先日に降った雨で、ちょっとは秋らしくなるのかと思いきや
残暑復活で相変わらずにジリジリ天気!
それでも早朝には野菜たちの上にも露が降りるようになってきた。
朝早くは秋らしく…日が暮れるのも心持ち短くなったような気がする。
白菜を植える場所を確保しておかなくちゃと
インゲンの跡地に藁を撒いて耕したのだが
ずっと雨が降らなかったものだから…この砂埃ったら!
頑張れ!! 竜神丸…ってほどカッコ良くは無いが
なかなか、頑張ってくれたマメトラで何とか恰好は付いた。
牡蠣ガラ石灰と鶏糞を撒いて、細かく切った藁も入れる。
何事が起ったかと思うくらい出た砂煙でゴホッ!
後でマルチを張り白菜の植えるところとなる。
先日の事になるのだが、以前に植え替えをした長ネギが
腐ったものが出てきたり、ネキリムシにやられたりで
あちこち歯っ欠け状態になって来た。
しかも雨が降らなかったので、寄せる土も固くなって
思い切って再植え替えをする事にした。
すっかり歯っ欠け状態の長ネギ
しかし…こんな年は初めてだなぁ…作物が思うように育たない。
歯っ欠け状態の長ネギを全部抜きとって
枯れた外側をきれいに剥いて…そんな事をしなくてもさすけねえって聞いたけど
でも長ネギの根っこの部分を見ると、外側の皮を剥いた所から新しい根が出るようで
だからか、外側の枯れた皮を剥いたら根が出やすくなるって事なのかも!
ふふ…昔、よくそれでじいちゃんとばあちゃんがケンカしてたっけ
ばあちゃんは、皮を良く剥かないとダメだと言う
じいちゃんは、そんなに丁寧に剥かねったってさすけねえと言う
終いには、オメになのもう頼まねえ!!と、分裂状態で
一人でブツブツと文句を言いながら手直しをしてたっけ…。
あの二人、いっつもケンカばっかりしていたけど
あっちでは仲良くやってるんだろかねえ~~
そんな事を思い出しながら、ネギの皮を剥いて太いのと細いのに分けて
根っこの部分にしっかりと水をかけて乾燥防止に藁をあげて置いた。
その間カラになったネギが植えてあった所を耕したけど
雨が降らずに乾き切っていたので、土は灰状態で
耕し終ってネギを受ける溝を掘るのだけどサラサラと崩れてしまう。
それでも何とか溝を掘って、長ネギを植える事が出来た。
出来あがり♪
今度はネキリムシに食べられないようにと
被せた土の上にオルトランを散布して、そこに水をたっぷりと撒いた。
根付いて土を寄せて白身が上がって来たらすぐに食べられるハズ!
ネキリムシの被害に遭った長ネギたち!
ネキリムシに食べられた長ネギは元々丈夫な野菜なので
傷ついた箇所を切り取り、根っこの部分だけを土に挿してみる事にした。
水をあげて、新しいネギが再生するのを期待しようと思う。
という事でloveloveシオカラトンボをUP!