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Square Kauri
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Lake Griffin
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鶏もも肉の野菜煮込み、オレキエッテ添え

鶏もも肉の野菜に込み、オレキエッテ添え(セロリ、ニンジン、タマネギの薄切りをEVオリーブオイルで炒める。鶏手羽中を加えて炒める。塩胡椒、赤唐辛子、ローリエ。火が通ったところで赤ワイン。水を加えて煮込む。赤パプリカ、エリンギ、マッシュルーム。フライパンにEVオリーブオイルをしいて、鶏もも肉骨なしを皮目に焼き目を入れる。煮込みに小麦粉を振って少しとろみをつける。頃合いを見て、フライパンのもも肉を加え、火が通ったところで皿に盛り、アルデンテにゆでてオレキエッテを添え、野菜煮込みを加えて供する)

2009-01-21 21:45:11 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『新教養としてのパソコン入門』

山形 浩生、2007、『新教養としてのパソコン入門』、アスキー (アスキー新書 020)

いまさらパソコン入門でもないと思ったけれど、しかし、著者ではないが、パソコンが普及しているけれど、また、技術革新が進んでいるけれど、変わっていないことが多い。あらためて、確認するということでも意義があるというものだ。
ひとつだけ取り上げておきたい。ネットワークはいろいろあるけれど、資源を共有するのはパソコンネットワークだけだという指摘。ワープロ専用機には、プリンタやディスク装置、漢字変換ソフトなどが完備していて、そもそもネットワークに接続しようというアイデアもうまれなかった。最後のころに、パソコンネットワークが普及し始めたころネットワークにワープロ専用機を接続してインターネット見れるようにしたアイデアが生まれたが、そのころ、ワープロ専用機は最末期にあった。もっとも、機能的にはパソコンだけれど機能限定の機種として設計されたのがワープロ専用機であったわけだ。
パソコンは、何でもできる可能性を持っていたけれど、電源を入れただけでは何も機能しないでくの坊だ。また、何かの作業をさせるにも、OSやソフトが必要だし、プリンターやディスク装置などの周辺機器と接続するのにもいろいろと手順が必要だったし、また、誰もが周辺機器を持っているわけではなかった。最低限、インプットのためのキーボードとアウトプットを確認するモニタが接続されていた。それ以外の周辺機器やさまざまな作業を行うためのソフトウェアはネットワークでつないで、共有してしまおうという「貧乏くさい」マシンがパソコンであったのだと。パソコンがネットワークで接続するという発想は、資源(物理的なものも仮想的なものも)を共有するという文化を創り出したという意味で画期的だということを知るだけでも、本書を読む価値があるというものだ。

新教養としてのパソコン入門 (アスキー新書 020) (アスキー新書)
山形 浩生
アスキー

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2009-01-21 14:39:52 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )