スバルディーラーさんよりのオファーを受け。
妻と二人で、最近登場した「クロストレック ストロングハイブリッド」を、試乗させていただいた。
試乗車のグレードは、「Premium S-HEV EX」のサンルーフ装着車。
フロントマスクは、マイルドハイブリッドの「Limited」とほぼ同一である。
シート&アルミペダルについても、「Limited」と同じ。
そしてシフトノブは、ガンメタリックの加飾が施されており。
その部分は「ストロングハイブリッド専用」となる。
そして最も劇的な違いは、メーター。
「フル液晶」となり、3パターンの表示が可能。
👆の「2眼表示画面」では、タコメーターの代わりに「パワーメーター」が装着されている。
これは、e-BOXERシステムの「出力やエネルギーの回収状況」を、リアルタイムで表示するのだという。
そしてこちらは、「ナビ画面」。
さらには、「アイサイト画面」である。
ピラーや天井の内装色が、ブラックとなったのも。
いわゆる「マイルドハイブリッドモデル」との、相違点である。
メーカーオプションの「サンルーフ」は、なかなか気分爽快。
ラゲッジスペースは、マイルドハイブリッドモデルと、ほぼ同様。
しかしながら、燃料タンク容量は、48L→63Lと、15Lも増量
これは、【パワーコントロールユニットを、荷室フロア下からエンジン上部に配置変更することで、実現した】のだという。
マイルドハイブリッドとストロングハイブリッドの、外観上の識別点。
それは、ストロングハイブリッド用にデザインされた、アルミホイールの意匠である。
おおよそ、30分ほど、試乗させていただいた。
その感想を、ざっくばらんに話すと・・・
静粛性というか、エンジンが止まってEV走行する時間は、私のクロストレックTouringよりも、明らかに多かった。
そして乗り心地も、車重の重さ(約100kg)が功を奏してか、しっとりとしなやか。
エンジンが、2.5Lにスープアップしていることもあってか。
実に滑らかで、かつ侮れない加速フィールである
しかしながら・・・
ちょい乗りだったとはいえ、燃費計数値自体は、さほど大したことは無い(^^;
まあ、実際の燃費については、所有してみないと分からないものではあるのだが・・・
そして、やはり「タコメーター」が無いというのは、切なくも淋しい
さらには、お値段である。
私の「クロストレックTouring」との価格差は、おおよそ80万円💸
どんなに長い期間乗ったとしても、その価格差を燃費で補えるとは思い難く・・・
自称「スバリスト」の私ではあるが。
この「クロストレック ストロングハイブリッド」、ちょっと、微妙かも(^^;
ご、御免m(__)m
そして、試乗でもらった、ありがたいおみやげ。
妻と二人で行ったゆえに、「多機能トラベルポーチ」を、2個いただいてしまった
ありがたく、活用させていただきます
こんにちは。
ストロングハイブリッド試乗されたのですねー
私の友達も試乗したみたいで、足回りやパワフルなところに好印象を持ったようです。
公証では年譜18.9km/L 63Lタンクなので満タンで1,000km走るみたいですが。。
実燃費が気になるところです。
営業に聞いた話ですが、
今後発売される車種にはストロングハイブリッドモデルが必ずあるみたいです。(次はフォレスター)
2.6Lなので、ストロングハイブリッドに組み合わせるには2.0L以下では心もとないための様です。
東京都は2030年までに都内で販売される新車すべてをハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの電動車に切り替える方針を示した。 ガソリンエンジンだけで動く新車の販売を国よりも約5年前倒しで止め、二酸化炭素(CO2)を削減する。
という目標があるので急いで対応しているようです。
ご存じのようにEVは 電池で使用する資源確保のための環境破壊や、処分、充電で必ずしも環境にやさしいわけではないので、目標の修正は入るかもしれません。
私も試乗してこよーっと
失礼いたします。
クロストレックのストロングハイブリッド、乗ると実に滑らかかつ上質で、素晴らしいクルマでした。
ただ、お値段が・・・
実際の使用で「ワンタンク1,000km」走れるのであれば、許容範囲とは思うのですが。
今の流れである「EV化」が、生産から廃棄のトータルで考えた場合に、ホントにエコなのか・・・は、おっしゃるとおり疑問の残るところですよね。
私個人も、部品点数も少なく、18年間故障知らずで乗れた「レガシィ2.0i(5MT)」が、実はよりエコだったのではないかと、思っているのです。
僕自身(獅子丸さんも)は完全ev否定派ではないのですが、世界的なev移行が極めて政治的なものであるのがevに懐疑的な目を向ける原因ですね。
環境性能高いエンジンを作れない資源大国が世界的に自動車産業を席巻するための戦略にしか思えないのです。
ともあれ国産のハイブリッドは次世代エネルギーへの中継ぎとしては大いに期待できます。
というか、クロストレックの雪上インプレッション楽しみにしてます😄!
SUBARUのいう「ストロング」は、「今までのSUBARU製ハイブリッドよりは、電池がデカイ」ということなのだと思われますが・・・
それでも、燃費的には、やや疑問符が・・・(^^;
EVは、航続距離と充電時間の2点が解決されない限り、私には手を出せませんね。
特に北海道のような寒冷積雪地では、厳しい・・・というか、もしも真冬に「電欠」したら、命に係わると思うのです。
現状ではやはり「ハイブリッド」が最適の解でしょうね。
あらためて、’97年に初代プリウスを発売した「トヨタという企業の凄さ&奥深さ」を感じます。
確かに獅子丸さんの前愛車、2.0imtに比べるまでもなく僕のatでも遠出すれば楽にクリアできる燃費ですね…スバルさんの狙い所は「3Lクラスの加速トルクで1.5L並みの燃費」ってとこでしょうか?
とっても良い車だと思うのですが、ハイブリッドのイメージ的にはもう少し伸びてほしいですね~…贅沢?😅
雪上インプレお待ちしとります。😄
ストロングハイブリッド、ちょい乗りとはいえ、その燃費計数値は・・・
18年前に購入した、ハイブリッドではなくアイドリングストップも付かない、「レガシィ2.0i(5MT)」とほとんど変わり無さそうです(^^;
ハイブリッドバッテリーを積まないスペースに、スペアタイヤを積めた、前愛車レガシィ。
やはりあのクルマは、素晴らしかったと、しみじみと思うのです