獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

日清 カップヌードル リッチ フカヒレスープ味

2020年03月08日 | 麺’s倶楽部


その日は、日清の「カップヌードル リッチ フカヒレスープ味」にて、ちょっとリッチな気分のランチ。


「チキンとポークのWスープに 濃厚オイスターソース」が、そのプロフィールである。


原材料に「フカヒレ」の文字は見当たらないが、おそらくは「ゼラチン加工品」が、その役割を担うものと思料される。




基本的に、カップヌードルブランドの美点である「具材&スープ一体のオール・イン・ワン」を踏襲しているが、後入れの「贅沢仕上げオイスター香味油」は別袋となる。 
そこが「リッチ」たる所以なのでありましょう。


その「香味油」をフタの上で温めつつ、待つこと3分。


実食しようと、フタを開けても、まったく「湯気が立たない」このカップめん。 
とろみ溢れるエキスが、開口部全体を覆い尽くして、スープの熱気を逃さないのだ。
ああ、なんと「リッチ」なのでありましょう❣


麺を持ち上げると、フカヒレちゃんを模した「ゼラチン加工品」が、恥ずかしそうに色っぽくはみだす💛
カップヌードル伝統の平麺は、スープを良く拾い、これまた比類なき安定感のウマさ。


そのスープは、とろみが保温効果を果たすとともに、味わい深くオイスターソースのコクを携える。
それは、「麺なしでこのスープのみでも商品化できるのではなかろうか」と思えるほどの、完成度(私調べ)。
チンゲン菜の緑・卵の黄・クコの実の赤・・・のシグナルカラーも、目に鮮やかだ。


「フカヒレ風ゼラチン加工品」を、あますところなく喰いつくすため、もちろんスープは完飲。
とてもリッチな気分の、春の昼下がりでありました🌸


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