台風の影響で、日曜午前に開催された、F1日本グランプリの予選。
鈴鹿では幾度かこのようなケースがあったが、一日で予選と決勝が観れるというのは、それはそれで面白いと、私のような人間は考える。
ベッテルがコースレコードを塗り替える速さで、ポールポジションを獲得。
今まで公言はしていなかったが、2008年に彼がトロロッソのマシンで優勝して以来、私はベッテルの隠れファンであった。
なので、決勝での活躍を大いに期待していたのだが・・・
迎えた決勝で、彼はスタートを失敗してしまい、ルクレールとフェルスタッペンの接触を誘発する遠因となってしまった
しかしながら、レース終盤でのハミルトンとの攻防は本当に息詰まる面白さで、レースの醍醐味を堪能させてくれた。
ああ、スタートをうまく決めていたなら。
抜きにくいこの鈴鹿サーキットで、彼は勝てたかもしれなかったのに・・・
そして勝者は、地味ながらも朴訥かつ着実に仕事をこなす、バルデリ・ボッタス。
どうも彼のキャラクターは、私見では、デビッド・クルサードと、カブる。
2位はハミルトンを巧みに抑えたベッテルで、ポイントリーダーのハミルトンが3位。
しかしながら、ラスト数周の二人のバトルは、さすがにワールドチャンピオン同士と思わせる、見応え溢れるモノであった🏎
ああ、いつの日か。
また鈴鹿サーキットで、生F1を観戦してみたいものだ。
そう、SUZUKAで。
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