東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

おたまじゃくしの幼生

2010年03月08日 | 生き物



 このところ天気が悪く毎日のように雨が降っています。このため、なかなか畑仕事ができません。ところで、一週間ほど前にカエルが産卵していましたが、その後どうなったか気になって田んぼに行ってみました。すると卵は姿も形も無くなっていました。最初、他の動物に食べられてしまったのかと思いました。しかし、水面下をよく見ると無数のおたまじゃくしの幼生がいました。

           水面下に無数に発生していたおたまじゃくしの幼生

 黒い幼生は冷たい水の中でじっとしていました。時々体をを震わせるように動かします。まだおたまじゃくしの形をしていませんが、もう少し水が温かくなれば水草などを食べて大きくなると思います。

            なめくじ状のとても小さな黒い幼生

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