろうか(~_~;)
ところが!! この夏頃から枝にポツポツと新たなイチジクの実発見!
春の事もあったので期待はしてなかったのだが
次々と実が育って、数え切れないくらいのイチジクの実。
調べてみたら、イチジクは夏果と秋果があり
夏果は花イチジクとも呼ばれ、前年になった豆粒ぐらいの実で冬を越して育ち
一方秋イチジクはその年の春先に伸びた枝になる実で秋に熟すらしい。
お味は秋に実ったものの方が風味が良いと言われている。
ちなみに名前の由来としては、
実が1日1個ずつ熟すところから「一熟(イチジュク)」のようで
漢字では「無花果」…果実の内側に多数の小さな花をつけるので
外から花を見ることができないからのようで
とすると、食べている部分は小さな花のかたまり?
今頃が旬なのかも(*^^)v
○リコヨーグルト健康~~対比
なもんで、毎日イチジク早く熟れないかな~と朝に探すのが日課になっている。
イチジクもいろいろとレシピはあるのだが
どうも私は生食が好きで、あのプチプチ感が何ともいえない♪
甘さも上品な甘酸っぱさで、いくつも食べられてしまうくらいなのだが
赤ちゃんの握りこぶしくらいの大きさがあるので
3個も食べたらお腹が一杯になってしまう。
いちじくを割って食べる時に、思わずイチジクコバチがいないか見てしまう^^;
遠い昔、アダムとイブがは、禁断の果実を食べてしまい
お互いにスッポンポンである事に気づいて…恥ずかしい~って言ったかどうか
慌てて葉っぱで大事な所を隠したのだが、その葉っぱというのがイチジクの葉っぱ。
けっこう大きい葉っぱだもんね(笑)
世界最古の栽培植物はイチジクかもしれないね。
という事で、バッチリと目の合ったイナゴが慌ててイチジクの影に隠れた~~
でも顔と触角はしっかりと見えてるよ~~(笑)