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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

餅つきと誕生日

2014-12-29 23:47:04 | 日々雑事

今年も餅つきをする時期になり、昨日の28日に搗くことにした。
お正月の餅は29日には搗くものではないとの昔からの言い伝えで
29日に搗いた餅は「苦餅(くもち)」といって縁起が良くないとされているが
単なる語呂合わせで意味はないのだけど
やっぱり良くないと思うと、つい違う日を選んでしまう。


この28日は晴れて暖かい日となったが
朝のうちは放射冷却現象の為に、恐ろしく寒い朝だった。

という事で、前日に研いでおいた餅米をザルで水を切り
小屋の二階から夫に餅つき機を持ってきてもらう。

朝食後後片付けをしたら、お昼には食べられるようにと
すぐに搗きはじめることにした。
とはいっても、今は餅米を機械に入れて
スイッチをポンと、あとは勝手に蒸して搗いてくれる。


餅つきの始まり~~!!


餅米の下の方から、餅になりつつあるのが盛り上がってくる。


蒸しあがってから、ものの20分くらいか
真っ白な羨ましい肌の餅が搗きあがる♪

はてさて何餅にしようか?

餡子の餅は、先日によっちゃんがご実家から頂いて食べたばっかりだし
黄な粉なんか良いかも、後は納豆餅だとか
息子がずんだの餡を買ってきたので、それも作ろうと
神棚などにあげるお供え餅は、いつもパックに入った出来合いのを買っていた。


食べる分だけ炊飯ジャーで保温


ウグイス色の黄な粉を購入。


あんこ以外の黄な粉と納豆、大根おろしとずんだ!

搗いた餅をお供えにすると、けっこう埃がかかったり
切るときにガビガビになって切れなかったりで
後々のためにもと…ちょっとショボイかもしれないけど。

搗いた餅はお昼に食べて、あとは切り餅にして娘たちの所へと
残りは餅大好きな夫の為に冷凍保存。


切り餅にする木の枠、これもよっちゃんのお父さん作!

夜は、この日よっちゃんの誕生日。
お祝いの時に餅は搗くけど、でもやっぱり餅じゃない方がいいだろうと
ホールのケーキじゃないけどケーキと、手巻き寿司にしようか。
よっちゃんの好きないくらを奮発して、これだったらちび孫がそばにいても
片手で食べられるし、世話をしているうちにご飯が冷めてしまったってこともなく…。


一番好きなのは納豆と大根おろしの餅かな♪

すみません…手巻き寿司の写真はなく…餅で(^▽^;)

そんなこんなで、眠くてぐずるちび孫は私が寝かしつけた。
少しでもゆっくりと食べてもらおうって親心。
まあ、ちび孫可愛さにだけどね( *´艸`)
それからゆっくりと買ってきたケーキとお茶で
餅つきと誕生日の夜はふける。

よっちゃんひとつ年を取ったわけで
お互いに見えない不満なこともあるだろうけど
これからも仲良くやってこうね、って気持ち新たに!!

 

 

コメント (34)
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