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ミネストローネ

ミネストローネ(パンシエッタ、人参さいの目、タマネギ荒みじん、セロリ荒みじん、赤ピーマン荒みじん、ピーマン荒みじん、トマト荒みじん、ジャガイモさいの目、マッシュルーム四分を炒めて、白ワインと水。ローリエ、黒粒こしょう、粒コリアンダー、塩で味付け。オレキエッテをアルデンテに茹でてこれにミネストローネを注ぐ。残り物のバゲットをオーブントースターで焼いて、好みでともに食す)

2009-03-04 21:51:25 | 夕食・自宅 | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


『進化するグーグル:世界を掌握する"未来戦略"』

林 信行、2009、『進化するグーグル:世界を掌握する"未来戦略"』、青春出版社 (青春新書INTELLIGENCE)

なにを隠そうわたしはグーグルに浸りきっているといえるだろう。

仕事場のメールもGmailに転送していて、その他のメールアドレスもGmailに集約している。予定表は、Google Calendarに入っているし、ネットサーフはGoogle Readerに集めているリンク先からスタートする。文書もGoogle Docsで書き始めることが多い。ネットにつながる環境で仕事をするなら、ましてや、メモ書きはDocsに書き込んでしまう。自分のパソコン(これは、ほとんどがMacintosh)には、Google Desktopをインストールしていて、ハードディスクの内容を検索できる。画像の共有にはPicasaを使い、地図はGoogle Mapだし、Google Earthで時々バーチャルな世界一周の旅にでる。また、Bloggerでブログも書いている(Sig's View: http://sigs-view.blogspot.com/)。Googleのおかげを被っていることおびただしく、Google様々である。あとは、EvernoteをGoogleが、買収して、Dropboxのようなネット上のディスクサービスをGoogleがスタートさせたらますます望ましいことになるのだが。
こんなわたしをみて、友人のひとりは、もし、Googleが店をたたんだら(倒産したらとか、買収されたらとか、方針を変えて有料にしたらとか)どうするんだという。わたしは、逆に、いまの仕事場の自前のネットワーク関連の業務をいっそのこと全部Googleに振っちゃおうよ、と答える。もちろん有償にせよ、ドメイン名を自前のままインフラをGoogleに置き換えることができる。部内のディスク資源をGoogleの検索エンジンを利用するかたちで共有することができる。自前で投資するよりも、そっちの方が節約だよと答える。
それでも、先日のGmailのサービスダウンのとき、わたしは、その時間、パソコンを触っていなくて、障害の状況をあとで知ったのだが、友人はそれみたことかという。しかし、Googleでなくとも障害はおきるわけだし、こういったトラブルはGoogleだけの問題ではないとおもうのだが・・・。

前置きが長くなったが、本書は、グーグルの会社としての戦略についてその概略が書いてある。グーグルの戦略のコアには検索があることは確かではあるが、検索のためだけがグーグルの中心戦略という訳ではないという。むしろ、グーグルのねらいは情報基盤そのものの構築にあるのではないかと。コンパクトながらぐーぐるのことが良くわかる。

進化するグーグル (青春新書INTELLIGENCE)
林 信行
青春出版社

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2009-03-04 15:16:46 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )