今までに読んだ本はテレビとかで紹介されたもので
それでも読んでみたいと思って買った本だったけど
何か面白そうな本はないかと、物色するのも楽しみとなっている。

今回は上下と二冊なので、さすがにハードカバーは買えずに文庫本にした^^;
そんな中で見つけた『ねこタクシー』は、猫好きの私に大いなる興味を持たせた。
というのは、猫だけではなく映画化決定とされた出演者が
お笑いのカンニング竹山さんだったからだ。
以前は特に好きでも嫌いでもなかった竹山さんだが
相方さんの病気で長期休業に陥った時に
カンニングは相方あってのカンニングであって
療養中の相方さんへと出演料の半分を渡してたって話に
男気があるというか相方思いというか…残念ながら相方さんは亡くなられてしまったが
ピン芸人となってもカンニングの名前を外さない、一本筋の通った人だと
最近はいろんな番組に顔を出して、好きな芸人さんになっている。
ちなみに番組の最後には、こんな断りが出るらしい。
タクシーに同乗する人に癒しを与えて、思いがけない人との繋がりがあったり
人はどこかしらで繋がっているものだと、いろんな事情があって
徐々に家庭や家庭に受け入れられていき順風満帆とも思えたねこタクシー。