毎日外出することもなく、ただただ読書をしたりPCに対したりしているが、誠に尾籠な話だが最近尾てい骨が痛くてたまらない。
椅子に座布団を重ねて凌いでいるが、間違いなく遠い先祖は猿だよな~等とおふざけ気味に思ってしまう。
ベッドに入ってもお尻の収まりどころがなく、まずは横向きで寝るのだが、いろいろ考え事をするからすぐに眠りに入る事もなく、数回寝返りをうってそして寝入る事になる。真夜中に目が覚めると同様なことで、それでも朝方には何となく真上を向いて寝ているから不思議である。
良くなったのかしらと、尻を動かすとまた痛みが走って起きだすまでは、右を向いたり、左を向いたりと時間の経過が気になってくる。
厄介なことだが、これが加齢というものであろうか・・・・
処で「尾籠」という言葉について昔書いたような気がするのだが、ブログ内検索を懸けても見つからない。
なんでも応神天皇には尻尾がおありで、これを女官が建具の開け閉めの折に挟んでしまい、天皇が「尾籠なり」と声を挙げられたというのである。
これはともかくとして、尾てい骨なんぞ何の役に立つのだろうかと不思議に思うし、進化の過程においても何故残されたのかも不思議で、応神天皇の尻尾なども本家帰りの現象かもしれないな~等と、時折尻の置き所を移しながら思ったりしている。