獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

代車は「シフォン」

2021年11月29日 | CARS&F1


マイレガシィを点検に出している間。
代車としてお借りしたのが、軽自動車の「シフォン」であった。
グレードは、ノンターボの「G スマートアシスト」(4WD:税込車両本体価格1,617,000円)だと思われる。


いわゆるスーパーハイト軽ワゴン。
ダイハツ・タントのOEMモデルである。


その四隅を使い切ったスペースユーティリティーには、あたらめて驚愕


このグレードの場合、ステアリングは革巻きではなく、ウレタンである。
手に汗をかきやすい体質の私には、やや残念な部分。


しかしながら、メーターはフル液晶の、デジタル。


オートエアコンの意匠も、ロータリースイッチ&プッシュスイッチの組み合わせで、一見でも操作がやりやすい◎


だがしかし、オーディオは。
FMを聴きたかったのだが、AMしか選べなかった・・・
「バンド」スイッチを押しても、「AM1」と「AM2」にしか切り替わらなかったのである。
私の操作の仕方が、間違っていたのかもしれないが(^^;


さて、走り出してみると。
そのパノラマ的に拡がる前方視界は、感動的とすらいえる。
なんというか、まるで「ロープウェーを公道で走らせている」ような気分なのだ。
660ccのNAエンジンながらも、街中での走りに痛痒感はなく、スロットルをしっかり踏めば、交通の流れに遅れをとることは無い。
静粛性も、悪くないレベルだと、私個人は評価する。
とはいえ、高速道路とか、流れの良い国道等を走る場合は、絶対的な安心感にはやや欠けるかもしれないと、想像する。
また、「バックミラーが天井に付いている」点も、やや違和感アリである。
これはおそらくは、自動ブレーキの「スマートアシスト」のユニットに、押し出されたがゆえでありましょう。


お借りした時間で走行した距離は25.4km。


そしてその間の平均燃費は、インフォメーションによると12.1km/L。
札幌市内の街中徘徊だったことを思えば、及第点といえましょう。
ともあれ、この「シフォン」。
これ1台で十分にファーストカーとなり得る資質を持っていると思う。
私が免許を取った頃に乗っていた「軽自動車」とは、隔世の感がある。
数十年の月日の流れで、軽自動車は、本当に進歩した。
まことに、素晴らしい


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