東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

数家族いっしょに稲刈り

2001年10月08日 | 田舎暮らし

 数家族参加でにぎやかに稲刈りしました。午後から雨がひどくなってきたので、途中で切り上げましたが、それまで子供達も一生懸命に刈ったり、縛ったり、運んだり、掛けたりしました。運搬のためにリヤカーもみんなで押しました。

     稲束を結ぶための藁作り、やわらかくするため木槌で藁をたたく


 お土産用にサツマイモを用意しました。幼児・小学生・中学生など、違う世代が力を合わせて農作業する姿、なかなかいいものです。

  木槌でたたいた藁を揃える          藁加工の間、稲刈りの準備
 

 昔は当たり前だった元風景が、今ではこんな時しか見られなくなってしまいました。世代や家族を超えた交流、田んぼはこんな場所も提供してくれます。

               子供も大人に混じって稲刈りに参加


 稲束の結び方を子供同士で教えあう      結んだ稲束を竹竿に架ける
 

             大人も子供も、世代間で協力しながらの稲刈り


           一番山奥の田んぼに移動して稲刈り続行


 途中で雨が降ってきたため稲刈りを終了しました。まだ、刈り取っていない田んぼが残っていますので、来週も続けて少しずつ刈り取っていきます。

      雨が降ってきたので、濡れ対策のためビニールシートを架ける


              今日稲刈りに参加した数家族、右端が私


コメント
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