今日はバレンタイン、巷じゃ節分が終るか終らないうちから
バレンタイン用のチョコレート売り場が設置され
いろんなチョコレートが並べられ、中には手作り用のチョコレートコーナーがあったり
見てるだけでも、けっこう面白いものとなっているが
今日は平日なので、先だっての土日辺りに思いを届けた恋人たちもいるようだが
今年もらえる予定の無かった人は、ホッとした火曜日になるのかもしれない。
オジンの夫も毎年もらえてないクセに、したり顔で平日だからとの言い訳に
そんな夫…は、幻の銘酒“飛露喜”があるので、今年は要らないかなぁ~と思ったけど
両刀使いだから、ちょっと添えてあげようか…安物だけど(笑)
スーパーのバレンタインチョコレート売り場
本命チョコは息子と孫太郎、そして孫太郎父かな(^-^)
ちょっとホワイトディを意識してのチョコレート!
昔…私が高校生だった頃にも、一応バレンタインなるものがあったのだけど
当時は今のようにオシャレなチョコレートがあるわけではなく
せいぜい板チョコに可愛らしく包装してリボンかけをするくらいで
それでも意中の人に手渡す時には、心臓が口から飛び出すほどの思いをしたものだった。
心臓に毛が生えるくらいに、心も体もふてぶてしくなってしまった今だけど
私にだって花も恥じらう乙女時代もあったわけで
今となったら初々しかったなぁと思うと、当時の私が愛おしい。
今日は最終日なので、ちょっと値引きありのチョコレート
花も恥じらう番茶も出花とかって、やっぱり17~8歳くらいの年代だよね^^
その後、社会人になってデパートにお勤めをしたのだけど
憧れの紳士服売り場とは、遥か遠い存在であったお菓子売り場に配属となり
私らしいと言えば私らしい売り場ではあるのだけど
そこで見た事もない食べた事もない様なお菓子を目の当たりにして
片っ端から試食したり…思えば美味しい思い出だった。
現在の体型の裏側には、こういう経緯があったのだ!
そのデパートでは、やっぱりバレンタインの時期にチョコレートが売られて
ハート形のチョコなんて珍しかったのか、売り場にはたくさんのお客様。
あの頃、チョコにメッセージを入れるのが流行っていて
チョコに千枚通し?…みたいな物で、文字を刻みこむ。
今考えたら、なんと不衛生だったか、それでも問題が起こった事は一度もなかった。
メッセージを入れたチョコを可愛く包装してリボンを付けて
メリーチョコレートとかモロゾフ…レーマンチョコは麦チョコが有名だった。
そんなメーカーがあったのを、その頃に初めて知った私で
せいぜい明治とか森永ロッテくらいしか知らなくて
だから、今でもメリーチョコを見ると当時を思い出して懐かしくなる。
ましてやゴディバ?なにそれってくらい、そんなメーカーがあったの?
ようやく最近になって知り、食べた事はおろか見た事もない!
自分用に買ったトリュフチョコをちびりちびりと!
と、まあ お菓子三昧だった私…結果としてかどうか、今でもお菓子は好きだけど
年も年だから、あんまり食べられないのが悲しい…。