今年も餅つきをする時期になり、昨日の28日に搗くことにした。
お正月の餅は29日には搗くものではないとの昔からの言い伝えで
29日に搗いた餅は「苦餅(くもち)」といって縁起が良くないとされているが
単なる語呂合わせで意味はないのだけど
やっぱり良くないと思うと、つい違う日を選んでしまう。
この28日は晴れて暖かい日となったが
朝のうちは放射冷却現象の為に、恐ろしく寒い朝だった。
という事で、前日に研いでおいた餅米をザルで水を切り
小屋の二階から夫に餅つき機を持ってきてもらう。
朝食後後片付けをしたら、お昼には食べられるようにと
すぐに搗きはじめることにした。
とはいっても、今は餅米を機械に入れて
スイッチをポンと、あとは勝手に蒸して搗いてくれる。
餅つきの始まり~~!!
餅米の下の方から、餅になりつつあるのが盛り上がってくる。
蒸しあがってから、ものの20分くらいか
真っ白な羨ましい肌の餅が搗きあがる♪
はてさて何餅にしようか?
餡子の餅は、先日によっちゃんがご実家から頂いて食べたばっかりだし
黄な粉なんか良いかも、後は納豆餅だとか
息子がずんだの餡を買ってきたので、それも作ろうと
神棚などにあげるお供え餅は、いつもパックに入った出来合いのを買っていた。
食べる分だけ炊飯ジャーで保温
ウグイス色の黄な粉を購入。
あんこ以外の黄な粉と納豆、大根おろしとずんだ!
搗いた餅をお供えにすると、けっこう埃がかかったり
切るときにガビガビになって切れなかったりで
後々のためにもと…ちょっとショボイかもしれないけど。
搗いた餅はお昼に食べて、あとは切り餅にして娘たちの所へと
残りは餅大好きな夫の為に冷凍保存。
切り餅にする木の枠、これもよっちゃんのお父さん作!
夜は、この日よっちゃんの誕生日。
お祝いの時に餅は搗くけど、でもやっぱり餅じゃない方がいいだろうと
ホールのケーキじゃないけどケーキと、手巻き寿司にしようか。
よっちゃんの好きないくらを奮発して、これだったらちび孫がそばにいても
片手で食べられるし、世話をしているうちにご飯が冷めてしまったってこともなく…。
一番好きなのは納豆と大根おろしの餅かな♪
すみません…手巻き寿司の写真はなく…餅で(^▽^;)
そんなこんなで、眠くてぐずるちび孫は私が寝かしつけた。
少しでもゆっくりと食べてもらおうって親心。
まあ、ちび孫可愛さにだけどね( *´艸`)
それからゆっくりと買ってきたケーキとお茶で
餅つきと誕生日の夜はふける。
よっちゃんひとつ年を取ったわけで
お互いに見えない不満なこともあるだろうけど
これからも仲良くやってこうね、って気持ち新たに!!