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獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園&旭山記念公園でバードウォッチング '21.01.17

2021年01月18日 | バードウォッチング

日曜の朝、午前8時過ぎ。
好天に恵まれたこともあり、我々夫妻は、もはや「ルーティン・ワーク」となりつつある「バードウォッチング」へと出かけた。



8時47分。
まずはご挨拶がてら、「スズメ」さんご一行を、撮影。


フツーに見かける、ありきたりな鳥さんだが。
ブラウン基調のそのカラーリングは、なかなか味わい深いと、私は評価する。





いつもの探鳥地「あいの里公園」に到着したのは、8時55分。



9時25分に、ようやくにして「第一鳥」さんを発見。
「コガラ(あるいはハシブトガラ)」さんである。




樹上でなにやらお食事中の、この鳥さん。


そのおなかの羽毛はもふもふで、思わず顔を埋めたくなるような、衝動にかられる。






木の皮そのものを食べているのか、それとも木の皮の下に潜む昆虫を食べているのか・・・
その辺は、謎に包まれている。








プロでも見分けるのが難しいと言われている、「コガラ」と「ハシブトガラ」。
頭の黒い部分に光沢があり、くちばしと足ががやや太いのが、ハシブトガラだというのだが・・・
両者を並べて較べてみない限り、その違いを見分けるのは、無理だ。







9時55分にやって来たのは、おなじみの「シジュウカラ」さん。




まるでキツツキのように、器用に木の幹に止まり、なにやら採食中である。


おなかの「黒ネクタイ」が太目で、お尻にまで達しているので、この個体は「♂」だと思われる。




それにしても。
いわゆる「ガラ系」の鳥さんは、俊敏かつ器用だ。
頭を下にして、木の幹に垂直に止まることのできる鳥さんは、そんなに居ない。


背中のライムグリーンが青空に映え、なかなか美しい



自宅へ帰る道すがらの、10時12分。
電線に止まっていたのは、「ヒヨドリ」さん。
その横顔は、実直な高校球児のようだ。





10時16分。
街路樹に、またまた「シジュウカラ」さんを発見。
胸の「黒ネクタイ」が細いので、このかたはおそらく「♀」ちゃんでありましょう。



10時18分。
おなかが淡いイエローのこの鳥さんは・・・


こっちを向いてくれなかったが・・・
たぶん、きっと、「キクイタダキ」さんだと思う。





松のてっぺんに「ヒガラ」さんを見つけたのは、10時19分。



10時46分に、ナナカマドの木に目をやると、「ツグミ」さんが佇んでいた。


おなかの白と黒のグラデーション。
ブラウン基調の、羽根。
まさしく冬の装いの、シックな美しさだ。




そして、妻との協議の結果。
我々夫妻は「旭山記念公園」まで足を延ばし、鳥見に行くことを議決した。
狙いは「キレンジャク」さんと「シマエナガ」さんである。



「西友」で「サザエの天むす」を昼食として摂った後。
「旭山記念公園」に着いたのは12時59分だった。
しかしながら・・・
時間帯が良くなかったのか、我々夫妻の歩いた場所が悪かったのか、なかなか鳥さんと巡り会えない。



ほぼ1時間経過後の、13時58分。
ようやくにして「ツグミ」さんを撮影。



14時11分。
「シメ♂」さんと、久しぶりに出会うことができた。
昨年5月以来の、劇的な再会である。
札幌圏では、春に本州から渡来して秋に南方に戻る「夏鳥タイプ」と、秋に北方から渡来する「冬鳥タイプ」が混在するという、この「シメ」さん。
この日見たのは、おそらくは「冬鳥タイプ」でありましょう。





ネクタイの太い「シジュウカラ♂」さんを、14時24分に観察した後・・・





14時32分に、我々夫妻は、帰宅の途に着いたのでありました。



15時47分。
自宅前の街路樹には、またまた我々夫妻をお出迎えするかのように、「ヒヨドリ」さんが待っていてくれた。
お目当ての「キレンジャク」さんと「シマエナガ」さんには会えなかったものの、それなりに収穫多き、日曜日でありました🌞


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